ビートルズ中期の1967年発表のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』収録の1曲。でも、JAZZフリークの自分にとっては、「A DAY IN THE LIFE」といえば、何と言ってもWES MONTGOMERYだ。A&Mレーベルから1967年に発売され名盤である。丁度、WESが亡くなる1年前の録音。VERVE時代からイージーリスニング路線への転向がファンの中で論議を呼んだ記憶が残るが、A&Mに移籍し、しゃれたジャケットデザイン、爽やかなサウンドを醸し出す録音、斬新な編曲で、一皮向けた感じだ。JAZZ喫茶通いをしていた時、ヘビーなアルバムが続いた後、ひと時の清涼剤でもあった。日本では丁度、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」が流行った時だった。
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