A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

パットの良し悪しも流れがあるが・・・・・これほどひどいのも久しぶり

2011-07-15 | SHOT OF THE DAY
LPGA所属のレッスンプロが生徒を集めてやる大コンペ。毎年2回やって今回が26回目とのこと。今回はどこのイベントもそうであるが、東日本大震災チャリティーの冠付きだが盛況であった。
場所は、千葉の某菓子メーカのゴルフ場。ティーマークが可愛いお菓子のティーマークに変身。何でもしばらくの間だけらしいが、このような企画は年中やってもいいのでは?





このコンペは何故か相性がいい。前々回は10位に入ったし、前回はベスグロ逃し。先日アプローチが良くて最小パット数の自己記録を記録して以来、調子はまずまずだが凡ミスからスコアに結びつかない。このコンペで調子に乗れればとの淡い期待で臨む。

梅雨も早めに明けて猛暑の中でのプレーだ。この気候がこれから2ヶ月以上続くと思うといささかうんざりだが、世の中それどころではない方が多い中で、のんびりゴルフができるだけでも幸せと思わねば。

梅雨明け直後だというのに、コースの芝は茶色くなっている所が目立つ。一雨来れば緑も増すと思うが、今年の梅雨は空梅雨だったのだろう。電力不足ばかりがニュースになるがこの夏水不足にならなければいいが。

最近調子が良くなっているのはシングルと一緒に回ることが多く、シングルの方のテンポに合わせてプレーできるからかもしれない。今回も、女子プロからメールがあった。「シングル2人と組み合わせておいたから」と。こちらの内心を読み取られたような気がした。結局、組み合わせ変更があり、同組にシングルが一人であったが、結果は如何に?

スタートの一打。自分がオナーで真ん中にまずまずのティーショット。さすがシングルも真ん中に。2番のショートでは1ピンに。そしてバーディーを早々に奪うシングルさんは、早々に本領発揮モード。こういう流れは影響を受けやすい。こちらも流れはいい。短いパットを2度外したが、ショットは良くで遅れずについていく。

そして、迎えた最終ホール。インの最後の長めのミドル。シングルさんは2オーバー。自分は一打遅れての3オーバー。パーがとれれば30台。2打目は2人とも乗らず。寄せワン狙いだが、シングルさんが少し大きめ。彼のレベルだとミスの部類だろう。こちらは長めの寄せだったが、距離感はよし。方角悪し。ショートは嫌だと強めに打ったのが失敗。嫌な距離にオーバー。シングルさんも寄せきれずまさかのダボ。影響されやすいのか、こちらも外して双方30台はならず。で前半を終えた。

後半は、いきなりシングルさんがプッシュアウトのOB。出鼻を挫かれた様子。こちらは真ん中にナイスショット。セカンドもナイスでグリーンセンターに。たいした距離がないファーストパットを今回は強めに打つつもりはなかったのがまたも大オーバー。まさかの3パットボギー。これで、完全にパットのタッチとタイミングが合わなくなる。
その後何と4パットが2回も。
幸い最後の2ホールは1パットが2回続いて戻ったが、危うくイップスになりそうな乱調ぶり。パットはあまり苦手にしていなかったのが今回は冷や汗物だった。

せっかくシングルさんとのラウンドで調子に乗りそうだったのに、前半最後の3パットにつながる2パット目が2人とも魔が差した一打であった。
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ビギナーズラックは、色気を出した時にはおとずれない

2011-06-29 | SHOT OF THE DAY
ビギナーズラックは、色気を出した時にはおとずれない

ビギナーズラックという言葉がある。
ゴルフでいえば初心者が初めてのラウンドでパーを取るようなこと。スイングにしてもコースにしても、あまり勝手が分からない時の方がいい結果を出すことということだろう。

ゴルフの楽しみの一つは初めてのコースに行くことだ。何度プレーしても初めてのコースは緊張する。「コースそのもの」がそれぞれコースによって違うのはもちろん、雰囲気、食事、キャディーさんの対応など、コースによって全くといっていいほど違うから不思議だ。
地形やレイアウトで全体をイメージし、練習場やパッティンググリーンで感触は試すものの、実際にラウンドしてみないとコースの実際の本当の状態は分からない。女性の付き合いと同じかもしれない。

いざラウンドを始めるとティーショットの狙い目は? OBやハザードの場所は?と矢継ぎ早に知りたいことが増えてくる。所詮、聴いてもそのとおり打てないのだから、常に真ん中を狙って無理をせずに行けば、それなりには回れるのだが。不思議と初めての所は色々と周辺状況を知りたくなる。事前に知れば知るほ妄想が膨らみプレッシャーがかかる

先日、久しぶりに初めてプレーするコースへ。茨城の金乃台カントリークラブ。つくば牛久ICを降りて比較的すぐ。圏央道が伸びてからはこの辺りのゴルフ場は便利になった。フラットな趣のあるコース。Par71の距離が短いながら攻めるポイントが絞られる攻め甲斐のあるコースだ。特筆すべきはフェアウェイの管理。元々土質が良いのかもしれないが、梅雨明け前のこの時期で、びっしり生え揃ったフェアウェイにディボット後が無い。キャディー付き歩きのプレーも影響しているのかもしれないがお見事。

インスタート。10番のティーショットは右目。もう少し飛んだら突き抜けるところだった。距離感が難しいそう。残り150ヤードくらいであったがナイスショットでグリーン右に外す。寄せきれずにボギー。この前は「こんなのがすべて寄ったのだが」とこの前のハーフ10パットを思い出す。その後も、ショットはまずまず。パーとボギーを繰り返すが内容は満足。
そこで16番に。左ドッグレッグのミドル。
キャディーさんが「センターなら180ヤード。
左にショートカットを狙うのであれば210ヤードでダウンスロープの下まで行くと」。それまでのショットが良かったこともあってのアドバイスだったろう。
ついつい左を向いてショートカット狙いに。結果は低い球で林を越えず。かすかな期待を持ってボールを捜すと案の定1ぺナゾーンに。
悪夢はそれから。1ぺナ打ち直しをショート。グリーン手前の5ヤードからアプローチミスのザックリ3連荘。6オン2パットのダブルパー。いつもの悪い癖が出た。

普段コースを良く知っているコースでも無理なショートカットはしないのだが、ついつい調子が良かったのと、距離が短めという「悪魔の誘いに」ついつい乗ってしまった結果だ。

初めてのコースであれば、無理をせずに真ん中狙いがセオリーだが、ついつい欲を出したのは自業自得。もし、あのボールがラッキーバウンドでセーフであったら展開が変わったかもしれないが、やはりビギナーズラックは欲を出した時には訪れないというのを実感。
今日の一打は、この「1ぺナのティーショット」。
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OBだった一打目の後は・・・

