現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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薫たちのハラハラな初登校と皆本との約束、、、信じてくれた奴がいるから絶対に超能力を使わない!

2008年05月13日 12時19分24秒 | アニメ・映像全般
 初登校日の朝。【皆本】は緊張していた、、、【薫】たちの部屋に入ると、、、彼女たちのランドセルを背負う姿に、、、その可愛さに、、、ハッとする【皆本】であった。学校が楽しみで仕方がない【薫】たち、、、【紫穂】は同世代の心の中が知りたいのだ、、、その楽しみが違っていた。パン主体の朝食が並ぶテーブル、、、【皆本】は【薫】たちに約束をさせる。ずっと言い聞かせている事がある・・・好きな物を買ってくれる事ではなく、、、海外旅行ではなく、、、エロカッコイイ勝負下着ではなくて、、、果すべき約束があった。学校では超能力は使わない、、、どんなトラブルが起きても、、、超能力以外の方法で解決する・・・約束の指きり、、、【薫】たちを見送り、、、バベルに連絡をする。「チルドレン就学プロジェクト」は次の段階へと進むのだった。
 区立六條院小学校。これから【薫】たちが通う小学校がここにある。ここが学校、、、行こう!4年3組・・・ここだね。3人の転校生、、、家の都合でまとめてらしい。笑顔で可愛く自己紹介をしております、、、誰が一番可愛いですか?その【薫】たちを見つめる女の子がいる。クラスメイトの【花井 ちさと】、、、【薫】たちがリミッターをつけている事に気がついた。そしてもう一人【東野 将】がいる。【薫】たちも教室にいる子供たちに驚きを隠せない、、、これ全部作るの大変だったろうな、、、【薫】は知っているのか・・・【紫穂】に心を読まれている。教室の後ろに並んだ3人の机、、、【薫】たちは大喜びですね。
 学校の外では「バベル」の装甲車が待機していた。中には【皆本】【桐壺】【柏木】が乗っている。【皆本】の任務、、、チルドレンの護衛。光工学を応用した特殊迷彩服を身を包み【薫】たちを守るのだ。【柏木】は【皆本】に、、、2丁の拳銃を渡す、、、【薫】たちを信じているからこその対策なのだ。ESP抑制剤の強化された麻酔銃・・・。もう一つの役目は、、、チルドレンの監視者である。【薫】の暴走、、、シュミレーションを思い起される。【皆本】の姿が消えて行く、、、何としてもこのプロジェクトを成功させたいのだ。そこに、、、エスパーの未来があるから・・・。
 教室では【薫】たちはクラスメイトたちからの質問攻撃を受けていた。これは転校生の宿命みたいなものである、、、転校の理由を、、、仕事が同じだと・・・。焦る3人を見守る【皆本】、、、もちろん姿は見えておりません。仲良く、、、会話をしていると、、、それってESPリミッターだよね・・・と【ちさと】が話しかけて来た。3人ともエスパーなんでしょう、、、動揺する【薫】たちに、、、【ちさと】も自身のリミッターを見せる。レベル2の精神感応能力者(テレパス)。【薫】たちの能力を聴く、、、何とかごまかせ、、、【薫】はメモ帳を取り出した。私はレベル2のサイコキノです、、、同じくテレポーター、、、レベル2サイコメトラー・・・3人とも棒読みです。役作りはできてません、、、何とかセーフですね。そこにエスパー嫌いの【将】が突っかかって来た。【薫】はすぐに熱くなる、、、【ちさと】と【将】の関係。ただ【ちさと】は嬉しかった、、、自分以外のエスパーに出逢えて・・・。最低と・・・【紫穂】は【将】にむけた。ブスのエスパー同士で・・・その嫌味に【薫】が怒った。その時だった、、、黒板にある黒板消しが、、、【将】に飛んで来た。【皆本】も、、、【薫】たちも、、、サイコキノを使っていないはずなのに、、、【薫】も強く否定する。誰もいないのに、、、【将】が【薫】を突き飛ばす。喧嘩上等と【薫】が、、、教室の窓ガラスが揺れ出す、、、両手を突き出し、、、サイキック・・・。【皆本】は銃を構える、、、全て台無しにする気か・・・超能力を使わないって約束したじゃないか!その心の声、、、聴こえたのかもしれない。【薫】にちゃんと聴こえたかもしれない、、、【薫】が【皆本】のいる方向を見た。あたしは超能力を使っていない、、、嘘なんかついてない!証拠・・・そんな必要ないね、、、お前がどう思おうとあたしは使わないって約束して、、、それを信じてくれた奴がいるんだからな・・・。【将】に超能力など使うまでもない、、、拳で戦えと・・・その女の子としての変わり身の素早さも油断できない【薫】である。【薫】は見えたんだ、、、【皆本】の泣きそうな顔が・・・。突然に飛んで来た黒板消し、、、無視できないもの、、、ある結論へ・・・「普通の人々」の妨害が・・・。
