『赤ずきん』第13話を観させて頂きました。次々と形態を変える蛾タイプのナイトメアリアン。苦戦する三銃士。さなぎから成虫へ、ナイトメアリアンからの猛攻。【草太】と【りんご】。【ヴァル】と【キュピ】は【赤ずきん】の促しで崖下にとびおりる。【白雪】の浮遊魔法である竜の石像におりたつ。だが、その竜の顔に驚いた【りんご】が【草太】に抱きつき、2人で落ちてしりもちをついてしまう。【赤ずきん】が触角をつかみナイトメアリアンごと村に落ちて来る。逃げる事をこの村人たちに言うが、村人たちは「サラマンドラ」への祈りと踊りをくり返す。逃げる事のない村人たちを守りながらの戦いになる。【赤ずきん】は鱗粉攻撃の中で激しい戦いをする。何とか倒す事ができたが、村人たちは【赤ずきん】にではなく「サラマンドラ」へ感謝をしていた。【赤ずきん】たちは小さな村に踏み入れた。『サラマンドラ様は、この村の守り神です。』と一人の少女が話しかけて来る。この村の村長でもある【カテジナ】。彼女から聞かされる「古き村を救った伝説の竜の物語」。もちろん【草太】は興味津々です。何があっても、ただ信じているだけの・・・それだけだった・・・崇拝するだけ・・・。どこかがずれている。その違和感に納得しない【りんご】。【赤ずきん】自身は、それ程気にしていない。みんなが無事ならばそれで良いのだ・・・顔色が優れない【赤ずきん】。顔が赤い。【赤ずきん】は高熱で倒れてしまう。【いばら】は水汲みに【白雪】はアイス系の魔法と大忙し。【りんご】は【カテジナ】をじっと見ていた。
夜。熱にうなされる【赤ずきん】。【いばら】と寝言で会話をしています(笑)。鱗粉のダメージは予想以上に大きなものだった。すると【赤ずきん】たちの泊まっている建物の外が明るくなる。外を見ると村人たちが祈りを捧げていた。「サラマンドラ様を信じないから、戒めを受けている」と【カテジナ】。やはり【りんご】は納得がいかない様子。【赤ずきん】は熱にうなされて、一緒に「サラマンドラ」の踊りをしていた。【白雪】が少し強めの回復魔法「メディシーナ」をかける。眠ってしまう【赤ずきん】。【赤ずきん】の体力ならば心配はないが【白雪】たちはある事に気にかけていた。それは敵から襲って来る事。【草太】の居場所。【赤ずきん】の身体の状態を考えるとすぐには動けない。
同じ頃、偵察のナイトメアリアンが【サンドリヨン】城に戻って来る。その情報を【グレーテル】が知る。【草太】は「サラマンドラ」の石像前にいた。【りんご】が声をかける。【草太】は違う意味で古き竜伝説を信じていた。その時【草太】と【りんご】の前に【グレーテル】が現れた。巨大な剣「ミッシググレイヴ」で襲いかかるが【白雪】が「アクア・フィル」で【草太】と【りんご】を救う。【いばら】と【ヴァル】も駆けつけた。
またも集まる村人たち、【グレーテル】はそんな村人たちを哀れに思い「サラマンドラ」の石像を破壊し、魔法「ドールオブグラビィティ」を使用し石像を作り変えた。タツノオトシゴの姿になった石像が攻撃を開始する。村は一気に壊され、火の海になった。【白雪】たちは、村への被害を最小限にするべく、撤退しながら森の奥へ向う。目の前で破壊された村を見た村人たちは「サラマンドラ」に対する信じる心は消え去ろうとしていた。【カテジナ】の言葉も耳には届かない。すると【カテジナ】は「伝説のおとぎ話カード」を取り出す。そして語る。魔物の生け贄になりかけた一人の少女を救った赤き炎の竜の物語。【カテジナ】の母から聞かされた想い出は【草太】と重なるのだった。
村人たちは、そのおとぎ話に対して、今度は「インチキ」だと言い出す。【カテジナ】はその声に心を痛め、一人の少女は責められていた。しかし【草太】はおとぎ話を信じている。「二つの世界の物語」に出逢い、【赤ずきん】たちに出逢って分かったのだ・・・これは嘘ではないのだと。そんな、ただ信じているだけで、何もせず、文句を言うだけの村人たちに【赤ずきん】は言いました。
『ふ~ん、ナイトメアリアン相手じゃ、ただ助けてくれって祈るだけ、だけど、サラマンドラ様がいなくなっちゃったら、な~んにもできないんだね』
まだ【赤ずきん】はフラフラな身体で本調子ではない。それでも【白雪】たちの所へ向おうとする。【カテジナ】の問いに【草太】は答える。『何かを信じると勇気が出るからです』。【草太】のこの言葉は【カテジナ】を楽にさせて本当の笑顔を見せた気がしました。【赤ずきん】たちは【白雪】たちの所へ向いますが、暗き森の中で迷子になってしまう。その時だった。森の中に炎の道ができる。まるで、それは竜が通った後のようにも見えた。その炎の光は【赤ずきん】たちを導くたいまつの炎。それは村人たちが決めた意思なのだ。もう一度、村の伝説を信じようと、それは以前と違うもの。みんなの意識が変わろうとしていた。ただ信じるだけで、何もしないのではなく、信じて、勇気を持って、そして行動しようとする気持ちになって行く。【赤ずきん】が戻って来た三銃士は【グレーテル】には負けない。【いばら】と【白雪】が「タツノオトシゴ」の動きを止める。【赤ずきん】が第三の武器「アグニパン」と「コメットレイドル」を出し、2つの合せ技を炸裂させます。その燃え盛る炎は、まるで竜のようにも見え、赤々と燃えていた。その炎は「タツノオトシゴ」を焼き尽くす。一番驚いていたのが、技を使った【赤ずきん】だった(笑)。