2011-06-26 | SHOT OF THE DAY
先日来調子を上げての月例。
ここしばらく、強風が吹いたり、35度を越える真夏日が突然訪れたり、およそ梅雨の真っ最中とは思えない天気が続いたが。今日は朝からどんよりとした梅雨らしい空模様。
着替えをして、コースに出るとポツポツと落ちてきた。傘を差すほどではないがこれが続くと嫌だなと思いながら雨雲の動きをチェック。小さい雲が断片的にあるだけ本降りにはならないだろうと一安心してパッティンググリーンへ。ゴルフの時の時間単位での天気予報はこの雨雲の動きが一番正確で、最近は重宝して使っている。

組み合わせを見ると自分がハンディのしんがり。一番のティーショットも最後に打つ。皆がナイスショットの後、いきなり左に引っ掛けてOBへ。打ち直しのティーショットはまずまず。他のメンバーは遥かに先に。強豪揃いで多少肩に力が入る。タダでさえ左への引っ掛けは脱力できずに手打ちが原因。
4打目は200ヤード近く距離があったが旨く打ててナイスオン。OBの後としては御の字。パットも奥4メートル近くオーバーしたが問題ない距離。ファーストパットを近くに寄せたが、次をミスってまさかの3パット。結果はトリプルのスタート。試合では一番めげるパターンだ。それも、ワーストショットをベストショットでリカバリー、それを更にワーストパットで台無しにするという最悪パターン。嫌な予感がした。

2ホール目も一打が左へ、OBは免れたけれどラフからの第2打をミス。・・・
それから、すべてのホールがこのパターン。ティーショットが左へ行くのは、途中で数発戻りかけたが、結局最終ホールまで治らず。3ホール以降もナイスショットとミスが交互に続くパターンが面白いように続く。ミスの内容も、ドライバーに始まりアイアンの右へのスッポ抜け、アプローチのザックリ、トップ、シャンクまでバンカーのミス、それにパットの大ショートまでミスのオンパレード。悪い膿をすべて出し切った1日であった。
結局ラウンドを終わってみれば両方とも50を越える完璧な100叩きで今期のワースト。
帰り際に、途中集計を覗いてみたらダントツの最下位。
この前の絶好調は果たしてどこへ行ったのであろう。こんなことがあるのがゴルフと自分を慰めて家路についた。

今日の一打は朝一番のOB。これが今日のすべてを占っていたような気がする。
「子糠雨」の中で、この前の好調は単なる「糠喜び」、そして今日一日「糠働き」であった。
しばらく「糠」の類は遠慮しておこう。


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月例のスタートの一打目はチョロだった。

2007-03-04 | SHOT OF THE DAY
競技委員がティーグラウンドにやってきたのに緊張したわけではないが、スタートホールのドライバーでチョロ。50Y先のラフに。朝一のチョロは久々、ここしばらく記憶がない。

2打目は、そこそこの当りで残りは120Y弱。ピンは手前。PWでちょうどよい距離。
ピンの少し奥に落ちたボールは2バンドで止まる。ピン奥3メートル強。
打感だけでなく、体の動きもスムースで会心のショットだった。
奥からの下りパットは、カップを微かにかすめてOKの位置に止まりボギーに収まる。
会心のドライバーショットを放った2人もボギー。
きっと彼らの方が不満の残るスタートであったであろう。

いつもと違う展開にいささか戸惑ったが、何となく今日のゴルフを占う、波乱を呼ぶ気配のスタートだった。

次のロングの第3打も残り110Y。これもディボットにかかるライであったが、うまく打ち込めこれもピン2.5mに絡む。アイアンが良い。
しかしこのパットも入らず。

次のショートは3パット。
少し、イライラが募る。

そして、14番のミドルは、残り160Y弱。
これはピン横2m。これは、真ん中から入れてバーディー。

15番のパーパットも、3m近く残すが、これも真ん中から。
続く16番もオーバー目に打った1stパットの返しが2m近く残るがこれも。
入るときは入るものだ。
16番を終えて「4オーバー」。パットが決まるとスコアがまとまる(当たり前か)。

ところが、次の17番ショートでこの流れに「水」を差す。
一打目を右にプッシュアウト。
OBは免れたが、ボールはクリークの中に。
確かに天気は暑いくらいであったが、こんなところで、ボールが「水浴び」に行くとは。
3打目を上手く寄せたのだが、
流れは変わってしまった。このパットは入らず。

最終の18番も、水浴び癖のついたボールは再び池に。
こうなると流れは悪くなる。
3打目はグリーンを狙えない。刻んだ4打目。120Yの距離。
今日、一番フィーリングが合っている距離だ。
またもや会心の当たりだったが、これが飛びすぎてグリーンをオーバー。
少しフォローであったのか。
その後は、グリーン周りを行ったり来たり。
最近収まっていた、「プッツン病」が再発。このホールは「8」

昨日の余韻を残した復活の手応えが7番まではあったのだが、8番、9番の2ホールで6オーバーで、復活の手掛かりもまさに「水の泡」。

午前中で緊張に糸が切れると、ある意味気楽に廻れることもあるのだが。
後半も、一進一退を続けて5番のミドル。
グリーン左に外したものの、ショットは相変らず快調。とこが、そこからのアプローチを大トップして反対のバンカーに。
昨日好調だったバンカーが嘘のようにバンカーショットが決まらず。バンカーを何と3回も渡り歩く。
このホールで「9」。またもや「プッツン病」。

本日、スコアへのこだわりはこのホールで終了。

せめてもの慰みは、その後もショット、特にアイアンは最終ホールまで崩れず好調。
ポジティブ志向で、これを今日の成果にしておこう。

それにしても、今日は絶好のゴルフ日和。ぽかぽか陽気で半袖でも十分な陽気。昨晩,予報を見て冬用の身支度を変えねばと思いつつ床についたのだが・・・。
実は朝寝坊をして半袖を用意する間もなく迎えにきてくれた友人の車に飛び乗る。
こんな、余裕の無さも「プッツン病」に、どこかで影響するのかもしれない。
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暖かい日が続き、・・・・コースの風景も一足先に「春景色」

2007-03-03 | SHOT OF THE DAY
今日は久々に家族とのラウンド。
母親を迎えに実家を立ち寄ると、庭の沈丁花が良い香りを放っていた。
普段マンション住まいだと、季節の変化にも鈍感になっている。
本当は、毎週ゴルフ場でも自然を肌で感じてはいるのだが、プレーに振り回されるとあまり周囲を楽しめない。余裕を持てるようになればいいのだが。いや、余裕を持てる時は、周りを見ているということだろう。
今日は、意識的に周囲を見回してみた。廻り慣れたコースでも、新たな発見があるものだ。
知らない場所のOB杭。新しい切り株(松喰い虫のせいだろう)。紅白の混ざった梅の木。・・・・などなど。

