雨の日は屋根裏部屋で読書しよう

こんな本を読んでみた。

失敗学

2016年10月05日 | 未分類
失敗原因は10に分類できる

① 未知
② 無知
③ 不注意
④ 手順の不順守
⑤ 誤判断
⑥ 調査・検討の不足
⑦ 制約条件の変化
⑧ 企画不良
⑨ 価値観不良
⑩ 組織運営不良


ナツメ社/2006.8
著者:畑村 洋太郎

希望のつくり方

2016年10月04日 | 未分類
勉強する意味

学校で勉強していることで、社会に出てそのまま役に立つことなんて、ほとんどない。むかし勉強したおかげで、いつでも筋道を立てて考えて生きているかといえば、とんでもない。筋や道がどこにあるかなんて、まったくわからない。毎日ウロウロ迷っているというのが実感です。
学校を卒業して、社会に出ると、毎日が本当にわからないことだらけです。どんなふうに仕事をすればよいのか。将来の人生設計をどうすればよいのか。悩みは尽きません。
道筋を考えてよく計画をし、行動しようとしても、作戦どおりにいかないことが、しょっちゅうです。そもそも作戦や戦略を立てて何かをすることが成功するのは、社会の仕組みやルールがよく整備されていて、その中身を完璧に理解できているときだけです。
でも社会はそれほど完璧ではない。道筋を立てようとしても、建てようがないのです。
だとすれば、よくわからない社会を毎日生きる上で、もっとも大切なことはなにか。
それは「わからない」ということで、簡単に諦めないことです。逃げ出さないことです。

岩波新書/2010.10
著者:玄田 有史

成功術 時間の戦略

2016年10月04日 | 未分類
人生の成功とは何かについて摸索してきた。
その結果、三つの観点、すなわち仕事、人づきあい、趣味が満たされた時に成功といえるのではないか
と考えるに至った。
この三者がバランスよく発展していく生活が、幸福な人生といってもよい。

成功術 時間の戦略(目次)

2016年10月02日 | 未分類

第1章 時間管理の戦略 -活きた時間、死んだ時間-
活きた時間とは何か?
ニュートン時間とベルクソン時間
まずは死んだ時間を見つけよう
時間管理は体で覚える
活きた時間はプロセスの中にある
頭は一日に一時間しか動かない
頭は100パーセント使うな
学びの本質
自己実現の時間戦略

第2章 人に負けない"武器"を持つ方法 -スペシャリツトになるための助走
武器を磨く
「好きなこと」より「よくできること」
ノーボディからサムボディになる
仕事に保険をかけておく
戦略と戦術
武器としての英語力
英語に親しむ戦術
二十代には留学するな
オンリーワンへの道
十年プラス五年プラス五年計画
いまからでも遅くはない

第3章 人間関係の戦略 -貴人が人生を拓く
人間関係にも戦略がある
身近な人に助言を求めよ
やりたい仕事より与えられた仕事
主流に属せ
師の日常までを徹底して学ぶ
とことん学ぶ
素直に学ぶ
ギブ・アンド・ギブからはじめる
ウィン・ウィンの関係
二対七対一の法則

第4章 フレームワーク利用術
心理学の認知論
受け手を主語にして考える
デカルトの気づき
CFTという対話システム
橋渡しのためにどうすればよいか
理系と文系というギャップ

第5章 戦略的な読書家になる -読書の楽しみと効用
むずかしい本は書いた人が悪い
本を読破しても偉くない
読書の棚上げ法
活字に親しむのに遅すぎるということはない
本には構造がある
本は考えるための文房具
本が呼ぶ
本に読まれるな
必要な本はそんなに多くない
読み過ぎは禁物
読書は自分を変える

第6章 効率的に教養を身につける方法 -エグゼクティブはジェネラリスト教養とビジネス
教養エグゼクティブ
効率的な教養の身につかた
自分の音楽ライブラリーを持つ
楽器を演奏するという財産
経験が鑑賞眼を養う
ファッションと骨董
ホモ・ルーデンスの戦略

第7章 無意識活用法 -意識下にある膨大な能力の活用
人生を決める無意識
無意識の呼びだしかた
ひらめきは突然やってくる
無意識は意識よりも賢い
インプットが大事
ローモデルを見つける

第8章 クリエイティブになる方法 -まず常識を疑う隙間を探す
直観によって大局をつかむ
当たり前を疑う
デカルトの方法
無意識にゆだねる
クリエイティブに生きる

第9章 「オフ」の戦略 -豊かな人生を創り出すために活きたオフ
三種類のオフ
緩急自在な頭を作る
行方不明となるオフ
コウスティングを日常に取り入れる
瞑想とは何か
瞑想的に生きる
オフの効用



文芸春秋/2005/5
鎌田 浩毅


こんな本を読んでみた

2016年09月21日 | 未分類
 本を読んで気持ちが楽になったり、救われたりすることがあります。
自分だけのオリジナルな考えだと思っていたことが、本を読んだことで影響をうけた作用だったなんてことも。

そんな本や、気になった文章や記事を備忘録として残しておきたいと思います。