【郁】の前に両親が現れる、、、保守的で、、、自分を認めてくれない、、、だからこそ、、、図書特殊部隊に所属している事も言えずにいた。入隊以来の最大のピンチが【郁】を襲うのだった。
新世相。【マキ】の書いた記事が掲載されている雑誌。小田原攻防戦の事が詳しく書いてあるようだ。【堂上】【小牧】【手塚】が目を通している。【郁】は見ている場合ではなかった、、、職場を見たいと来る両親の事で頭がいっぱいなのだ。業務シフトを変更して貰っている、、、果たして隠し通せるのか。憧れの王子様に祈る【郁】。そこに【柴崎】が呼びに来る、、、両親が来た事を告げた。その事を聴き、頭を抱える【郁】である。その時に【手塚】が見せてくれた、、、救急車で搬送される【稲嶺】と一緒に写る【郁】の写真を・・・嘘ではないですよ。
自分の両親への挨拶、、、カミカミだった。見ていて本当に痛々しい姿でした。【柴崎】が話す、、、寝汗をかいて、着替える程に、怖い両親とは・・・【郁】の接する態度を見ればわかる。【郁】が案内しようとするが、、、会う前に見てしまった様子で、、、基地内が見たいとの事。見学コースがあるのに、部外者は立入禁止はできない。【堂上】に【柴崎】に助けを求める・・・。上官として、、、はじめに助けを求めたのが【堂上】だった。【堂上】と【郁】の声が大きいですよ、、、両親が2人のやり取りを見ているのですから。【堂上】の命じにより【柴崎】が一緒に付き合う事になりました。【郁】は【柴崎】に丁寧にお願いする、、、制服のネクタイをつかみ、、、言葉は乱暴だが、、、ランチとデザートを奢ってくれるようだ。逆を言えば、2人が心を許し合う親友だからこそできる事でもある。
図書隊のヘリポートのあたりを案内している。【柴崎】は完全に面白がっているように見えるが・・・。図書食堂までやって来た。【郁】の母親は、あまり好意的には思っていない印象を受ける。そこに【玄田】が来る。大活躍の娘さんと・・・【玄田】には事情がわからない。焦る【郁】である、、、すると【堂上】が現れて、、、至急の用件があると連れて行こうとするが、、、情に厚い【玄田】は【郁】の両親の宿泊をさせる。【堂上】に負けない位に良い上官ですね。
男子寮。【堂上】と父親が廊下を歩いている。娘は、あなたの事を教官と呼んでいたようですが・・・【郁】が【堂上】を信頼していると、、、そこまで、ちゃんと見ていた。その頃、母親は【郁】と【柴崎】の部屋に来ていた。防衛隊のブーツ、、、机の上にあるテロ対策マニュアル、、、ベランダに干してある防衛隊の制服、、、見せたくない隠したいものばかり・・・。母親が見る、、、そこを【柴崎】がフォローに入る、、、サイズが合っていないけど・・・防衛部にいる彼氏のだと、、、本当に頭の良い女性ですね。納得させてしまう程に自然だった。母親とお風呂に入る【郁】、、、【柴崎】のような女の子らしさ、、、確かに【郁】にはないけれど、、、見られてしまった、、、腕の傷を・・・。【郁】は【郁】でいいと思います。入浴を済ませて、、、もう寝てしまったのか。【柴崎】も何となく感じていた、、、電気を消してくれた。ベッド上で思い出す、、、泣いている母親の姿を。あなたのためなのよ、、、両親に背中を向けていた。【郁】の気持ち、、、母親の気持ち、、、理解できなくて、、、反発していたあの頃を・・・。
翌日。図書館業務が続いていた。【郁】は疲れていた、、、【手塚】が声をかける。両親が寮に泊まった事も知っていた。身体を動かしている方が合っているからね、、、どんどん自爆している。新世相の最新号だけは、母親に読ませる訳にはいかない、、、【郁】の体力が一気に下がりました。必死の抵抗を試みる、、、母親は知らないが、、、父親は知っていた。良化特務機関との激しい戦闘を・・・。両親に見せたくない気持ちはわかるが、、、図書隊員として見せないのは、、、図書館の自由に関する宣言(2)を忘れるな。図書館の資料提供の自由を有すると・・・個人的事情があっても、その自由を奪ってはならない。【堂上】は【堂上】らしく本を守るプロであると!最新号を巡る【郁】と両親との戦いは続く・・・。母親だけではない。