春が早く来ているせいか、コースも春を迎える本格的な手入れが始まっていた。
ベント芝のグリーンを丁度更新中で穴あけ作業中。ということで、今日のグリーンは高麗。この時期の、高麗は早いのか遅いのか全く予想が付かず。
練習もそこそこで切り上げ、ラウンドをスタートすると、いきなり最初のホールで4パット。下りがめちゃ早い。ホームコースの高速グリーンも顔負けだ。
このグリーンに、何ホールか下りのラインでしっかり痛めつけられた。

野球もキャンプが終わってオープン戦の開幕。朝のニュースでレッドソックスの松坂の登板を中継していたのにはびっくり。野球も、ますます大リーグが中心になっていってしまうのだろうか。
これに影響された訳ではないが。先週少しきっかけを掴めたこともあり、今日は、気楽なラウンド。だが、少しオープン戦のつもりで緊張感を持とうとした矢先の4パットであった。
しかし、ショットは全体的に好調。ドライバーも上がり2ホールで会心の当たりが2回続く。パットもタッチが合った時はいい感じに。アプローチも比較的ピンに絡んで上向き加減。
でも、今日の最大の成果はバンカー。
とにかく、今日はバンカーによく入って全部で6回。
ところが、ピンに近いものから遠いものまであったものの、これがすべからく完璧。
1ピン以内に付く。
上手く行きだすと、どんどん自信がついて好循環になるから不思議だ。
今日のショットは6回のバンカーショットすべて。
そういえば、最近バンカーは、まったく苦にしていなかった。このまま続いてくれればいいが。
ポジティブに、「成果」&「実力」ととらえよう。

スコアの方は、43・46ではあったが。
ダブルパーの8が2つ。後はダボなしなので、内容的には満足。
パットも4パットが2つ、3パットが1つであったが、1パットが6つ。結構長いのも入ったし、これも軸がぶれなくなった成果だろう。・・・・

明日も月例でラウンド。今日の調子が続けば・・・・・?
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プロの診断を受けた翌日の月例・・・・何となくゆったりした気分で目を覚ます。

2007-02-26 | SHOT OF THE DAY
この日はスタートも遅め、家を出たのも8時近く。
朝から、テンポがいつものゴルフの時よりもゆったりだ。
天気予報は、この冬一番の冷え込みとのことだったが、多少ひんやりした感じはあったものの、霜も降りていない。やはり暖冬なのだろう。

コースには9時頃到着。昨日のチェックの結果を体が覚えているかどうか心配しながら、練習場へ。アイアンの感じは確かに残っている、ドライバーはいまひとつ気分の良い飛び方をしていない。昨日も「合わせて打っているので、振り切っていない」と言われたが。
振ろうとすると体が回転せずに手だけが暴れる。体の切れが悪いと言うことだろう。
結局、不完全燃焼のまま終える。

スタートは10時過ぎ。最後から2番目の組。
スタートの一打目は、右の木の陰に。グリーンは直接狙えない。確実に出して第3打を狙うがショート。4打目はグリーン手前から確実に寄せて20cmにつけてボギー。
いつもは、ミスにバタバタするところだが、今日は朝からゆったりした感じが続く。
パー、ボギーと続いて、4番のロング。
右の林に行ったが、前は開けている。右の木の枝が少し気になり少し左に向いたのが失敗。
真っ直ぐ左の林に打ち込む。慎重なショットを心掛けていたが、これは無造作に打ちすぎた失敗。さらに、アプローチをミスしてこのホールはダボ。

この後は我慢のゴルフが続いた。
8番のショート。ワンオンしたものの、20Y近いパットを残す。頭を残して打った時から、上手く打てたという感触があった。カップ直前に僅かにスライスしてそのままカップの真ん中から入る。
テンポを崩さず我慢のゴルフをしていると、いいことがあるものだ。
ここで、スコアを数えなおすと5オーバー。
久々に締まったゴルフ。
特に、最近ノーカンだった、パットがいい。殆どOKにつけている。
パットもタッチが合ってくると、こんなロングパットも入るのかと、改めてテンポの大事さを感じる。
そして最終ホール。200Y近くの残してしまったが、これを2オンしてパー。
忘れかけていた“納得”のラウンド。
バーディー1、パー3、ボギー4、ダボ1つは、41。 
パット数14。3パット無しは上出来。
最初ドライバーがブレたが、致命的なミスショットはなし。
特に、アプローチとパットが良かったのは気分よし。

その気分を大事にして、午後のハーフに向かったが、いきなり出だしのホールから2回林に打ち込む。更に3パットのトリスタート。
続くミドルで、2打をチョロしてバンカーに。本日初の凡ミス。距離のあるバンカーから乗せられず、ダボ。
せっかく午前中気分良く廻れたのに、いきなりの崩れ・・・・。

後半は、プレーの進行が遅く、各ホール待ち待ち。5ホール終えて2時間近く。
これもテンポが悪くなった原因か?
日が長くなったとはいえ、日没が心配になりかけたが。

しかし、この日はここから踏ん張れて6番のショートで30cmにつけるバーディー。
プレーの流れが良くなるとスコアも良くなるから不思議だ。
だが、最後で息切れ。最終ホールはたいして距離が無いパットを3パット。

結局後半、スコアは46であったが、この前までの調子だともう少し乱れていただろう。
前日のプロのチェックがどこまで生かせたか分からないが、ショット(特にアイアン)は上手く打てた。さらに、落ち着いてラウンドできたのも確か。

最後でいくつか愛嬌(気の緩み)のミスはあったが、大崩れしなかったのは大成果。
一応、成果が出たので、たまにはプロのチェックも必要だということだろう。

今日の一打は、20Yのパットと、ピンそば30cmのショット。どちらもショートホールでの一打。
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仕事仲間とのラウンド・・・・・気楽な中にも久々に握りの緊張感が

2007-02-20 | SHOT OF THE DAY
練習熱心な彼は一足先にシングルの仲間入り。
一歩置いていかれた形だが、彼はほぼ毎日練習をしているとのこと。
やはり練習量の差は如何ともしがたい。

先日、月例でしてやられて大叩きをしたコース。
このコースは、隠れた罠が沢山ある。コースを知れば知るほどプレッシャーがかかる。
反対に初めてだとコースの全貌が分からない。
勝手が分からず攻め方がよく分からないという反面、怖いもの知らずで攻めて、結果良しということもよくあることだが。

先日痛めつけられて「嫌なイメージ」を引きずっている自分と、このコースは初めての彼と、この日はどっちに勝負の女神が微笑んでくれることやら。

INコースからのスタート。
15番から難しいホールが続く。嫌なものは先に片付けておいた方が後で気が楽だ。そんな理由で、INスタートの方が自分は好きなのだが。

スタートから我慢のゴルフでボギーが続く。しかし、問題の15番で痛恨のOB2つ。
一方の、彼も3番で早くもダブルスコア。その後も運が悪いことも続く。
前半は、スコアはいまひとつであったが、相手の崩れに乗じてとりあえず勝負あり。