 授業は続く。3人はそれぞれに過していた、、、【紫穂】はあくびをし【薫】はすでに寝ていたし【葵】はノートに授業以外の事を書いているし、、、【薫】が一番に目を輝かせる給食、、、体育の授業、、、本日から短パンからスパッツへ、、、【薫】はブルマにしたかったようだが、、、これもオヤジキャラのなせるものなのか。ドッジボール、、、その事を聴き張り切る【薫】と六條院小のドッジキングとの熱きバトルが展開される。超能力を使わずに勝てたら・・・お前を、、、エスパーを信じてやる。【将】は【ちさと】を見た・・・。砂嵐が舞う中での・・・エスパーはみんな同じだと、、、【薫】との授業の域を超えたドッジバトルで、、、認めて行く・・・。受け止める想いの込めたボールを受け止める度に感じ取れる・・・【薫】たちは違うと、、、だから【ちさと】もって。【皆本】も校庭に来ていた。【紫穂】は【ちさと】に、、、エスパーが嫌いになった理由を聴いた。【将】と【ちさと】は幼馴染だった、、、いつも一緒だった、、、夏の思い出、、、その時は気にならなかった、、、【ちさと】がエスパーでも、、、テレパス能力で【将】の心を覗いてしまった。彼女がエスパーでも【ちさと】は【ちさと】じゃねえか・・・と。嬉しくて自分の母親に話してしまった・・・その事が伝わり、、、ごめんなさいと何度も、、、そして、2人は絶交してしまった。お互いに泣いていた・・・それから、、、ずっと。【ちさと】は許して欲しいと・・・。もう無理なのかな、、、まだ諦めるのは早いと思うよ。【薫】との熱きバトルが【将】を変えて行く。【将】のボールを受け止めたがバランスを崩す【薫】、、、絶体絶命の最大のピンチ・・・【将】がその好機を狙って投げようとするが、、、身体が、、、誰かに足を・・・。【皆本】にも見えた、、、バベルの特殊迷彩服を着る者が・・・。サイコキノではない事を、、、【将】は感じる、、、その握られた感覚に・・・。もう一つの戦いが【皆本】が銃を構え撃ち抜いた。屋上に逃げる者を追い詰めろ!【薫】と【将】の意地のぶつかり合い、、、チャイムが鳴った、、、時間切れのタイムアップだった。2人の笑顔が物語る、、、分かり合えるって事を・・・。攻撃を受ける【皆本】は【薫】たちを呼んだ。授業後、、、水を飲んでいる【将】に【ちさと】はタオルを持って来る・・・もう一度謝る【ちさと】、、、タオルを奪って言った、、、そんな昔の話忘れたぜと・・・。【薫】たちが【皆本】のもとへ来ると、、、一人で踊っていた。わけではなく、、、フェンスによじ登っている人物がいた。今は緊急事態なので学校でも使ってよいのだ・・・【皆本】は解禁する。抵抗する、、、【葵】に銃を取られて、、、【薫】のボールを受けて、、、【紫穂】に心を読まれて・・・最後に再び【薫】の今度は、、、超能力とボールが融合した技を叩き込んだ!【皆本】はわかっていた、、、その人物の正体を、、、【桐壺】局長である事を・・・さあ罪を償いましょう。バベルに「チルドレン」への贈り物が【桐壺】から届いた、、、ザ・ダブルフェイスの色々な意味で守りは強固ですね。【葵】にはゲームソフトかな、、、【紫穂】にはクマのぬいぐるみかな、、、【薫】にはドッジボールですね。その請求書の額が、、、【桐壺】局長ちゃんと払って下さいね!そうしないと【柏木】さんに怒られますよ!【皆本】は【薫】とサイキックドッジの特訓が開始されるのだった・・・その悲鳴がバベルに響いていた。

チコも二十面相の持つ顔の1つなのだ、、、リリィに友達ができました。アンジーとの友情と裏切り・・・

2008年05月12日 23時21分51秒 | アニメ・映像全般
 ある砂漠の国に【チコ】たちはいる。民族衣装に身を包み、果物を売る娘になっていた【チコ】、、、【二十面相】の噂はここまで来ている。警備する者たちに果物を勧める。口にした、、、だんだん眠くなって行く・・・【チコ】も【二十面相】の顔の1つであるのだ。
 トーラン。式典会場で市長が挨拶をしている。博物館にある歴史的価値のある『三賢者の時計』を狙っている。そして、アメリカからサーカスの「オリオン一座」を招待していた。