父親も今年の時事問題を総括的に調べたいと、、、だが【郁】の持って来た書籍は去年のだった。父親の指摘により探すが、、、今年のが見つからない。そこを【堂上】が通りかかる。利用者の希望をかなえる事、、、ミスばかりの【郁】に代わり対応する。父親は同期の仕事ぶりを見ていたし、、、試していた。図書館に流れる不穏な空気、、、メディア良化法の問題点、、、の本を懐へ入れる男の姿がある・・・。みんな優秀で【郁】が図書館員になれた理由・・・それは、、、ここ一番で身体が動かせる行動力。悪漢にも恐れずに立ち向かう勇気があるから、、、巴投げをし取り押えた所を父親にしっかりと見られてしまった。部屋で寝転び落ち込む【郁】なのだ・・・。
【堂上】は父親とお風呂に入っていた。【堂上】が弁解をしている、、、それをわって父親は言う。娘を図書館員としてどう思いますか・・・。【堂上】は、、、未熟です、、、ですが、、、本を守るという事にかけては非常に純粋です・・・。部下としてはどうですか、、、大切です!・・・声が大きくなった気がした。それを前置きをして、、、まだ未熟ですが、、、良い図書館員になると思います・・・。父親はその事を聴きたかったのかもしれない、、、
家族会議。外ではデモを行っている者たちが騒いでいる、、、母親は心配そうにしていた。検閲が来ても、、、みんな戦っていると語気を強める【郁】。母親と言い争いに・・・。泣いている母親、、、あの時と一緒になってしまうのか、、、違っていた。父親が味方になってくれました。簡単に辞めろなんて言うもんじゃないと・・・。【郁】が自分で考え、、、選んだ仕事だと、、、認めてくれた。そして、、、【郁】がなろうとした理由を聴いた。その憧れの背中を追う為に、、、王子様のように本を守りたいと、、、父親も母親も納得してくれたみたいだった。両親との別れ、、、やはり泣き虫だから・・・泣いていた。頭を下げて、、、本当の事を言えなかった事を心の中で謝っていた。【堂上】も部屋の掃除をしながら思い出していた・・・。【郁】の父親と手を重ね合った事を・・・。決して、娘の前では見せない、、、心配している姿を。ふと見た「新世相」の最新号の折り目のついたページには【郁】の写真がありました・・・。
新世相。【マキ】の書いた記事が掲載されている雑誌。小田原攻防戦の事が詳しく書いてあるようだ。【堂上】【小牧】【手塚】が目を通している。【郁】は見ている場合ではなかった、、、職場を見たいと来る両親の事で頭がいっぱいなのだ。業務シフトを変更して貰っている、、、果たして隠し通せるのか。憧れの王子様に祈る【郁】。そこに【柴崎】が呼びに来る、、、両親が来た事を告げた。その事を聴き、頭を抱える【郁】である。その時に【手塚】が見せてくれた、、、救急車で搬送される【稲嶺】と一緒に写る【郁】の写真を・・・嘘ではないですよ。
自分の両親への挨拶、、、カミカミだった。見ていて本当に痛々しい姿でした。【柴崎】が話す、、、寝汗をかいて、着替える程に、怖い両親とは・・・【郁】の接する態度を見ればわかる。【郁】が案内しようとするが、、、会う前に見てしまった様子で、、、基地内が見たいとの事。見学コースがあるのに、部外者は立入禁止はできない。【堂上】に【柴崎】に助けを求める・・・。上官として、、、はじめに助けを求めたのが【堂上】だった。【堂上】と【郁】の声が大きいですよ、、、両親が2人のやり取りを見ているのですから。【堂上】の命じにより【柴崎】が一緒に付き合う事になりました。【郁】は【柴崎】に丁寧にお願いする、、、制服のネクタイをつかみ、、、言葉は乱暴だが、、、ランチとデザートを奢ってくれるようだ。逆を言えば、2人が心を許し合う親友だからこそできる事でもある。
図書隊のヘリポートのあたりを案内している。【柴崎】は完全に面白がっているように見えるが・・・。図書食堂までやって来た。【郁】の母親は、あまり好意的には思っていない印象を受ける。そこに【玄田】が来る。大活躍の娘さんと・・・【玄田】には事情がわからない。焦る【郁】である、、、すると【堂上】が現れて、、、至急の用件があると連れて行こうとするが、、、情に厚い【玄田】は【郁】の両親の宿泊をさせる。【堂上】に負けない位に良い上官ですね。