初めて一緒に廻った残りの2人も、それなりの腕前だが前半のスコアは大崩。
結局4人ともほぼ横並び。

後半のスタートで、その中の一人から、「みんな調子が出ないのは、握り方が足りないんじゃないの?」と。

久々に「業界ルールのお友達」の握りが加わる。
5番までは連続ボギーで我慢のゴルフ。しかも、5ホール中3パットが3つ。ショットはいいが相変らずパットが悩ましい。
6番、7番はパーが続く。握りもしっかりいただき。
8番のショートは4人ともバンカーであったが、一人が上手く寄せてこのホールは取られる。

最終ホールは繰越もなく平穏に終わりそうであったが、その時、
勝負好きそうな一人から「1ホール一発勝負のベストをやろうと」

オナーは、まずは真ん中へ。
飛ばし屋の2番手は、それをはるかに越えて池の横、残り22OYくらい。池越えであるが2オンが狙えるところに。
3番手の自分はフェアウェイ無難なところへ。
言い出しっぺの勝負師は4番手で、右手の林に。

ところが、出遅れたに見えた4番手が、右の林からうまく脱出。
出しただけに近いところから、200Y以上を池越えでオン。さらにそれをピンそばに付ける。

形勢逆転で、今度は我々にプレッシャーがかかる。
乗せなければという気持ちが強かったのか、自分は第3打を大きく左に引っ掛けてグリーンを大きく外して一人脱落。
一番飛ばした2番手の友人も、果敢に池を避けながら2オン狙い。しかし、力んでで池の淵ギリギリに。さらに3打も乗らず、寄らずで脱落。
残る一人も、池に入れて万事休す。

結局林に入れた4番手の勝負師が最終ホールは一人勝ち。
ゴルフの勝負で、最終ホールは経験的に「ここ一番の勝負師が強い」
見習うべきところ多しの一日だった。

本日の一打は、「この勝負師の第3打」に献上。
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先週に引き続きホームでの競技会・・・・・風が強いのも先週の続きであった

2007-02-13 | SHOT OF THE DAY
冬の閑散期の集客対策であろう。「バレンタインカップ」というオープンコンペがあった。

実は、先週ハンディキャップ改正の通知がホームコースから届いた。
何か、学生時代に通信簿を受け取ったような気分だった。「普段勉強をしないで、試験だけでいい点をとろうとしてもなかなか難しかった」という昔の思い出が頭をよぎる。

これまでは右肩上がりで下がることはなかったが。今回は最近の不調をしっかり反映して12.4から13.8に。これではシングル入り狙いどころが、Aクラス維持を気にしなければならない状況だ。付け焼刃では駄目なことは分かっているが。
まあ、試練と思ってしばらく踏ん張らねば。

今回は、ダブルペリアなので競技には気楽に臨めたのだが。最近の悪い流れを断ち切るためにも、やはりグロスにはこだわりたい。それに、これ以上ハンディが増えるのにも歯止めをかけるためにも。

天気の方は予報どおり。快晴であったが、スタート直後から風が強くなる。
それも北からの風と思っていたら、微妙に風向きが変わる。先週の月例も風に悩まされたが、今回も全く同じ状況。最初から風との戦いが勝負の分かれ目になりそうな気配であった。

出だしのミドルホール。右からの風なので、飛距離にはさほど影響を受けない。
多少アゲンストを見越した2打の距離感もぴったり。しかし、右からの風が思いのほか弱く。打ち出しの方角のままグリーンの右サイドに。
エッジから2mほどであったが、横からのパターでのアプローチを寄せきれず。
ボギースタートとなった。やはりウェジでの寄せをすべきであったか。

2番は、2打をダフったので、3オン。
これは下りのパットを上手く寄せてボギー。

3番の打ち下しのショート。
風向きが全く分からない。それも、今日はティーが前。
打順は最後だ。前の2人の打球を見極めることに。
すると2人とも右奥へプッシュアウト気味の当たりでグリーンをオーバー。
何となくティーグラウンドでは向かい風に感じるが、明らかにグリーン上はフォロー。

一番手落として、ピン右にオンは読みどおり。当然気分は良い。
8m近くの池に向かって下りのパットを4m近くオーバー。下りのタッチが合わず3パット。

一転気分が悪くなる。
この一打が、結果的に何となくこのハーフの出来を決めてしまったように思う。結果論であるが、このパットを2パットで納めていたら、後の流れが違ったかも。

次のロング、その次のミドルと、パーオンするものの、距離を残したファーストパット、すべてタッチが合わずで3パットの嵐。

6番のミドルは、グリーン右からのアプローチをトップ気味にオーバー。もったいない。

そして、難しい7番ショートは、ティーショットがグリーン左奥目に行ったものの、転がりながらピン横まで戻ってくる。ラッキーであったがこれを生かせずまたもや3パット。

次のロングも強風の中の第3打。2番手は違う。池越えのグリーンの端にきってあるマウンド上のピンに対して、「ここしかない」というところに。
グリーンエッジであったが、パターで難なく30cmにつける。が、何とこれを外す。

同伴者から、思わず「わざと外したの?」と。
気がついてみれば、8番まですべてボギー。まさか、わざとボギーにするわけは無いが。

最終の9番は、最近相性がいいホール。
「ここもボギーかもね」と、冗談を言ったものの、ここは何とかパーをとりたい。
フォローに風に乗ったボールは、残り120Y位。飛ばし屋の同伴者は、何と池の手前ギリギリで止まる300Yショット。
いつも、この辺りまでくれば楽なのであるが。
アプローチも、フォローの風をしっかり読んでここはピン横につける。
やっと初めてのパー。
3パットには相変らず悩まされているが、プッツン病が出なかったのがせめてもの救いだ。
風が強いとタッチが合わないパットには、さらに影響があるのか。

△ △ △ △ △ △ △ △ - = 44
2  2  3  3  3  2  3  2  2 =(22)

後半のハーフ。
出だしの短いミドルでいきなり躓く。
2打が風に煽られショート。寄せをトップしてグリーン奥に。
戻しが寄らずに素ダボ。
「今日は我慢していたのに」と、内心穏やかではない。

そして11番は問題のハザードへ。
池に2回入れた後、上手く乗せたが3パット。さらに悪い流れに。

でも、この日はその後が踏ん張れた。
苦手にしていた12番のショートは、ピンそば3mに。
そこからは、風が強かったにも関わらず、変に冷静に。
ボギーは、いずれも惜しくもパー逃し。
久々に安定したプレーに。

▲ □ - △ - - △ - △ = 44
2  3  2  2  1  2  3  2  2 =(19)

シングルの皆さんも崩れる中、久々になんとか格好がつく内容に。
スコアはともかく、ほっと一安心できた一日であった。
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風が吹き荒れる一日・・・・・・・月例になると天気が荒れる