 夜。テントを照らす光・・・拍手と歓声。【ムタ】の道化、、、【ハンス】の女装、、、【ケン】のナイフ投げ・・・。【チコ】は、、、いや今は「リリィ」と呼ぶべきか、、、新聞に目を通していた。【ケン】の呼ぶ声が聴こえない程に集中していた。砂漠の国での仕事の記事よりも「オリオン一座」の記事の方が気になっている。特に、、、【チコ】の事、、、花形リリィとして、、、年端のいかない子供とは思えない・・・子供だって、、、失礼しちゃうわと。もう時期に、13歳になろうとしていた【チコ】だった。
 緊張気味な【船長】の紹介で「リリィ」が出て来た。ライトが集まり「リリィ」が観客にむかって手を振ります。綱渡り。そのバランス感覚と度胸に盛大な拍手と歓声が響いている。ロープを踏み外すアクシデントも演出の一部としてしまう【チコ】。その観客の中で「リリィ」に熱い視線を送る少女がいた。さあ「ドイル男爵」の出番ですね。「リリィ」に負けない位に派手に行きましょう!「ドイル男爵」は【二十面相】なのです、、、彼の奇術は、花を操り、火を操り、姿を消す・・・。ご夫人たちに人気が出るのも理解できます。舞台袖で見ている【チコ】も目を輝かせていた。
 昼間は博物館に通う日々。ある目的を持って【チコ】はむかう。狙いは『三賢者の時計』。三種類のステンドグラスの織り成すもの、、、そこで【アンジー】という少女に出逢う。【アンジー】は「リリィ」のファンらしい。彼女と会話をし交流を深めるにつれて、、、【チコ】の警戒心はなくなって行く。【アンジー】の父親はこの博物館の警備主任のようだ。仲良くなればなるほどに、、、やり難い仕事になりそうだ。【アンジー】との再会の約束、、、入館料はいらないと、、、【アンジー】と友達になりました。笑顔で手を振る「リリィ」、、、そのやり取りをベンチに座って見ている男性の姿がある。その頃【二十面相】は市長と面会していた、、、例の件・・・お望みのものとは・・・。
 夕方。【チコ】がみんなに食事を知らせる為にフライパンを叩きます。パンとシチューが並ぶ、、、実に美味しそうですね。【チコ】は【アンジー】と知り合い嬉しそうだ。【チコ】は【二十面相】にもシチューを用意する、、、毎日通っている博物館、、、館内の見取り図を描いていた。本当に頭の良い女の子ですね・・・。そこに行く理由を【チコ】はちゃんとわかって行動していた。この家族と過してもう2年間一緒にいるから、、、もう子供じゃないですよね。「リリィ」の博物館通いは続いていた。どこか【アンジー】に早く会いたい気持ちになっているそんな感じがした。【アンジー】は博物館の前にある階段に座って待っていた。【アンジー】は「リリィ」の手を取り裏手に誘う、、、警備の目を、、、裏からこっそりと入る方法を教えてくれた。その【アンジー】との心の交流が【チコ】の笑顔を増やして行く。別れ、、、明日もここで待っていると。その笑顔が消えて行く【チコ】だった。市場で買い物をしている【ケン】をつける男、、、もちろん【ケン】もわかっている。路地裏でその男の背後を取るが、、、そこに【二十面相】を狙う【虎】が現れその鋭き爪が【ケン】の顔面を傷つけた・・・相手が悪すぎた。【ケン】の投げたナイフでも【虎】は捉えられなかった・・・。ベンチに座る【チコ】の隣りに【二十面相】が座る、、、その苦悩する表情を見るのがつらい。気が進まないのかい、、、そこに【ケン】がやられた事を知らせに。テント内で眠る【ケン】、、、頭部から巻かれた包帯が痛々しい。【虎】から挑戦に負ける訳にはいかないと【ケン】は起きようとする。痛みをこらえる【ケン】に【チコ】が「やる」と・・・こんな時の為に、、、みんなに教わったから・・・。【チコ】の心情を、、、【ムタ】も心配していた。不器用だけど温かい家族なのですね。本日の夕食は豪華ですよ、、、サーカスの公演も最後、、、仕事前でもある。【チコ】には家族がいる。血の繋がりはないけれど温かい、、、だから頑張れる。そして、最後の公演の幕があがる・・・。
 サーカスで人々の目を惹き、、、【ムタ】と【ヤス】が博物館へ。【チコ】も「リリィ」としての出演を終え【二十面相】と博物館へむかう。【アンジー】から教えて貰った裏手から館内に侵入する。【チコ】の想いは複雑だったと思います・・・。【チコ】たちは見事な連係で『三賢者の時計』を盗み出す。【チコ】の身軽さはこの仕事には必須なものとなっていた・・・。【船長】のお別れのご挨拶、、、夜空を彩る花火に、、、飛行船がそこにあった。残されたのは、骨組みだけのテント跡、、、を見つめる【チコ】・・・よくやったね、、、チコ・・・【二十面相】が声をかける。その応える笑顔は、どこか力無く感じられたのは気のせいだろうか・・・眼下には、、、博物館がある。
 【アンジー】は階段に座って待っていた・・・そのぶきみな微笑みを浮べながら・・・。

らき☆すた OVA 今年の夏に、こなた達が帰って来る!

