あっぱれ 長崎さん 戸田さん

テレビのニュース番組の特集で知った神奈川県地下鉄での女子高生救出劇


「大丈夫かな」。出勤途中の長崎巡査長はホームを歩く制服姿の女の子に目がとまった。生徒はホームの端をふらついて進んでいた。その直後、崩れ落ちるように、ホームから落下した。

「ドサッ」。ホームの柱にもたれていた戸田さんはかばんが床に落ちるような音に気付き、線路をのぞき込んだ。薄暗い線路上に制服姿の女子がうつぶせに倒れていた。目の端に、駅に向かってくる電車のヘッドライトが入った。
　２人はそれぞれ、線路に飛び降りた。先に駆け寄った戸田さんは生徒の上半身に腕を回して起こし、線路脇に見えた側溝に運び込もうとした。だが一人では思うように動かせない。「だめか」。そう思った瞬間、長崎巡査長が生徒の両足を持ち上げた。生徒を側溝に避難させ、２人も体の右側を下にして入り込んだ。

１０秒後。電車の車輪が目の前を通過した。

　　　　神奈川県コミュニティサイト　カナロコより


女子高生が転落した時には電車のヘッドライトがみえた・・・この状況で助けに行けるか？

本当に一瞬の判断、その一瞬に助ける決断をした全く他人の二人。

勇気と決断力に拍手






自分の危険を顧みず一人で何かに立ち向かえるのも人間

デモに乗じて、集団で破壊略奪を繰り返すのも人間


とある国の人たちが、全員破壊略奪を繰り返す人だとは思わないけど・・・・

自分の危険を顧みず一人で何かに立ち向かえる人が、集団になったからと言って破壊、略奪を繰り返す人間にはならない。

何を言いたいのか・・・自分でもわかんけど

とある国についてのニュースを見るたびに、どこにも向けようのない怒りが湧きあがり・・・
心温まるニュースの書き込みも結局最後にはこうなってしまった