2007-02-05 | SHOT OF THE DAY
そもそもこのブログを始めたきっかけは、好きなゴルフのラウンドで、その日の印象に残った一打を記録しておこうと思ったのが理由のひとつ。
数多くラウンドすると、一回ごとの記憶も薄れがち。「あの時の一打」を思い出せるのも楽しいかなと、思った次第である。
調子が良い時は、ここ一番のショットを思い出しながら書くのも楽しいものなのだが。
ところが、最近は調子が今ひとつ。いいショットよりも、反省の一打の方がすぐ頭に浮かぶ。それはそれで大事なのだが。

節分も過ぎ早くも立春。天気は良く春を感じさせるが、強い風がまだ冬を感じさせる。
今日はそんな一日だった。
先月の月例は後半雪交じりの天気。このコースの月例、どうやら今年は天気との相性が悪そうだ。

強い風が吹き荒れると、パットをするにもボールが動きそう。
なかなか落ち着いてプレーができない。スタート前から、何かが起こりそうな気配だ。
体感温度も寒く、毛糸の帽子に、マフラー、手袋と久々に完全防寒装備でスタート。

出だしから、我慢のゴルフが続く。
2番ホールでは、早速右にプッシュアウトしたボールが木の根っこの上に、スイングが出来ずに左打ちで出すだけ。
4オンのダボ。

3番の打ち下しのショートは、風向きが分からない。
オナーがアゲンストと読んで打ったボールは大きくグリーンオーバー。
このような時、最後に打つのは有利だ。
後の2人のショットの行方を見極めてクラブ選択。
多少右から流されたが、狙い通りセンター手前にオン。
ところが上りのライン、4mを寄せきれずボギーに。
いい流れのきっかけがつかめない。

次のロングはもろにアゲンストになっていて、ティーショットの距離が出ない。
普段よりは30Yは手前。
いつもであれば、右の池の淵の上を狙っていくのだが、距離が出ていないのが気になる。
このままMでは、池に捕まってしまうのではという気持ちになり、スタンスの向きを左目に変える。
結果はナイスショットであったが、最後の落ち際で風に持っていかれて左サイドへ。OBゾーンに僅かに入って止まった。
完全に風の読みを忘れていた。
結局のこの一打が、今日の流れの明暗を分ける一打になってしまった。

打ち直しの後、第3打も強い風に阻まれグリーンに届かずショート。そこから今後はアプローチの距離感を今度は風を読みすぎてオーバーして奥のバンカーに。
結局、グリーン周りを行ったりきたり。このホール「10」。
ひとつのミスの後で踏ん張れず、反対にずるずると崩れてしまう最近のパターンに。

同伴者も、他のホールで、それぞれ交代で大叩き。悪い病気を蔓延させてしまった。
前半は皆揃って50を越える。

皆で100は打たないぞと気合を入れ直した後半。
12番のショートで今度は4人揃って手前の池に。
アゲンストを読みきれなかったのか。あたりが悪かったのか。
最近苦手にしていなかったホールだが、以前の悪い記憶を思い出す。
そして打ち直しの3打も、池に転がり落ちる。
このホール6オン3パットの8。
これが結局災いして、自分一人が後半も踏ん張れずに100を超える。
いくら節分とはいえ、年の数ほどは打ちたくない。
あわやハーフのエイジシュートに。

風の影響は皆同じ条件だが、その後が悪すぎる。
この日のもう一つの敗因は3パット。
ショットの内容も悪くはないのだが、プッツン病には困ったものだ。
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ハワイ難ホールチャレンジ玉砕記録・・・・明日の糧に残しておこう

2007-02-03 | SHOT OF THE DAY
中途半端になっていた、ハワイの難コースチャレンジの紹介の続き。
9番ホールを終わり、いよいよ難関のINに。

10番のロングは一打の狙いどころがよく分からない。
左は危なそうだし、右はバンカー群が。
ティーショットは運よく真ん中にそこそこ行った。
ボールの場所から左手先にグリーンが見えるが途中はブッシュ。距離的には、飛ばし屋は2オン狙いができる距離だが、乗る確率は多分数パーセント。
躊躇なく右から迂回するフェアウェイを狙う。2打の落としどころ辺りは広々している。安全第一。
3打の残りは120Y強。砲台グリーンで、奥行きが狭い。
右手前はバンカーがガード。左側は手前ギリギリまでブッシュ。
距離感が大事だが、風が悩ましい。
案の定、手前のブッシュに打ち込み1ペナでダボ。



次の11番のショートも左側はすべてブッシュ。ここも左に引っ掛けてブッシュに。ダボ。



そして、景色は最高だが、難易度は高い12番。クラブハウスを遠くに臨む打ち下しのミドル。
左のジャングルは打ち込んだら即アウト。右の林は。かなり奥まで打ち込んでも大丈夫だが、見た目の圧迫感は強い。
距離を出そうとすると、フェアウェイア絞られてきて狙い場所は猫の額ほどに見える。
風は右から左へかなり強い。
右の林に向けて打ったボールは、視界から消えたが、風に乗ってフェアウェイの左サイドギリギリに。下に下りると、残りは、120Y位のべスポジ。
そして2打がまた難しい。
池に囲まれたアイランドグリーンは時々あるが、ブッシュに囲まれた島のようなグリーンは初めてだ。水よりもブッシュの方がプレッシャーを感じる。
ところが、プレッシャーにもめげず、ここは完璧なショットで2オンのパー。



次の、13番が、更に難しい。打ち下しの度合いは少ないが距離は長い。
ティーショットが220Y先のグリーンを狙うような感じ。左右と奥がすべてブッシュ。
この2打地点で右ドックレッグ。
そこからグリーンを見ると左にフェアウェイのようなものがあるが、グリーンを直接狙うと完全にブッシュ越え。
特に、ティーショトが左側に行ってしまうと、残りは200Y近く。
とても直接狙う勇気は無い。
左サイドに刻んで3オン狙いは正解。トラブル無くボギーで切り抜ける。



ここを抜けると周りの視界は開ける。気分的にも、楽になるが。よく見るとそうでもない。右側から廻っていけば確かに安全だと思ったら、ここはミドルではなく長いショート。
廻っていくわけにはいかず、改めてグリーンを直接見ると、手前から左側はすべてブッシュ。
引っ掛けは即死。チョロだろうと、ナイスショットだろうと左側は助からない。
必然的に、狙いはどうしても右サイドに。
グリーン右手前のバンカー脇への第一打は上出来であったが、2打で乗せたボールが奥目に行ってしまう。これを何と4パット。せっかく難ホールをこなしてきたのにガックリ。