人の心が生み出す伝説の竜。これがこのおとぎ話の真の意味なのだ。再び「サラマンドラ」の石像を作るが、それは以前のような飾り物ではない。今度は、何もしないのではなく、勇気を持って、行動する事を、心の中の「サラマンドラ」に誓うのだった。青空には、竜の形をした雲が大きく浮んでいた・・・。
夜。熱にうなされる【赤ずきん】。【いばら】と寝言で会話をしています(笑)。鱗粉のダメージは予想以上に大きなものだった。すると【赤ずきん】たちの泊まっている建物の外が明るくなる。外を見ると村人たちが祈りを捧げていた。「サラマンドラ様を信じないから、戒めを受けている」と【カテジナ】。やはり【りんご】は納得がいかない様子。【赤ずきん】は熱にうなされて、一緒に「サラマンドラ」の踊りをしていた。【白雪】が少し強めの回復魔法「メディシーナ」をかける。眠ってしまう【赤ずきん】。【赤ずきん】の体力ならば心配はないが【白雪】たちはある事に気にかけていた。それは敵から襲って来る事。【草太】の居場所。【赤ずきん】の身体の状態を考えるとすぐには動けない。
同じ頃、偵察のナイトメアリアンが【サンドリヨン】城に戻って来る。その情報を【グレーテル】が知る。【草太】は「サラマンドラ」の石像前にいた。【りんご】が声をかける。【草太】は違う意味で古き竜伝説を信じていた。その時【草太】と【りんご】の前に【グレーテル】が現れた。巨大な剣「ミッシググレイヴ」で襲いかかるが【白雪】が「アクア・フィル」で【草太】と【りんご】を救う。【いばら】と【ヴァル】も駆けつけた。
またも集まる村人たち、【グレーテル】はそんな村人たちを哀れに思い「サラマンドラ」の石像を破壊し、魔法「ドールオブグラビィティ」を使用し石像を作り変えた。タツノオトシゴの姿になった石像が攻撃を開始する。村は一気に壊され、火の海になった。【白雪】たちは、村への被害を最小限にするべく、撤退しながら森の奥へ向う。目の前で破壊された村を見た村人たちは「サラマンドラ」に対する信じる心は消え去ろうとしていた。【カテジナ】の言葉も耳には届かない。すると【カテジナ】は「伝説のおとぎ話カード」を取り出す。そして語る。魔物の生け贄になりかけた一人の少女を救った赤き炎の竜の物語。【カテジナ】の母から聞かされた想い出は【草太】と重なるのだった。
村人たちは、そのおとぎ話に対して、今度は「インチキ」だと言い出す。【カテジナ】はその声に心を痛め、一人の少女は責められていた。しかし【草太】はおとぎ話を信じている。「二つの世界の物語」に出逢い、【赤ずきん】たちに出逢って分かったのだ・・・これは嘘ではないのだと。そんな、ただ信じているだけで、何もせず、文句を言うだけの村人たちに【赤ずきん】は言いました。
『ふ~ん、ナイトメアリアン相手じゃ、ただ助けてくれって祈るだけ、だけど、サラマンドラ様がいなくなっちゃったら、な~んにもできないんだね』
まだ【赤ずきん】はフラフラな身体で本調子ではない。それでも【白雪】たちの所へ向おうとする。【カテジナ】の問いに【草太】は答える。『何かを信じると勇気が出るからです』。【草太】のこの言葉は【カテジナ】を楽にさせて本当の笑顔を見せた気がしました。【赤ずきん】たちは【白雪】たちの所へ向いますが、暗き森の中で迷子になってしまう。その時だった。森の中に炎の道ができる。まるで、それは竜が通った後のようにも見えた。その炎の光は【赤ずきん】たちを導くたいまつの炎。それは村人たちが決めた意思なのだ。もう一度、村の伝説を信じようと、それは以前と違うもの。みんなの意識が変わろうとしていた。ただ信じるだけで、何もしないのではなく、信じて、勇気を持って、そして行動しようとする気持ちになって行く。【赤ずきん】が戻って来た三銃士は【グレーテル】には負けない。【いばら】と【白雪】が「タツノオトシゴ」の動きを止める。【赤ずきん】が第三の武器「アグニパン」と「コメットレイドル」を出し、2つの合せ技を炸裂させます。その燃え盛る炎は、まるで竜のようにも見え、赤々と燃えていた。その炎は「タツノオトシゴ」を焼き尽くす。一番驚いていたのが、技を使った【赤ずきん】だった(笑)。
人の心が生み出す伝説の竜。これがこのおとぎ話の真の意味なのだ。再び「サラマンドラ」の石像を作るが、それは以前のような飾り物ではない。今度は、何もしないのではなく、勇気を持って、行動する事を、心の中の「サラマンドラ」に誓うのだった。青空には、竜の形をした雲が大きく浮んでいた・・・。