2008年05月11日 12時05分44秒 | アニメエキスプレス
 『らき☆すた』のOVAは、夏あたりの期待作になりそうですね。伝説の少女Aとして、、、アニメ店長との激しいバトルが、、、内容は未定ですが楽しみです。
 かなり期待のOVAは多いかもしれません。『瀬戸の花嫁』『快盗天使ツインエンジェル』『ひぐらしのなく頃に礼』。OVA(OAD)としての『魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~』『スクールランブル 三学期』も良いかもしれないですね。個人的には、OVAの形式が、、、最後の表現の自由を守るフロンティアだと思っております。人気が出た作品のOVA化が一番良いですね。面白いと思うので買い易いですし、、、あくまでも個人的視聴なので、犯罪にも、、、過激な表現にも、、、テレビアニメのように未放映になる事もない。まだ、日本は映像に対する評価が成熟していない、、、世界に認められたオタク文化?・・・まだまだだと感じております。

スカウトされるランカ、、、その幸運の為に生きて、、、アルトは空を探している、、、さよならシェリル。

2008年05月10日 22時42分15秒 | アニメ・映像全般
 スペースフォールド・・・それは万能ではなかった。フォールド断層の存在の中での人類の限界だった。妹さんを私にください、、、【エルモ・クリダニク】が【オズマ】に頭を下げていた。彼は「ベクタープロモーション」のマネジャーなのだ。武力ではなく歌だったら、、、その愛を伝える力が【ランカ】にはあると・・・。一方【シェリル】も精力的にリハーサルをしていたが、、、そこに【グレイス・オコナー】のインプラントが・・・マクロス。ギャラクシーの危機を・・・。
 美星学園。【アルト】が【シェリル】の片方のイヤリングを見ていた。そこに【ミシェル】が近づく、、、【シェリル】とのデートを見られていた。そのキスまでも・・・。【ミシェル】が聴きたいのは【ランカ】との関係だった。白状させたいとヘッドロックを決める、、、すると【ナナセ】が・・・大慌てで、、、ランカの事を・・・。
 新統合政府。【ハワード・グラス】に決断させる【レオン】、、、もう隠せないと。バジュラの事を・・・いつか誰かが、、、その役目の時が来た。連中に歌を聴かせてもダメだろう、、、わかる相手ではない事は明白だった。おめでとうランカちゃん!と【アルト】たちが集まった。【ナナセ】の大事件は【ランカ】がスカウトされた事。【アルト】は聴いた事がないと・・・ベクタープロモーション。空気を読めと・・・。あの【オズマ】が認めてくれた、、、妹を、、、宜しくお願い致します。握り拳に、、、あの怖い表情で、、、認めてくれたんだ。【ランカ】は夢にむかって歩き出していた・・・。【ナナセ】は全力で応援する気ですね!銀河の歌姫で打倒【シェリル】だと!その想いは【ミシェル】も【ルカ】も同じなのだ、、、仕方なく応援するのは【アルト】だけですね。「ランカ・リー」ファンクラブが結成されたのだ・・・。【シェリル】は知った、、、その惨状を。フォールド断層のせいで、、、通信が遮断されていたと。【シェリル】の身体が震えていた・・・。【ナナセ】はスケッチブックに【ランカ】の衣装のイメージを描いていた・・・【ミシェル】は大きな胸を描き足す。やっぱり気になる【ランカ】は【アルト】を見ていた。その【アルト】は紙飛行機を折っていた。ホントは一番に知らせたかった・・・。【ランカ】は見てしまったから、、、【シェリル】とのキスを・・・。邪魔でもないし、、、うるさくもないし、、、遠慮するなと・・・。【アルト】も告白する、、、モールに居たと、、、一人だったと、、、嘘をついた。それは【ランカ】を傷つけたのかもしれない、、、【アルト】は【シェリル】のライブチケットをあげる。スカウトの祝いだと渡す・・・。
 それは、いきなりはじまった。臨時放送。画面に映る【ハワード・グラス】大統領がフロンティアに呼びかける。バジュラの映像が流れる、、、【ランカ】は怯えていた。生体兵器だと、、、マクロスギャラクシーへの攻撃・・・。【ミシェル】の端末が、、、相手は【オズマ】だった。S.M.Sの隊員として・・・。【レオン】に【キャシー】が報告をする・・・【シェリル】の緊急会見もセッティングできたと。【レオン】は【シェリル】でさえも、、、【キャシー】も、、、利用するのか・・・。