気を取り直して15番のロング。
12番の打ち下しと異なり、ここは広々したフェアウェイが右手に拡がり気が楽。
ただし、2打は崖越え。右に行くと越えるには距離が必要。
どうしても左サイドを狙いたくなる。
左に行き過ぎて距離が出すぎると、今度は崖を直撃してしまう。
あまり考えすぎずに打ったこのホールは、1打、2打とも狙い通り、何とか上手く切り抜けられたかと思ったら、落とし穴は第3打にあった。
3打地点からグリーンを臨むと、右側がすべてブッシュ。そして、グリーンには上りで左側が花道。ブッシュに突き出すように右に振れている。
残り110Y位をPWで打つが、これがグリーン右端に。
ブッシュにこぼれる
1P扱いなので、本来であればグリーンサイドでドロップできたのだが、その場で打ち直して右へシャンクし再びブッシュへ。完全に頭に血が上って打った打ち直し3回目も右へプッシュアウト。3度目ならず4度目の正直でやっとグリーンオン。
このホールなんと11。
これで完全に戦意喪失。
写真を撮る気力も無くなり、後は消化ホールに。
こうなると、結果はついてこない。
終わってみれば、後半は57。ラウンド112。ラウンドのワースト記録更新(記録を取り出した5年前から)。

ここまでやられっ放しで黙って帰る訳にも行かず、もう一人相棒を誘ってもうIRやることに。ここを一日2Rやる人は滅多にいないらしいが。
今度は、一度廻って勝手が分かっているので、OUTは快調に43。
INに入っても、1O番から3ホール連続パー。
今回は、行けるかと思ったら、13番の最難関でダブルパーの8。
更に信じられないことに、一回目に11を叩いた15番ロングホールで、全く同じ過ちを犯して崖下に3発。今回はさらに1打おまけでミスをして「12」。
結局、52になってしまったが、1回目に較べれば格段の進歩。

次回は、何とかなりそうかもしれない。
今思い返してみると、最近の大叩き病の発生源は、どうやらこのコースのラウンドかもしれない。ミスがミスを呼ぶパターンは早く卒業したいものだ。
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予想外の大崩れと、・・・・想定外の復活

2007-01-28 | SHOT OF THE DAY
スコアを気にせずとは言っても、月例となるとスコアを気にしない訳にはいかない。

スタートから我慢のゴルフを続けて6番でバーディー。
4オーバーに戻す。
これで流れを掴んだかと思った次のホール。
2オンしたものの2段グリーンの下の段の手前。ピンは上の段の奥。
3パット覚悟で打ったファーストパット。
上の段に乗って大きく左に切れながらオーバー。
3メートルは行き過ぎてしまった。
上の段に確実に乗せねばとの思いが強すぎてしまったか。
「4パットはしないぞ」と自ら宣言して打ったパットは、1.5mまたもやオーバー。
「言っていることと、やっていることが大違い」
同伴者からも、「狙って打っていたよ」と。
返しも入らず4パット。
緊張の糸が少しは切れたが、まだ先はある。

次のショートホール。
谷越えの、180yのショート。
風はアゲンスト。
少し力んだ当たりは左のOBゾーンに。
打ち直しの3打目も、同じ軌跡を描く。
5打目もバンカーに
結局、このホール6オン2パットの「8」

最終ホール。
得意なホールなのに、ティーショットは大きく右へ。
無理にフェアウェイに戻そうとして林の中へ。
悪戦苦闘して、林から出した時にはすでに6打。
このホールは8オンの3パット。

一回のパットのミスから、ここまで派手に崩れたのは久々。
「大叩き病」、ここに極めたという感じだ。

午後は、10番のダボスタートから、ダボが続く。
流石に、このままどこまで続くのか心配になる。
特に後半15番からは、難しいホールが続くのに。



そして15番のロング。
このホールはミスも無く3オン。
やっとパーがとれたかと思ったのも束の間、5メートルを3パットしてがっくり。

ところが、最難関のショートは無事に手前にオンして難なくパー。
17番の2打はこの日一番のアイアンショットで、ピン奥2.5mに。
バーディー逃しのパー。
最終のミドルは、この日一番のドライバーショット。アゲンストであったが池越えで2オンが楽に狙えるところまで。
2打をグリーン左に外したが、上手く寄せてパー。
何と、このコース上がりの3ホールをすべてパーで上がれたのは初めての快挙。

スコアの方は、53・48とまたもや100叩き。
良い方と悪い方の両極端が同時に出た。
半端ではないブービー争いは大いに疲れた。

ハンディキャプがほぼ同じ同伴競技者も同じ状況に。
午前中3番ホールのミドルで早々に10の大叩き。傍から見ても今日は終わったかと思ったら、その後5つのバーディー奪取。
一気にほぼNETパープレーに復活。最終的には上位入賞へ。

最初は同じ大叩きでも、ここまで流れと結果が違うとは。
この頑張りに見習わなければならないこと多々あり。
練習ももちろん大事だが、精神修養の必要性をますます感じた一日だった。

長いトンネルはまだまだ続く。
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せっかく朝すがすがしい気分になったのだが・・・・

2007-01-27 | SHOT OF THE DAY
この週末は天気が怪しかったのに夜来の雨も朝には上がり、この時期としては絶好のゴルフ日和に。

今年に入って仕事も忙しくなってきて、頭の中のゴルフの割合が徐々に減り気味である。
スコアも良くないし、内容もいまひとつなので、少し熱が冷め気味である。
もっとも、ヒートアップしっぱなしも大変なので、ちょうどいいクールダウンの時かもしれない。
とはいっても、プレーの回数は相変らずだが。

今日の予報を見て、ウェアも、防寒用のウェアから普通のウェアに替えて出かけたが。駐車場に行くと雨に濡れた車のカバーに氷が。夜は冷えたのだろう。一瞬、予報を信じて大丈夫かなと思ったが、日が昇るとどんどん気温が上がり、冬の寒さがどこかに行ってしまったようだ。春間近といった気候であった。

今日のコースは、厚木の飛行場の隣接地
空港の近くのゴルフ場で飛行機の騒音の凄いところはあるが、軍用機となると機種によってはまた一段と凄い音がする。
以前一度行ったことがあるが、その時の騒音が何となく記憶にあったが。
今回はまったく感じず。飛行機の数も少なかったのであろう。
コースは、数ホールアップダウンがあるが、基本はフラットで距離もない。「ここで、いいスコアを出せなかったらどうする?」、「多少フェアウェイが狭まめなので、ティーショットが曲がると多少トラブルになるかも」という感じだ。

今日のゴルフの予兆は最初の2ホールで感じられた。
スタートのロングは、2打でグリーン近くに、3打が多少オーバー目だったが、確実にオン。下りのパットを僅かにオーバー。1M弱の返しを外していきなり3パット。
次の、ミドルも2打が僅かのショートで、手前のグリーンエッジ。同じく1M弱につけるが、これを引っ掛けて入らず。
ショットは、先週の悪さが嘘のようにいい感じで振れている。
ゴルフはどうしてこんなに気まぐれなのだろうか。
前半は、アプローローチで右往左往したホールが2つ。
一方で、ドライバーはフェアウェイキープ100%。
全く、噛み合わない。

