食事の後、後半INのスタート。
4人ともフェアウェイのいいところへ。
他の3人は結構飛ばしている。午前中は、それぞれに納得がいかなかった様子。
皆、気合が入ってエンジン全開か。
2打は一番飛んでいない自分が最初に打つ。
残りは、160Y弱。
ピンが手間だが、奥につけると順目の下りのパットになる。
手前でもいいと思ってギリギリのクラブで打ったが。僅かに右にずれたホールは右手前のバンカー直撃。
ピンまでは近いが、打ちやすいライ。けっして難しくはない。しかし、少し小手先で加減したショットは一発で出ず。昔良くやったミス。
最近バンカーは苦手にしていなかったのだが。アプローチ病がこんなところまで。
確実に出すことを考えると、次はどうしても大きめに打ってしまうことに。4打目は、ピンをオーバーして下りのパットに。案の定3パットでトリのスタート。
こんなことなら最初からグリーンのセンターを狙っておけばよかったといきなり反省。
次のロング。
ティーショットーは相変らず好調。2打を少しミスして距離が残る。悪いことに3打目が木にかかる。どうしてもギリギリを狙いたくなってしまうが、ここは木を避けて左を向いてセットアップ。ところが、体は意に反して「気持ち」に正直なのか、素直に反応。左を向いたにも関わらずショットは真っ直ぐ出る。ボールは木の枝をかすめてグリーンには届かず。
これを寄せきれず。さらに想定外の3パット。
その後12番、13番も全く同じ展開。パーオンせず。そこそこの距離につくがファーストパットの距離感が合わない。上手く寄せたと思っても、ショートパットを外す悪循環。
3パットの連続。
シングルのハンディ頭の師もパットには苦戦している様子。
そして一言。
「芝目が強いし傾斜が複雑で、細かく変化しているので、ラインを出すのが普通のグリーンより判りにくいんだよ。それに段差があるグリーンだと、段が違う所に乗せるとどうしようもない」と、こぼす。
さらに、「トーナメントだと速さは今日の1.5倍。プロはよくやるよ。ピンポジを見ながら絶対行ってはいけないラインは避けるのだろうけどね」と。
自分のレベルでは、グリーンにのせるのが精一杯で、とてもそこまでは分かっていてもできない。「はいはい」と言って、ただ聞くだけ。
結局、10番から13番まで4連続3パット。
ここまで引きずると、自然とショットの方も精彩を欠いてくる。ティーショットは方向性はまずまずだが、振れずに距離が出ない。そして距離が残ってパーオンしない。
これでは、スコアを気にしている余裕は無くなってくる。
何とか2パットで収めるだけで一安心という状況のまま進む。
16番でまたもや駄目押しの3パット。
そして、17番のショートへ。
トーナメントの中継の時も、富士山が綺麗に映るホールだ。
19OYのやや打ち下ろし。
UTで打ったボールは、グルーン真ん中へ。
奥まで転がってしまったが。やっと後半はじめてのパーオン。
このパットも距離は10m近くあったが、富士山に向かっての下りパット。
ほぼ、同じ距離からシングルさんが先に打つ。
打った瞬間、「逆目だ」と。何と2/3しか転がらない大ショート。
このパットは大いに参考になった。
強めに打った自分のパットはカップ30cmに。
後半の初パーだ。
最後の18番は名物ロング。
プロは左のバンカーを越えて、池越えで2オン狙いをするところだ。
これだけ苦労すると、パーをひとつとっただけでも、心理的にもホットする。
最終ホールもパーで締めくくろうと意欲が出る
かなりのナイスショットでも、我々のレベルではバンカーまでが精一杯。
池を避けて刻んで、残りはグリーンセンター140Y。
この日のピンは一番奥。2段グリーンのさらに奥目。
アゲンストの風も若干出てきて、160Yの距離でしっかり打つ。
少し左に振れた当たりは、左サイドのバンカーの一番上の部分を直撃。
出すだけがやっとの大目玉。
グリーン奥からの難しい寄せであったが、上手く寄って、1パット。
最初はどうなることかと思ったが、最後の2ホールで何とか収まりがついた。
とはいうものの、この内容ではどれだけ叩いたことかと思いながら計算すると。
後半も50。ダボが並ぶ。
+3 ▲ ▲ ▲ △ △ ▲ - △ = 50
3 3 3 3 2 2 3 2 1 =(22)
感覚的には、あと5つ位多く叩いた感じであったが。
これで、ラウンド100は叩かないという本年の目標も、初日にしていきなりご破算に。
最後のホールで10を叩いた者もいて、4人揃ってこのままでは帰れないと。
天気もいいしあとハーフやることに。
もう一度INにチャレンジ。
△ ○ △ +4 △ - △ △ +3 = 47
2 0 2 3 2 2 2 1 2 = (16)
今度は慎重にやって安易な素ダボは回避できたが。やはり落とし穴が。
13番のショートで、林に入れグリーン周りで右往左往。最後のロングで痛恨のドライバーのミスと、3打の池ポチャ。大叩きホールがまた登場。
やはり実力どおりの展開。まだまだここ一番の踏ん張りが足りない。
課題は、悪い時、難しい時に如何にダボ以上を叩かないか。
これに尽きる。
帰りは、御殿場の駅前にある老舗の押し寿司を食べながら、次回に向けて反省会。
シングルの師から、悪くなる時に右の踏ん張りが無くなることの指摘を頂く。更にここ一番で左に引っ掛けない秘策の伝授を受けた。
果たして次回に活かせるかどうか。
ここまで苦労した記憶が無かったので、家に帰って昨年のこの時期の御殿場のスコアを見てみると。
40/42の82。3パットも3つだけ。
いい時は変に意識しないで廻っていたのだろう。同じ様なコンディションだったはずなのに。