 夜。暗闇の部屋に【ランカ】はいた、、、【オズマ】と端末で話しているようだ。映像は昼間の大統領の放送が流れていた・・・。食べかけのお菓子の上に【シェリル】のチケットがあった、、、【オズマ】が許してくれた理由・・・戦いが始まるかもしれないから、、、せっかくスカウトされたのに、、、嬉しくなさそうな【ランカ】だった・・・。【アルト】もS.M.Sの制服を着て横になっていた・・・特例B項の発令。これは【ミシェル】も予想外だった・・・脱退の自由を奪われた【アルト】なのだ。その【アルト】の耳に【シェリル】の会見が聴こえて来る、、、ギャラクシーの、、、故郷の無事を信じます。【ランカ】も見ていた・・・。記者たちの質問に【シェリル】は、、、諦めていない姿を見せる。本当に強い女の子だと思います・・・。もちろん、、、ライブの中止などしない!ライブをやり、、、ギャラクシーに帰ると・・・。それを見た【アルト】は出て行った、、、「バジュラ」との戦いの準備が着々と進んでいた・・・。新統合軍の偵察機が動き出す・・・。【ジェフリー・ワイルダー】が戦艦の状況を把握する・・・。そこに【キャシー】がやって来た。政府の鈴の音が・・・。
 【シェリル】のライブは止まらない。やれる、、、やってみせると・・・。その【シェリル】と【グレイス】の前に【アルト】が現れた。通して、、、彼は友人だと、、、2人きりになる。【シェリル】の前にイヤリングを・・・忘れていても、、、【アルト】は律儀な男の子なのさ。その頃、、、宇宙では異変が起っていた・・・フォールドが、、、何かが空間移動して来る・・・もっと大きく、、、さらに複数なものが・・・ギャラクシーが、、、バジュラの大群を、、、連れて来た。これからだ、、、生き残る戦いが幕をあげる、、、
 そのイヤリングは、、、【シェリル】のお守り、、、母の形見でもある。顔も知らない母、、、【アルト】は、、、この船が嫌いなのだ・・・そのものが、、、空が無いから・・・パイロットだから、、、【アルト】らしい答えだと【シェリル】は言う。【アルト】は質問する、、、ギャラクシーの事を、、、そこで端末が鳴る・・・【ミシェル】から、、、すぐに戻れと・・・軍人なのだ、、、逃げる事は許されない。2人だけの時間が終わろうとしていた・・・イヤリングを、、、持っていて、、、【シェリル】の幸運がついているお守りだと・・・。ギャラクシーが嫌いだった、、、身寄りのない者が暮らすには最低の船だった、、、でも・・・。【アルト】は【シェリル】の違う一面を見て、、、反応に困っていた。【アルト】は【シェリル】の幸運のお守りを借りる事に、、、必ず返しに来るのよ!2人の約束を守る為に・・・。【アルト】は「VF-25F」に乗り込んだ、、、そのイヤリングを見える場所に・・・。【シェリル】はそのイヤリングをつけてライブに・・・。そして、、、発進準備が整った。チケットを持った【ランカ】が会場に走っていた、、、【シェリル】の声が聴こえるか・・・歌姫の歌声を・・・その歌声に呼応するように、、、戦艦が宇宙に飛び出して行く・・・。フォールドを待つ【オズマ】に【カナリア・ベルシュタイン】が通信をして来た・・・【ランカ】に約束をした、、、絶対に死なないと・・・。【オズマ】は皆に言う、、、誰一人死なせはしない、、、必ず生きて、、、フロンティアに帰って来るぞと・・・。ランカちゃん、、、見えているかい、、、アルトがむかって行くよ・・・絶対に生きて帰って来るから・・・その命の選択とは、、、

両親の想い、、、アホな娘として、、、図書隊員として、、、未熟だけど大切で、、、笠原は笠原らしく!

2008年05月09日 19時35分02秒 | アニメ・映像全般
 【郁】の前に両親が現れる、、、保守的で、、、自分を認めてくれない、、、だからこそ、、、図書特殊部隊に所属している事も言えずにいた。入隊以来の最大のピンチが【郁】を襲うのだった。
 新世相。【マキ】の書いた記事が掲載されている雑誌。小田原攻防戦の事が詳しく書いてあるようだ。【堂上】【小牧】【手塚】が目を通している。【郁】は見ている場合ではなかった、、、職場を見たいと来る両親の事で頭がいっぱいなのだ。業務シフトを変更して貰っている、、、果たして隠し通せるのか。憧れの王子様に祈る【郁】。そこに【柴崎】が呼びに来る、、、両親が来た事を告げた。その事を聴き、頭を抱える【郁】である。その時に【手塚】が見せてくれた、、、救急車で搬送される【稲嶺】と一緒に写る【郁】の写真を・・・嘘ではないですよ。
 自分の両親への挨拶、、、カミカミだった。見ていて本当に痛々しい姿でした。【柴崎】が話す、、、寝汗をかいて、着替える程に、怖い両親とは・・・【郁】の接する態度を見ればわかる。【郁】が案内しようとするが、、、会う前に見てしまった様子で、、、基地内が見たいとの事。見学コースがあるのに、部外者は立入禁止はできない。【堂上】に【柴崎】に助けを求める・・・。上官として、、、はじめに助けを求めたのが【堂上】だった。【堂上】と【郁】の声が大きいですよ、、、両親が2人のやり取りを見ているのですから。【堂上】の命じにより【柴崎】が一緒に付き合う事になりました。【郁】は【柴崎】に丁寧にお願いする、、、制服のネクタイをつかみ、、、言葉は乱暴だが、、、ランチとデザートを奢ってくれるようだ。逆を言えば、2人が心を許し合う親友だからこそできる事でもある。