後半は、2つのショートはどちらもバーディー。
これは、ショットもパットも完璧であった。
片方のロングパットがベストパット。一方のショットがベストショットだ。
ところが、上がってみれば相変らずのスコア。
ショートパットが少しイップス気味。
後半のハーフも結局噛み合わず。

47・46(22・17)
スコアを気にするのは止めようと思ったが、これでは内容を含めて気にせざるを得ない結果に。

今日の同伴メンバーは、ハワイの合宿組。
「年が替わったら、合宿の成果を全部忘れたのかよ!」と檄が飛ぶ。
握り&オリンピックはもちろん全負け。
ニアピンだけをしっかりとったのが救いであった。
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出だしの1番、2番で大叩きスタート・・・・2ホールで疲れ果てて3番へ

2007-01-24 | SHOT OF THE DAY
3番のショートホールは、右手に大きな深いバンカーが2つ、グリーンは右からの急な傾斜。ピンは左だったので左狙いでよかったのだが、ボールは無常にも右に出て深いバンカーに。
上手く出せたが、下りラインの距離感合わずで「ダボ」。

4番のロングは、周りが開ける。
特に右側は、以前来た時はブッシュだったのが新しい住宅の造成地に。
大分景色が変わっている。
気分的にはジャングルよりは楽だが、グリーン手前まで右側に大きな池がある。
右サイドに気をつけてはいたが、3打が池に捕まり、ここも「ダボ」。

歯止めが利かずに、ずるずると5番のミドルに。
ティーショットにプレッシャーが無く気分よく打てたが、2打が悪い。
右にプッシュアウトして、右手のブッシュに。
背の丈ほどあるブッシュの中で完全にロストボール。たとえ見つかっても打てそうにない場所。
ダボで上がれたのはラッキーかも。

このコースで唯一海が見える6番のミドル。
ここで初めてのボギー。
このままダボが続くのではと思ったので、ボギーでも嬉しい。
だが、すでにここまでで15オーバー。
50台は確定。このままでは60台に突入のペースだ。

7番のショートはまたもや谷越え。
なんと、ここで2回谷に打ち込み+4。

8番でやっと普通のレイアウトのミドルホール。
ただし、ダラダラ上りの距離があるアゲンスト。
3オンは止むなしでボギー。

最後のミドルは、初めて完璧なショットが2回続く。
ピンそばにつけて、このホールはバーディー。
恐る恐るスコアを集計してみると、何とか60は回避。
なんとか普通のゴルフに戻って10番ホールへ。

ワンウェイなので、特にクラブハウスに戻るのではなく、そのまま休憩も無く後半に。
こんなゴルフだと、流れを変えるためにも一息つきたい気分だ。
前半の調子を持続したい時とは大違い。
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今年初の凍ったグリーン・・・・・・・寒くなると体が縮こまり気味でショットの方が?

2007-01-15 | SHOT OF THE DAY
「昨日はもっと寒かったので一面真っ白でした。今日は、まだましですよ。」とキャディーさんが。
冬だから仕方がないが、本格冬ゴルフシーズン到来だ(あまり待ち焦がれたシーズンではないけれど)。

今日はINからのスタート。凍ったグリーンのいきなり洗礼を受ける。
残りセンターまで125Y、ピンは奥目。
9番で打ったボールは、センターより少し後ろに落ちたと思ったら、ワンバウンドして奥へ跳ねる。行ってみると、グリーンを5m近くオーバーして、斜面に止まっている。
難しい返しのアプローチになる。案の定ピンを3m近くオーバーする。ここで止まったのは御の字だったが。

「シートは被せてないの」とキャディーさんに聞くと、ピンの周りだけ。全体にはかけていないと。さらにOUTもINも最初の3ホールだけとのこと。
このコースは、昨年まではほぼ全部にシートをかけていたし、全ホールにシートをかけていたはずだ。
どうも、これはコース管理の人手削減が原因らしい。
他のコースと較べて冬でもコンディションのよいグリーンを売りにしていたのに。支配人が替わったせいか、会社の方針かは知らないが、経営・マネジメントサイドは何か勘違いしている。
お客さんが喜んでもらうことにコストをかければ客が増えて、評判もよくなるという単純なことを。サービス業の単純なコスト削減は一歩間違えると益々悪い方向に行ってしまうのを分かっていないのか。

今日は、もうひとつ特別な事情が。実はドライバーを先週突然替えてしまった。
先週月例にいくと、来年からJGAの方針にしたがい、月例でも高反発クラブは使用禁止にするとのお達しが配られた。
まあ、来年からだけれど、このように正式にお達しがあると気になるものだ。

もともと、クラブにはあまりこだわりが無い方なのであるが。それではということで、今使っているクラブの低反発モデルにいきなり替えてしまった。

昨日練習に行って打っては見たものの、音も打感も違うし、そもそもシャフトの硬さも変えてしまったので、全く違うクラブといってもいいかもしれない。
練習ではまあまあいい当たりであったが、今日はぶっつけ本番に近い。
ドライバーに不安がよぎる。

今日は、昨年度の月例上位者を集めて、年間チャンピオンを決める大会。優勝経験が無いものにとっては敗者復活戦かもしれない。

午前中は、1ホールアプローローチをミスしたダボがあったが、可も無く不可も無く。
心配されたドライバーは思った以上に上手く打てている。

INスタートの最終18番の池が絡む名物ホールに来た。
そこまで7オーバー。ネット1オーバーは、ほぼハンディーどおり。
432yのフルバックから。
ティーショットは良かったが、アゲンストの風の中残りはまだ200Y近く残す。
アゲンストの中、勝負をするにはまだ早い。
躊躇無く2オン狙いは諦め、刻みを選択。池の前、ピンまで90Yにボールを運ぶ。
ピンポジは右寄りの奥。
AWでピンを狙ったが右に多少プッシュアウト気味の当たり。
グリーンの右サイドに外す。
前日の練習は左に引っ掛かり気味であったのだが。

グリーン右サイドから、フックラインのアプローチ。
最近アプローチイップスに近かったが、ランニングで低く打ち出したボールは、上りのラインを上手く転がり、最後大きく切れて、そのままカップイン。

パーセーブ。
イップス脱出のきっかけが掴めそう。
この一打が、何となく午後に繋がるような気がしたのだが。



後半は、天気は良いが、風が強まる。
先週ほどではなかったものの、寒さが身に凍みる。
いきなり、出だしホールでアイアンを大きく左に引っ掛ける。
これがケチの付き始め。
この後、全体にショットが引っ掛け気味で乱れ出す。
風が強いと、本来力を抜かなければいけないのが、反対に力みが増す。
明らかに昔の悪い力みショットを体が思い出してしまったのは分かるが、ラウンド中は調整不能。
3番の打ち下しのショートでは、左にひっかけ池ポチャ。
その後も、OB、1ペナを連発。

