なれ合い、妥協無しの本音ブログ

右、左、自称保守のどの立場にも属さないで自由に書く。時事、歴史をイデオロギー発想ではなく発信、コメント不要

注意しても、著作権侵害を止めない年配者たち

2022-07-23 10:11:48 | 考え方

当方はフェイスブックもやっているのですが、そこで新聞の切り抜きを撮影しアップする人たちを多数見かけます。今回の記事は実際に面識がある2人、60代男と70代女について、それぞれに「作成元の許可無き掲載は違法行為」と伝えました。もう一人は不法侵入です。まずは著作権侵害の2人について。

複製権侵害、ネットで公開すれば公衆送信権侵害。

実際、新聞社の編集委員の方にも口頭で直接確認しており、コメントはおおよそ以下の通り。

「自分自身の記事に限定して、その個所のみをネットに掲載するのは多めに見る範囲ですが、自分に直接関係ない新聞記事を撮影し、SNSで公開するのは権利の侵害になります」

まず1人は自然保護活動、郷土史研究で知られた60代男なのですが、数年前のこと。新聞記事の切り抜きを撮影し、掲載を頻発していたので「未許可であれば著作権に抵触しますが、許可を取っていますか?」とメッセージを送信したことがあります。それまでは時々やり取りをしていたのですが無視され、今も継続。なおその後、一切の連絡は来なくなりました。つまり都合が悪いか気分を損ねたということでしょう。

なぜ、このような簡単なことさえ守れないのでしょう。自然保護だとか立派なことをやっていても、このような小さなことさえ自らを正せないようでは結局偽者です。

数日前、同じように未許可であれば著作権侵害だと70代女にメッセージを送信しました。安倍を断固糾弾と何度も発信してる人で、前回記事にした人です。最近は夫人の素行は悪かったなど、もはや批判のための批判を繰り返しだしています。

政治的なコメントを主に新聞の切り抜きがある記事を他人から転載しているのですが、「転載、リツイートも同権利の侵害に当たることがあるので許可済みですか?」というメッセージを送信。しかし、結局無視され今も継続しています。何も言い返してこないとは、都合が悪いのです。

当方は知り合いだからと忖度はしません。間違いは間違いです。日本人的なくだらない、いや、知人だからと間違った思いやりなのか、知らぬ振りなのか知りませんが、そういうことだから日本は良くならないとしか思えません。

ましてやこの2人は日本を良くしたいというのです。

また、この女性つながりで、同じく70代女とも知り合いましたが、この人は不法侵入を繰り返したのです。理由は民家の敷地内に残されている文化財の確認ではありますが、当方が「該当宅に連絡してから入った方が良いです」と言っても、「田舎の人たちは気にしないから」と言うのです。

仕事なら「依頼元に連絡して各家庭に連絡してもらえばよい」とまで言いましたが結局やりませんでした。法に都会も田舎もありません。

全員ともに、他の人もやっているからということで気にもしないのでしょうが、その性根が間違っているということです。

2人の女性は明らかに左翼政党を支持している人ですが、普段はおかしいものはおかしいと言っています。それなら、まずは自らを正しなさいとしか思えません。

ところで左翼系の特徴ですが、現実味がないことでも理論的に表現して立派なことは並べるのですが、いざ自分のことになると徹底的に甘いという人たちを何度目にしてきたことか。自分に甘く、他人に厳しいです。

故安倍元首相には保守を名乗るもまったく保守ではない行動を含めて批判してきた当方でも、あのような最後となったのは残念でした。

しかしこの70代女は心配停止の時から徹底して批判しそれをフェイスブックで公開、絶対に許さないを繰り返していました。さすが左翼です。

少なくても数日くらい静かにしろよとしか感じませんでした。少ししたら、亡くなったことと何をしてきたかは別で、問題を闇に葬ってはいけないと行動するのは自由ですが、心肺停止時から許さないを繰り返す心境は理解できません。

60代、70代といい年をした人たち。やりたいこと、言いたいことはわかりますが、著作権の侵害を繰り返しながらでは偽善者に見えてしまうだけです。よくそれで子供たちの未来だとか地域のためにと言えるなと。

悪法も法は法と、毒杯を飲み干したのはギリシャの哲学者ソクラテスです。日本で昭和22年に食糧管理法に沿った配給食糧のみで闇米を拒否し続け結果、餓死してしまったのは裁判官の山口良忠です。

フェイスブックを使って2人が世の中のためにという自分たちなりの大義名分、自然保護や政治的メッセージを、自分たちが正義だといいながら発信しているのに自分たちの間違いは指摘されても直さない。およそSNSを利用するなら基本となる著作権を侵害し続ける神経が理解できません。

正義を主張するならソクラテスや山口良忠を見習うべきだと思います。