おはようございます。イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。
2016-5-17の記事です。
本日は、久しぶりにわが家のバイリンガル教育(育児)についてご紹介いたします。
▲1歳の頃の本棚
生まれてすぐにバイリンガルの環境で育った子は、両方を習得しますが、母国語の発達が単言語で育っている子よりも遅くなります。
3歳くらいで単語量に差が出てしまうそうです。
わが家の場合、上の子に関しては、園の先生にバイリンガルで育てる(家族は英語のみ)ことを伝え、日本語(母国語?)が遅れる可能性があることを伝えました。
ただし、細かく伝えなかったため、日本語が理解できないことが原因のトラブルもいくつかありました。例えば、次ようなトラブルが起こりました。
◇先生の言っていることがわからない。
→ルールが守れないと何回も言われた。
◇運動の指示が日本語で理解できない。
→運動ができない子と思われていた。
◇言葉がストレートすぎる(表現に制限がある)。
→友達とケンカになってしまった。
園の先生ともしっかり面談をし、必要であれば、市の保健センターでも相談をしました。
トラブルに気が付くたびに、適切に対処していきました。
また、周りの友達が英語を使ってないことを認識したときに「英語より日本語が簡単!」と主張したことがありました。
今では、はじめて会う友達の前では、英語を話すのが恥ずかしいとも言っています。
人と違うことをポジティブに捉えてもらうような声かけを心掛けています。
人前で英語を使わなくなったり、日本語で過ごす時間が長くなったとしても、英語力が落ちないように家庭でフォローしようと思っています。
語学力は読書をするようになると急に上がるので、のんびり構えつつフォニックスを教えて、自分で読書できるようになってもらいたいです。
文字に全く興味を示さない時期もありましたが、今では読める喜びを実感しているようです。
東大和のレッスンには市内のほかにも、東村山・小平・武蔵村山・国立・立川・昭島・西東京・板橋・埼玉(所沢・南浦和・東浦和・幸手)・神奈川からもご参加いただいています。
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