今週水曜日、職場に向かう車の中で聴いていたラジオで紹介された毎日新聞の記事。
思わず聴き入ってしまった。
春を運んだトラック
16日、埼玉県の女子中学生が、石川県輪島市の高校の推薦入試を受けようと会場に向かっていた。
新幹線で新潟県へ到着。JR長岡駅午後11時30分・・・乗り換える予定の夜行列車が大雪のため運休になってしまった。
試験は明日。「もう間に合わない」母と共に立ち尽くすホーム
涙が止まらなかった・・・・・
授業料の高い私学 両親は私学への進学に反対だった。
しかし、実技がある学べるこの高校は魅力があった。
パイロットになるのが夢の中学生・・・両親は推薦で合格したなら進学を認める約束をしていた。
推薦試験が受けられなければもちろん合格はない。私学への進学は叶えられない・・・
泣きじゃくる中学生に母が驚く提案をする。
「絶対あきらめない・・・ヒッチハイクで行くよ!!」
駅を出て、吹雪の中通る車に傘を振り合図をしながら歩くものの、停まってくれる車は無かった。
2人は2時間半歩き続ける。
そして午前4時半・・・ガソリンスタンドで給油中の大型トラックを見つけ駆け寄り状況を説明。
神戸に向かう予定のその大型トラックは、金沢までなら乗せてあげると言ってくれた。
車の中で話すドライバーと親子、自分にも中学生の子供がいるという男性は、明け方金沢に着いたころ、
「よし、こうなったら輪島までいっちゃる」
と、運送ルートから大きく向きを変え輪島に向かってくれた。
高校前に到着したのは午前9時・・・
試験は9時10分から・・・間に合った
推薦試験の作文の題は「私の感動したこと」
中学生は私学を受験することを反対しながら懸命に応援してくれた母のこと、自分の仕事を犠牲にして校門まで送ってくれたドライバーのことを書き綴り見事合格した。
との記事。
職場について早速毎日新聞をチェック・・・もう一度感動してしまった。
まずはトラックドライバーに感動!!
その後、このお母さんになんとも言えぬ尊敬の気持ちがふつふつと・・・
もし自分が深夜の駅で電車の運休を告げられたとき、まず考えることはJRの運休のせいにしたり、事情が事情なので再試験を学校に申し出たり・・なのではあるまいか??
壁に突き当たったとき、人のせいにしたり、初めから誰かに助けてもらおうなんて考えず、まずは自分でその状況を打開すべく行動する強さを持て!!ということでしょう。
しかし、電車も運休する猛吹雪の中を歩き続けた親子の根性には驚きます。
一歩間違えば無謀と言われる行動だったとも思いますが、本当にすべてが良い方向に向かって良かったです。
すべてが2人の強い気持ちの賜物だと思います。
あとは夢に向かって・・・・大空へ!!
思わず聴き入ってしまった。
春を運んだトラック
16日、埼玉県の女子中学生が、石川県輪島市の高校の推薦入試を受けようと会場に向かっていた。
新幹線で新潟県へ到着。JR長岡駅午後11時30分・・・乗り換える予定の夜行列車が大雪のため運休になってしまった。
試験は明日。「もう間に合わない」母と共に立ち尽くすホーム
涙が止まらなかった・・・・・
授業料の高い私学 両親は私学への進学に反対だった。
しかし、実技がある学べるこの高校は魅力があった。
パイロットになるのが夢の中学生・・・両親は推薦で合格したなら進学を認める約束をしていた。
推薦試験が受けられなければもちろん合格はない。私学への進学は叶えられない・・・
泣きじゃくる中学生に母が驚く提案をする。
「絶対あきらめない・・・ヒッチハイクで行くよ!!」
駅を出て、吹雪の中通る車に傘を振り合図をしながら歩くものの、停まってくれる車は無かった。
2人は2時間半歩き続ける。
そして午前4時半・・・ガソリンスタンドで給油中の大型トラックを見つけ駆け寄り状況を説明。
神戸に向かう予定のその大型トラックは、金沢までなら乗せてあげると言ってくれた。
車の中で話すドライバーと親子、自分にも中学生の子供がいるという男性は、明け方金沢に着いたころ、
「よし、こうなったら輪島までいっちゃる」
と、運送ルートから大きく向きを変え輪島に向かってくれた。
高校前に到着したのは午前9時・・・
試験は9時10分から・・・間に合った
推薦試験の作文の題は「私の感動したこと」
中学生は私学を受験することを反対しながら懸命に応援してくれた母のこと、自分の仕事を犠牲にして校門まで送ってくれたドライバーのことを書き綴り見事合格した。
との記事。
職場について早速毎日新聞をチェック・・・もう一度感動してしまった。
まずはトラックドライバーに感動!!
その後、このお母さんになんとも言えぬ尊敬の気持ちがふつふつと・・・
もし自分が深夜の駅で電車の運休を告げられたとき、まず考えることはJRの運休のせいにしたり、事情が事情なので再試験を学校に申し出たり・・なのではあるまいか??
壁に突き当たったとき、人のせいにしたり、初めから誰かに助けてもらおうなんて考えず、まずは自分でその状況を打開すべく行動する強さを持て!!ということでしょう。
しかし、電車も運休する猛吹雪の中を歩き続けた親子の根性には驚きます。
一歩間違えば無謀と言われる行動だったとも思いますが、本当にすべてが良い方向に向かって良かったです。
すべてが2人の強い気持ちの賜物だと思います。
あとは夢に向かって・・・・大空へ!!
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