 図書隊のヘリポートのあたりを案内している。【柴崎】は完全に面白がっているように見えるが・・・。図書食堂までやって来た。【郁】の母親は、あまり好意的には思っていない印象を受ける。そこに【玄田】が来る。大活躍の娘さんと・・・【玄田】には事情がわからない。焦る【郁】である、、、すると【堂上】が現れて、、、至急の用件があると連れて行こうとするが、、、情に厚い【玄田】は【郁】の両親の宿泊をさせる。【堂上】に負けない位に良い上官ですね。
 男子寮。【堂上】と父親が廊下を歩いている。娘は、あなたの事を教官と呼んでいたようですが・・・【郁】が【堂上】を信頼していると、、、そこまで、ちゃんと見ていた。その頃、母親は【郁】と【柴崎】の部屋に来ていた。防衛隊のブーツ、、、机の上にあるテロ対策マニュアル、、、ベランダに干してある防衛隊の制服、、、見せたくない隠したいものばかり・・・。母親が見る、、、そこを【柴崎】がフォローに入る、、、サイズが合っていないけど・・・防衛部にいる彼氏のだと、、、本当に頭の良い女性ですね。納得させてしまう程に自然だった。母親とお風呂に入る【郁】、、、【柴崎】のような女の子らしさ、、、確かに【郁】にはないけれど、、、見られてしまった、、、腕の傷を・・・。【郁】は【郁】でいいと思います。入浴を済ませて、、、もう寝てしまったのか。【柴崎】も何となく感じていた、、、電気を消してくれた。ベッド上で思い出す、、、泣いている母親の姿を。あなたのためなのよ、、、両親に背中を向けていた。【郁】の気持ち、、、母親の気持ち、、、理解できなくて、、、反発していたあの頃を・・・。
 翌日。図書館業務が続いていた。【郁】は疲れていた、、、【手塚】が声をかける。両親が寮に泊まった事も知っていた。身体を動かしている方が合っているからね、、、どんどん自爆している。新世相の最新号だけは、母親に読ませる訳にはいかない、、、【郁】の体力が一気に下がりました。必死の抵抗を試みる、、、母親は知らないが、、、父親は知っていた。良化特務機関との激しい戦闘を・・・。両親に見せたくない気持ちはわかるが、、、図書隊員として見せないのは、、、図書館の自由に関する宣言(2)を忘れるな。図書館の資料提供の自由を有すると・・・個人的事情があっても、その自由を奪ってはならない。【堂上】は【堂上】らしく本を守るプロであると!最新号を巡る【郁】と両親との戦いは続く・・・。母親だけではない。父親も今年の時事問題を総括的に調べたいと、、、だが【郁】の持って来た書籍は去年のだった。父親の指摘により探すが、、、今年のが見つからない。そこを【堂上】が通りかかる。利用者の希望をかなえる事、、、ミスばかりの【郁】に代わり対応する。父親は同期の仕事ぶりを見ていたし、、、試していた。図書館に流れる不穏な空気、、、メディア良化法の問題点、、、の本を懐へ入れる男の姿がある・・・。みんな優秀で【郁】が図書館員になれた理由・・・それは、、、ここ一番で身体が動かせる行動力。悪漢にも恐れずに立ち向かう勇気があるから、、、巴投げをし取り押えた所を父親にしっかりと見られてしまった。部屋で寝転び落ち込む【郁】なのだ・・・。
 【堂上】は父親とお風呂に入っていた。【堂上】が弁解をしている、、、それをわって父親は言う。娘を図書館員としてどう思いますか・・・。【堂上】は、、、未熟です、、、ですが、、、本を守るという事にかけては非常に純粋です・・・。部下としてはどうですか、、、大切です!・・・声が大きくなった気がした。それを前置きをして、、、まだ未熟ですが、、、良い図書館員になると思います・・・。父親はその事を聴きたかったのかもしれない、、、
 家族会議。外ではデモを行っている者たちが騒いでいる、、、母親は心配そうにしていた。検閲が来ても、、、みんな戦っていると語気を強める【郁】。母親と言い争いに・・・。泣いている母親、、、あの時と一緒になってしまうのか、、、違っていた。父親が味方になってくれました。簡単に辞めろなんて言うもんじゃないと・・・。【郁】が自分で考え、、、選んだ仕事だと、、、認めてくれた。そして、、、【郁】がなろうとした理由を聴いた。その憧れの背中を追う為に、、、王子様のように本を守りたいと、、、父親も母親も納得してくれたみたいだった。両親との別れ、、、やはり泣き虫だから・・・泣いていた。頭を下げて、、、本当の事を言えなかった事を心の中で謝っていた。【堂上】も部屋の掃除をしながら思い出していた・・・。【郁】の父親と手を重ね合った事を・・・。決して、娘の前では見せない、、、心配している姿を。ふと見た「新世相」の最新号の折り目のついたページには【郁】の写真がありました・・・。

こはるびより Vol.03 村瀬さんは、やっぱり生身の女性の方がいいんですか!?

2008年05月08日 21時53分30秒 | アニメDVD野郎!
