A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

復活してみよう。

2011-06-18 | JAZZ LIFE
久々に自分のブログを覗いてみた。当たり前だが以前のままに残っていた。
最後の記事を書いてから、3年以上が経過してしまった。
机の上を散らかしたまま長期間不在にし、久々に戻ってみたら其のままになっていて安心するような気分だ。

最後の頃は生活のリズムの中に取り込まれ毎日のように記事をアップしていた。故あって小休止しなければならない事情があったが、その時は、しばらくの間休むがすぐに復帰するつもりであった。その間アナログ環境で聴けない環境になり、仕事や生活環境も変わる内に、ここに戻るタイミングを逸してしまっていた。

もちろん、その間JAZZは聴いていたものの、もっぱらBGMで。以前のようにたな卸しをしながら記事を残すようにしっかり面と向かって聴くようなこともなかったのも一因である。
最近やっとアナログ環境を含めてJAZZをしっかり聴ける環境も戻り、ボチボチ肩慣らし(耳慣らし)も始めた。
やはり、JAZZはいい音で大きな音で聴くのがいい。

最近は時間的な余裕もできたので、家で聴くだけなくライブにでかけることも多い。
この休息期間愛読していたスイングジャーナルも廃刊になり世間の動きには疎くなっていた。世の中にジャズを聴く人が減ったのかと思いきや、ジャズを聴けるライブハウスは結構な数があるのが分かった。学生時代にはジャズ喫茶巡りをよくしていたが、これからはレコード&CD整理に加えてライブハウス巡りも楽しいかもしれない。

ライブはやはり好きなビッグバンドが多い。ビッグバンドの世界もテレビやスタジオの仕事も無くなりレギュラーバンドの維持が難しくなったといわれて久しいが、よく調べると結構ビッグバンドも盛況なようだ。5月の連休の時は新宿の“Someday”で連日ビッグバンドの競演が繰り広げられていた。ビッグバンドファンとしては嬉しい限りだ。
さすが、地震の後は外国からの来日アーティストは激減しているが、デビットマシューズは何人かメンバーは減ったもののMANHATTAN JAZZ ORCHESTRAを率いて来日してくれた。
「想定外」の日米メンバー混成メンバーで元気なプレーを聴かせてくれたが、世の中元気が無くなっている時だっただけに嬉しかった。マシューズの心意気居に感謝!。

などなど世の中変革期の真只中、書き留めたいことは色々あるが、またこのブログを復活してジャズのレコードのたな卸しと一緒に書き留めておくことにしようと思う。

どうなるか分からないけどペースが戻るまではボチボチと。
コメント
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