男子寮。【堂上】と父親が廊下を歩いている。娘は、あなたの事を教官と呼んでいたようですが・・・【郁】が【堂上】を信頼していると、、、そこまで、ちゃんと見ていた。その頃、母親は【郁】と【柴崎】の部屋に来ていた。防衛隊のブーツ、、、机の上にあるテロ対策マニュアル、、、ベランダに干してある防衛隊の制服、、、見せたくない隠したいものばかり・・・。母親が見る、、、そこを【柴崎】がフォローに入る、、、サイズが合っていないけど・・・防衛部にいる彼氏のだと、、、本当に頭の良い女性ですね。納得させてしまう程に自然だった。母親とお風呂に入る【郁】、、、【柴崎】のような女の子らしさ、、、確かに【郁】にはないけれど、、、見られてしまった、、、腕の傷を・・・。【郁】は【郁】でいいと思います。入浴を済ませて、、、もう寝てしまったのか。【柴崎】も何となく感じていた、、、電気を消してくれた。ベッド上で思い出す、、、泣いている母親の姿を。あなたのためなのよ、、、両親に背中を向けていた。【郁】の気持ち、、、母親の気持ち、、、理解できなくて、、、反発していたあの頃を・・・。
翌日。図書館業務が続いていた。【郁】は疲れていた、、、【手塚】が声をかける。両親が寮に泊まった事も知っていた。身体を動かしている方が合っているからね、、、どんどん自爆している。新世相の最新号だけは、母親に読ませる訳にはいかない、、、【郁】の体力が一気に下がりました。必死の抵抗を試みる、、、母親は知らないが、、、父親は知っていた。良化特務機関との激しい戦闘を・・・。両親に見せたくない気持ちはわかるが、、、図書隊員として見せないのは、、、図書館の自由に関する宣言(2)を忘れるな。図書館の資料提供の自由を有すると・・・個人的事情があっても、その自由を奪ってはならない。【堂上】は【堂上】らしく本を守るプロであると!最新号を巡る【郁】と両親との戦いは続く・・・。母親だけではない。父親も今年の時事問題を総括的に調べたいと、、、だが【郁】の持って来た書籍は去年のだった。父親の指摘により探すが、、、今年のが見つからない。そこを【堂上】が通りかかる。利用者の希望をかなえる事、、、ミスばかりの【郁】に代わり対応する。父親は同期の仕事ぶりを見ていたし、、、試していた。図書館に流れる不穏な空気、、、メディア良化法の問題点、、、の本を懐へ入れる男の姿がある・・・。みんな優秀で【郁】が図書館員になれた理由・・・それは、、、ここ一番で身体が動かせる行動力。悪漢にも恐れずに立ち向かう勇気があるから、、、巴投げをし取り押えた所を父親にしっかりと見られてしまった。部屋で寝転び落ち込む【郁】なのだ・・・。
【堂上】は父親とお風呂に入っていた。【堂上】が弁解をしている、、、それをわって父親は言う。娘を図書館員としてどう思いますか・・・。【堂上】は、、、未熟です、、、ですが、、、本を守るという事にかけては非常に純粋です・・・。部下としてはどうですか、、、大切です!・・・声が大きくなった気がした。それを前置きをして、、、まだ未熟ですが、、、良い図書館員になると思います・・・。父親はその事を聴きたかったのかもしれない、、、
家族会議。外ではデモを行っている者たちが騒いでいる、、、母親は心配そうにしていた。検閲が来ても、、、みんな戦っていると語気を強める【郁】。母親と言い争いに・・・。泣いている母親、、、あの時と一緒になってしまうのか、、、違っていた。父親が味方になってくれました。簡単に辞めろなんて言うもんじゃないと・・・。【郁】が自分で考え、、、選んだ仕事だと、、、認めてくれた。そして、、、【郁】がなろうとした理由を聴いた。その憧れの背中を追う為に、、、王子様のように本を守りたいと、、、父親も母親も納得してくれたみたいだった。両親との別れ、、、やはり泣き虫だから・・・泣いていた。頭を下げて、、、本当の事を言えなかった事を心の中で謝っていた。【堂上】も部屋の掃除をしながら思い出していた・・・。【郁】の父親と手を重ね合った事を・・・。決して、娘の前では見せない、、、心配している姿を。ふと見た「新世相」の最新号の折り目のついたページには【郁】の写真がありました・・・。