2024年10月20日、日曜日、晴。天気予報で今朝は冷えると云うので毛布も掛けて寝た。予報通り朝の車内温度は17度。津和野を出る時に道路の温度計を見たら15度であった。恐らく道の駅の気温は15度を下回ったであろう。それと枯葉が飛ばされるほどの風が吹いていたから体感温度はもっと低く、外に出る時に慌ててを長袖を羽織る。水たまりが出来ていた駐車場はすっかり乾いている。
昨夜の津和野はガランとしていたが朝もガランとしている。見渡しても車中泊は10台とない。立寄り湯もある、良い道の駅なのに。津和野はすり鉢の底なので6時40分だと云うのに陽がまだ登らない。
7時30分、津和野を囲む山の一角から陽が昇り始めた。今日は良い天気になりそうだ。トンネルを抜けるとそこは山口県。
9時30分、駅を発つ際見下ろした津和野。
今日は、長崎県の松浦まで300㎞ほどの走りだ。ナビによれば9時間かかると云う。下関に入り給油。山陰は高いので一回の給油で抜けて来た。関門トンネルを昼に抜けて北九州に入る。今日の昼は「牧のうどん」と決めていたのでルート沿いを探すと新宮町にある、55㎞も先だ。北九州に入った途端ノロノロ運転、市街地を抜けて新宮町に入ったのは14時30分。食べても減らない牧のうどんにありつけた。前回ごぼう天を食べたので今回は野菜かきあげ(520円)にした。食べているうちに麺が汁を吸って太くなって行く。汁もついてくるから注ぎ足せば良い。
まだ松浦まで100㎞以上ある。長い道のりだ。博多を抜けたのは16時過ぎで、松浦に着いたのは暗くなった18時過ぎであった。疲れたー。一番の長走、長時間であった。小倉と博多の抜け道は無いものかね。