4人ともフェアウェイのいいところへ。
他の3人は結構飛ばしている。午前中は、それぞれに納得がいかなかった様子。
皆、気合が入ってエンジン全開か。
2打は一番飛んでいない自分が最初に打つ。
残りは、160Y弱。
ピンが手間だが、奥につけると順目の下りのパットになる。
手前でもいいと思ってギリギリのクラブで打ったが。僅かに右にずれたホールは右手前のバンカー直撃。
ピンまでは近いが、打ちやすいライ。けっして難しくはない。しかし、少し小手先で加減したショットは一発で出ず。昔良くやったミス。
最近バンカーは苦手にしていなかったのだが。アプローチ病がこんなところまで。
確実に出すことを考えると、次はどうしても大きめに打ってしまうことに。4打目は、ピンをオーバーして下りのパットに。案の定3パットでトリのスタート。
こんなことなら最初からグリーンのセンターを狙っておけばよかったといきなり反省。
次のロング。
ティーショットーは相変らず好調。2打を少しミスして距離が残る。悪いことに3打目が木にかかる。どうしてもギリギリを狙いたくなってしまうが、ここは木を避けて左を向いてセットアップ。ところが、体は意に反して「気持ち」に正直なのか、素直に反応。左を向いたにも関わらずショットは真っ直ぐ出る。ボールは木の枝をかすめてグリーンには届かず。
これを寄せきれず。さらに想定外の3パット。
その後12番、13番も全く同じ展開。パーオンせず。そこそこの距離につくがファーストパットの距離感が合わない。上手く寄せたと思っても、ショートパットを外す悪循環。
3パットの連続。
シングルのハンディ頭の師もパットには苦戦している様子。
そして一言。
「芝目が強いし傾斜が複雑で、細かく変化しているので、ラインを出すのが普通のグリーンより判りにくいんだよ。それに段差があるグリーンだと、段が違う所に乗せるとどうしようもない」と、こぼす。
さらに、「トーナメントだと速さは今日の1.5倍。プロはよくやるよ。ピンポジを見ながら絶対行ってはいけないラインは避けるのだろうけどね」と。
自分のレベルでは、グリーンにのせるのが精一杯で、とてもそこまでは分かっていてもできない。「はいはい」と言って、ただ聞くだけ。
結局、10番から13番まで4連続3パット。
ここまで引きずると、自然とショットの方も精彩を欠いてくる。ティーショットは方向性はまずまずだが、振れずに距離が出ない。そして距離が残ってパーオンしない。
これでは、スコアを気にしている余裕は無くなってくる。
何とか2パットで収めるだけで一安心という状況のまま進む。
16番でまたもや駄目押しの3パット。
そして、17番のショートへ。
トーナメントの中継の時も、富士山が綺麗に映るホールだ。
19OYのやや打ち下ろし。
UTで打ったボールは、グルーン真ん中へ。
奥まで転がってしまったが。やっと後半はじめてのパーオン。
このパットも距離は10m近くあったが、富士山に向かっての下りパット。
ほぼ、同じ距離からシングルさんが先に打つ。
打った瞬間、「逆目だ」と。何と2/3しか転がらない大ショート。
このパットは大いに参考になった。
強めに打った自分のパットはカップ30cmに。
後半の初パーだ。
最後の18番は名物ロング。
プロは左のバンカーを越えて、池越えで2オン狙いをするところだ。
これだけ苦労すると、パーをひとつとっただけでも、心理的にもホットする。
最終ホールもパーで締めくくろうと意欲が出る
かなりのナイスショットでも、我々のレベルではバンカーまでが精一杯。
池を避けて刻んで、残りはグリーンセンター140Y。
この日のピンは一番奥。2段グリーンのさらに奥目。
アゲンストの風も若干出てきて、160Yの距離でしっかり打つ。
少し左に振れた当たりは、左サイドのバンカーの一番上の部分を直撃。
出すだけがやっとの大目玉。
グリーン奥からの難しい寄せであったが、上手く寄って、1パット。
最初はどうなることかと思ったが、最後の2ホールで何とか収まりがついた。
とはいうものの、この内容ではどれだけ叩いたことかと思いながら計算すると。
後半も50。ダボが並ぶ。
+3 ▲ ▲ ▲ △ △ ▲ - △ = 50
3 3 3 3 2 2 3 2 1 =(22)
感覚的には、あと5つ位多く叩いた感じであったが。
これで、ラウンド100は叩かないという本年の目標も、初日にしていきなりご破算に。
最後のホールで10を叩いた者もいて、4人揃ってこのままでは帰れないと。
天気もいいしあとハーフやることに。
もう一度INにチャレンジ。
△ ○ △ +4 △ - △ △ +3 = 47
2 0 2 3 2 2 2 1 2 = (16)
今度は慎重にやって安易な素ダボは回避できたが。やはり落とし穴が。
13番のショートで、林に入れグリーン周りで右往左往。最後のロングで痛恨のドライバーのミスと、3打の池ポチャ。大叩きホールがまた登場。
やはり実力どおりの展開。まだまだここ一番の踏ん張りが足りない。
課題は、悪い時、難しい時に如何にダボ以上を叩かないか。
これに尽きる。
帰りは、御殿場の駅前にある老舗の押し寿司を食べながら、次回に向けて反省会。
シングルの師から、悪くなる時に右の踏ん張りが無くなることの指摘を頂く。更にここ一番で左に引っ掛けない秘策の伝授を受けた。
果たして次回に活かせるかどうか。
ここまで苦労した記憶が無かったので、家に帰って昨年のこの時期の御殿場のスコアを見てみると。
40/42の82。3パットも3つだけ。
いい時は変に意識しないで廻っていたのだろう。同じ様なコンディションだったはずなのに。