 『こはるびより』DVD第3巻を観させて頂きました。内容は「第7話 お姉様…へぇ?…」「第8話 私の大事な…」「第9話 こはるびよりですね」の3話が収録されている最終巻です。
 制服姿で走る【ゆい】、、、これは、学園モノだったのか、、、校門で【お姉様】に出会った。アホ毛が曲っていてよと・・・綺麗な人だった。聖○×学園・・・。教室で【久遠】と朝の挨拶を、、、【みのり】との胸の大きさ、、、【萩原 香苗】と【歩美】の「おしべ」と「めしべ」の授業、、、【ゆい】は授業中に、、、スカートをめくりっていた。オプションで、、、何を確かめていたのか、、、【みのり】と一緒に、、、保健室ではなく、、、女子トイレに、、、個室で密着していた・・・問い詰められる【ゆい】。放送禁止用語、、、ショックですと、、、外には【お姉様】がいた。声をかけて貰った・・・。お昼休み、、、焼きそばパンを巡る攻防が展開される。【御堂姉妹】は強行突破し購買へ・・・。【ゆい】も【久遠】の手をとり猛ダッシュ。最後は【萩原親子】のもとへ・・・。タコ神様を召喚する・・・【みのり】はお約束で、、、ハレンチな姿に、、、ヌルヌルになってしまった・・・保健室では【さくや】がエロエロな服装を、、、【ゆい】を脱がせる・・・あそこを見られたら、、、そこを【お姉様】に助けられた。【ゆい】は恋をしていた、、、いつも見ていたと、、、【ゆい】はパソコンの前にいた。胸のトキメキを感じていた。興奮していたかも・・・脳内変換していた【ゆい】・・・。【村瀬】が、、、【お姉様】だった。みんなでネットゲームをしていたのさ・・・。
 【久遠】は【ゆい】の所に来ていた。コタツで煎餅を食べていた、、、【久遠】が言う、、、メイドロボットの本分。【村瀬】がそこに帰って来た、、、【ゆい】の前とは違う態度の【久遠】なのだ。【村瀬】は電話があり、、、出て行く、、、疲れているようだ。最近、、、遅いようだ。【ゆい】は嬉しいはずなのに、、、満たされない。女性の影、、、喫茶店Cowbeya(カウベヤ)に集まるみんな。【さくや】が【村瀬】を見たと、、、知らない女の人とどこかへ、、、みんなで確かめにむかったのは、、、某電気街。【みのり】、、、目が血走っているよ。【村瀬】を見つけるが、、、一人ではなかった。【ゆい】にとってショックだった・・・。不安にさせる・・・。どうすれば良いんでしょうか・・・。メイドロボットとしてではなく、、、一人の女の子として、、、それは、、、運命の人だから・・・。【ゆい】は【村瀬】と一緒に幸せになりたい・・・。【村瀬】との様々な想い出がよみがえる・・・【ゆい】、、、会う前から決めていた、、、私だけの名前をつけてくれたのに、、、大事な想いが、、、私は、、、村瀬さん、、、【ゆい】は止まった・・・自ら閉じてしまう・・・。
 どこにも異常がない、、、システムダウンをする【ゆい】。【村瀬】は、、、語りかける。目を覚まして欲しいと、、、【ゆい】と【村瀬】が居ないと何もはじまらない。寂しい、、、みんなである。【みのり】も、、、待っている。そばに居てあげたい・・・。【歩美】も、、、待っている。【ゆい】は、、、ズルイけど、、、大好きだから、、、心配している。マスターも、、、待っている。コーヒーを・・・。お弁当を・・・。ぬいぐるみを・・・。みんな、、、待っているんだ。【村瀬】は【ゆい】の頭を撫でていた、、、【さくや】は【村瀬】の部屋を掃除していた、、、嫌がっているけど、、、【村瀬】の作ってくれた洋服は大切にしていた。【村瀬】は【ゆい】のそばで洋服を作り続ける、、、【久遠】も同じ気持ちだ・・・。【ゆい】の倒れた理由が気になっていた、、、ご主人様の為に、、、その関係も、、、それぞれだと、、、運命の人だから、、、目を覚ますよ、、、きっと。【村瀬】と一緒に居た女性は、、、メイドワークスの店長だった。【村瀬】は【ゆい】の語りかけながら洋服を作り続ける、、、実は【ゆい】は目覚めていた。でも、、、ずっと一緒に居られるから、、、優しさに甘えている【ゆい】はどうすれば良いのか・・・。【ゆい】の目に、、、あの女性の姿が、、、行って欲しくない、、、心の中で【村瀬】の事を叫んでいた。気がつくと、、、【村瀬】の手を、、、目覚めた。どこに行く気なんですか、、、そんなのは私、嫌ですと・・・。そんな【ゆい】が愛おしい、、、そんな【村瀬】は、、、いつもと同じだった、、、全然、、、変わらないよ。【ゆい】は聴きたいのだ・・・生身の女性の方が良いんですか、、、必要ないんですか、、、何も残せないと、、、【ゆい】が良いのだ。どんな子よりも、、、【ゆい】のそんな真剣さが可愛いよね。その一緒にいた女性が店長さんだと知った、、、【村瀬】とメイドロボの事を話していただけだった。【村瀬】と並んで歩くその背中、、、出逢ってから大変な事ばかりなのだ、、、それは、これからもずっとね、、、だからこそ、、、何も残せない事はないよね。【ゆい】との日常は変わらない、、、きっと、、、ずっと、、、これからも、、、変わらないよね。あなたとの大切な時間も・・・いつまでも、、、そばで、、、笑っていて欲しいから・・・大好きだから、、、あなたが居て、、、私が居て、、、この温かい場所で、、、村瀬さん、、、今日は、、、こはるびよりですね。2人だけの時間が流れて行きます・・・そんな秋を感じますね。

皆本なら薫たちを小学校へ!彼女たちは未来ある人間の女の子なのだ、、、その可能性を見たいんだ!