結局、43・49(13・17)
寒さのせいか、アンダーパーは5人しかいなかったが、このスコアでは問題外。

最近課題のアプローチ、パットが良くなったら、今度はアイアンがおかしくなってしまった。
ゴルフとはこんなものだ。
春までに焦らずゆっくり調整しよう。
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天気の良い日にプレーすると気分がいいが・・・・・・どんな天気でもプレーしなければならないのもゴルフ

2007-01-08 | SHOT OF THE DAY
冬のゴルフは、他のシーズン以上に天気予報が気になる。
最低気温はどの位か? 凍ったグリーンは嫌だ・・・ 
雨の確率は?     冷たい雨は勘弁願いたいし・・・
そして雪の予報は?  雪が降れば諦めもつく・・・
風の予報は?     普段あまり気にはしていないが・・・

この日の天気予報は、冬の嵐が日本を縦断。特に北日本は大雪。
表日本は強い風が一日吹き荒れるとの予報。
さてどんな一日になるだろうか。

暖かいシーズンであれば強い風よりも、多少の雨のほうがまだいい。
しかし、冬のゴルフとなると・・・少しの雨でも冷たい雨になるし。
でも、表日本は雪にはならないからまだましか・・・
などと思いを巡らせ、当日に。

年明けの第2ラウンド目。ホームコースでの月例だ。
前日のような雨だったら、多少躊躇はあるが。どんな天気でもやるのがゴルフ。
基本的には、「クローズにならない限りはキャンセルしない」をモットーにしているので、
風如きで試合を止めるわけにもいかない。

暗いうちから活動開始。
前日の雨の名残で地面は濡れていたが、空を見上げると雲が切れて、星も見える。
天気は悪くなさそう。
風が強いとの予報であったが、それほどでもない。
気温も冷え込んでいない。これは結構いいゴルフ日和になるかも。
一安心してコースへ向かう。

正月休み明けのせいか、参加人数もそれほど多くは無い。天気予報でキャンセルした人もいたのかもしれない。



スタート時、薄日が射してまずまずだったコンディションは、スタートと共にだんだん悪く。
3番ホールくらいから風が段々強くなり、8番では突風が吹くように。
アイアンの距離感が3番手位違った。
やはり、天気予報どおり風が吹きまくる。



昼の休憩に。食堂から外を見ると、暖かそうな日差しだが。

午後になっても、風は相変らずだ。雲が強い風で流されて行くのが見える。
地上の風は風向きも強さも目まぐるしく変わっている。
改めて空を見上げると多分高度の違いだろう、雲が高さによって同じ方向ではなく違う方向に流れている。
上空も、風が交差しているのかもしれない。

後半3ホールを過ぎた辺りで、北の空が突然暗くなり始める。
しばらくするとポツポツと雨が。雨の予報は無かったのだが。しばらくすると白いものが混じり始める。雪だ。

あっという間に黒い雲が立ち込め雪が舞い始める。山の谷間は白く霞がかかったようだ。
想定外の雪雲の到来だ。
コースの場所は確かに関東平野の北の端。群馬の山間部は雪だと聞いていたが、その雪雲がここまで流れてくるとは。
遠く、南の空はまだ明るい。都心方向まで見渡せる。ちょうどコースの辺りが、天気の変り目に入ってしまったようだ。

最終3ホールは、霙交じりの風が吹き荒れる。手が悴み始めすでに全員戦意喪失。もっともスコア的にも終わっていたが。早く終わることだけを願って、黙々とプレーを続ける。

結局、この日の天気は、
「晴れから雪まで」、「風も微風から突風まで」、「気温も陽だまりの中の暖かさから凍りつくような寒さまで」すべて。この時期のあらゆる天気を短時間で時間替りのフルコースをすべて体験したようなものであった。
珍しい経験をしたものだ。

肝心のスコアの方は。

廻りなれたホームコース。
攻め方も基本的に分かってきているし、暮れの37のイメージもまだ残っているOUTからのスタート。
先日の初打ちが今ひとつの出来だったので仕切り直しの気分

悪くなる要素は天気以外何も無く、いいイメージを持って臨んだが。

スタートすると、天気の変化との戦い。
事前のラウンドイメージとはかけ離れて、目先の変化の対応で精一杯。

午前中のスコアは、
△ ▲ △ +3 △ △ ▲ ▲ - = 49
2  3  2  1  2  2  3  1  1 =(17)

と、かろうじて40台だが。
前回の初打ちの悪いイメージをそのまま引きずってしまったダボの多いゴルフ。
パーは結局最終の一つだけ。

前半の反省点は3つ
●2番の3打のアプローチミス&1stパット(寄らず入らずの素ダボ)
 先日正月に弟とアプローチ談義を延々行い、コツが分かったつもりだったがコースに出
ると、テンポがまだ早い。
 ⇒アプローチは実践あるのみ(要は頭で分かっても練習しないと駄目だ)

●4番のロングの2打の方向性
 風があったので多少気にはしたが、漫然と打って真っ直ぐ行ったナイスショットが1ペ
ナゾーンへ。
 さらに、ちょっと見た感じハザード内で打てそうな場所だったので無理をしてスイングしていきなりの空振り。
  ⇒当然即1ペナの措置でしょう

●8番ロングの第3打の力み、ダフリで池ポチャ。
 飛ばしたい時ほど上腕の脱力が必要なのに、このホールは第一打から無意識の内に力みっぱなし。そして、第3打で最悪の結果に。風がアゲンストだったことも影響したのかも。
  ⇒これに気がついて、状態をリラックスさせた最終ホールのドライバーは完璧だったが。

後半は、
△ △ - +3 △ △ - △ △ = 45
2  1  1  2  3  2  1  3  1 =(16)

トリは問題だが、他はやっとダボ無しに。

後半の反省点は、
●13番の長いミドルの3打のミスの後の右往左往
風もあり2オンは無理なので3オン狙いの第3打。そこまでは計算どおりだったのに、いきなりシャンク。右の崖下に落としてから連続アプローチミス
⇒ミスの後にミスを呼ぶパターンの再来

● 5番、8番のパーオン後の3パット。
調子がでかかった時に、無造作な3パットで流れを生かせず。

ということで、反省点はいくつかあるが、悪天候の中ではこの程度か。
特に、天気が悪くなった後半の方が、スコアも内容もよくなったのは不可思議。
天気が悪い方が集中できていたのかもしれない。

何となくすっきりしないゴルフが続くので、帰る途中で久々に練習場に寄って300発の打ち込み。寒さに縮まっていた体が、スムースに動くようになって伸び伸び打てた。
来週は、このホームコースで、昨年の月例上位入賞者の競技会。
この練習の感覚が残ってくれればよいのだが。
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