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登山と車旅

島原半島の山 2024.01.08 猿葉山 猿場神社

2024年1月8日、月曜日、晴。朝から冷えこみ零下すれすれの気温だ。フロントガラスにワイパーをかけると凍る。今日は山仲間が猿葉山に登ったことがないと云うのでここだ。でも、この冷え込みで雲仙の霧氷が観られるのではないか。ならば霧氷優先だ。愛野まで行って雲仙を眺めると朝日で輝いて霧氷の様子が分からない。ネットで調べると今日は霧氷なし、猿葉山に決定。

8時30分駐車場を出発。車道を20分ほど登って車道終点の公園(かまの里)に着く。

階段を5分ほど登るとかま山峠に着く。パラグライダー?の離陸地で左右が開けている。

竈山に向かって右手に木津港。

左手に、鉢巻山と吾妻岳が望める。

さらに5分も登らぬうちに東屋。

そして2分ほど進むと9時9分三角点のある竈山山頂。山頂標識は記憶では以前は東屋にあったと思う。ここがふさわしいだろう。

山頂から稜線を歩いて、小ピークから左に折れて下って登り返すと、猿場神社への分岐に9時29分着く。

猿葉山の山頂はここから10m先の左側にある。うっかりすると通り過ぎてしまう。山頂標識は朽ちて認識できない。
急坂を下って、いろいろな祠・石像が点在する山腹を散策しながら、

猿場神社に9時59分着く。8日ともなれば初詣の人はほとんど見かけない。

参道を下って、途中から右に折れて、

10時15分車道に降りる。目の前に「あしがた石」がある。どう見たら足型に見えるのかいまだに分からぬ。

車道を歩いて駐車場へ戻る途中、トベラの木を見てはもしやと思い、キイレツチトリモチを探す。20分ほど車道を歩いた10時35分愛宕神社の鳥居を見て寄り道。
急な階段、坂道を登ること10分、10時45分石の祠がある愛宕神社に着く。
目の前に、富津港と小浜温泉の眺望だ。暖かい陽射しを受けて長閑な眺めだ。
右手に長崎半島がうっすらと望める。
神社の後ろに出て、林道を下り、車道に再び出て、駐車場へ11時17分戻る。車で釜岳がある少年自然の家に向かい、千々石断層を眺めて本日の山行終了。後方多良山系。


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