2008年05月07日 09時25分54秒 | アニメ・映像全般
 【薫】たちを小学校へ通わせたい、、、その想いだけで【皆本】は動いていた。ある授業風景、、、超能力の能力の度合いを黒板で説明する先生の姿がある。普通の人と、、、エスパーの人って、、、違うのか・・・同じ人間だと思いませんか?チルドレンの姿も教室にはある・・・【皆本】も心配そうに見守っている。【薫】たちは、、、なぜかイライラしている?ように見えるのだが・・・。超能力って怖いですか・・・確かに【薫】たちは、、、性格に問題ありって感じですかね・・・。
 一週間前。【皆本】が【薫】たちに朝食を作っている朝だった。【皆本】が3人を呼びに行くと、、、ベランダから登校する小学生たちを見ていた。そんな寂しそうな表情をして見ていた・・・。言葉では否定的だが、、、そう言っているけど態度で、、、学校に行きたいと言っているように聴こえた。【皆本】は【桐壺】に相談するが・・・。普通の子供たちと同じように、、、バベルでの年相応の教育ではなく、、、社会性と協調性を学ばせたいのだ。【皆本】は、、、エスパーに対する差別と偏見を知っているはずだ、、、【桐壺】は語る、、、【薫】たちが来た五年前を、、、お菓子を食べている、、、クマのぬいぐるみを抱いている、、、一人でブランコに乗っているその背中を、、、根本は一緒だった、、、一般社会からの受け入れを拒否され、、、行き場を失った彼女たち・・・。善悪の判断、、、感情の爆発、、、これを恐れているのだ。問題は、、、教育庁なのだ、、、それが現実なのだ。レベル3まで・・・。【ナオミ】は特別だ、、、バベルからの多額な寄付金の高校に通っている。それでも色々と大変だったと【柏木】は言う。【ナオミ】の性格の良さ。【薫】たちは、、、【皆本】をボロボロにし、、、心が折れるまで読んで、、、瞬間移動で好きな所へ、、、チルドレンは悪童そのものである。
 久しぶりに早く帰宅する【皆本】。こっそり【薫】たちを見ると、、、100人101脚を放送しているテレビ番組をつまらなさそうに観ていた・・・友達100人、、、くだらない、、、バッカみたい・・・。その事を聴き【皆本】は想いを新たにする。部屋に入り、レポートを書き始める、、、何杯のコーヒーを飲んだのだろうか・・・【薫】たちの為に、、、3人の寝顔を見ているだけで頑張れた。ベッドに倒れ込むように眠った・・・。
 翌日。そのレポートを【桐壺】に提出する。これは名案だと・・・。【薫】たちに告げる、、、来週から小学校に通う事になったと。冗談ではなく、、、これは命令なのだ。低年齢化、、、エスパーの絡んだ事件の発生、、、潜入捜査として、、、任務に必要だとすれば良い、、、【薫】たちの為だけではない、、、就学プロジェクト、、、全てのエスパーの為に、、、多額の国家プロジェクトでもあるのだ。レベル7でも学校に通える事を示せば、、、変わる。命令でも良かった、、、【薫】たちは喜んでいる。ランドセルを用意し、教科書に自分の名前を書く、、、当たり前の事が嬉しかった。それで、、、やっとシュミレーションまで来たのに・・・【薫】はクラスメイトに見立てたロボットを破壊していた。腹が立った、、、【薫】は野生の虎である。【葵】も【紫穂】も同じ想いである・・・壊されたロボットの山がある。【皆本】、、、なかなかうまくはいかないですね。【桐壺】が様子を見に来た、、、そして、予知課がバベル内でのテロを予知したと。休憩時間、、、【薫】は雑誌を、、、【葵】はゲームを、、、【紫穂】はお菓子を、、、ロボット教師が近づく・・・何をしているんですか?今は授業中ですよ、、、威圧感だった。これだからエスパーは!エスパーなんかこの世からいなくなればいいんだよ!と【薫】たちに襲い掛かった!【薫】が粉砕した、、、バベル内が停電に・・・サイバーテロだった。システムダウン、、、出張帰りの【賢木】は、、、受付で「ザ・ダブルフェイス」の【奈津子】と【ほたる】を誘っていた。【ナオミ】は【谷崎】のはりぼてで、、、修行中だった。オヤジの魅力に気づけない、、、【九具津 隆】の大切な「モガちゃん」の洋服を作っていたのに、、、施設内に流れる放送、、、超能力排斥を訴える反エスパー団体「普通の人々」を名乗る者たちの声明だった・・・。【薫】は知らないよりも講義を聴いていないだけだけど・・・。エスパーに対しての犯罪行為をする者たち、、、エスパーは不要であると、、、バベルのコンピューターは制圧された。ロボット生徒たちが【皆本】たちに迫り来る・・・安易な交わりは人類の破滅を招く、、、追放する、、、排除する、、、許せないのは【薫】たちだけではなかった。【桐壺】が先頭に立って立ち向かっていた。さすがは、バベルの局長ですね。予算など幾らでも、、、困るけどね・・・【薫】たちが能力を存分に発揮する。ロボットでの襲撃、、、これは、、、陽動作戦なのだ。バベル内での総力戦が展開される・・・。若干遅かったワクチンソフトの到着・・・これで終わりではなかった。【皆本】は感じていた、、、この違和感を・・・考えていると、、、そこに一人の作業員が・・・。このロボットがデータを記録できると、、、バベルのエスパーのデータも・・・。【皆本】にヒントを・・・。エスパーにとって都合の悪いデータを世間に公表する為に・・・仕掛けられたテロなのだ。【京介】と【桃太郎】だった、、、誰も外に出ていない・・・受付で、、、ヘリの発進が確認される。
 ハッチが開いてしまう。【皆本】は理解した、、、この作戦の目的を、、、【薫】たちのシュミレーションの結果を公表し、反エスパーの世論を作る事だと・・・。ヘリを止めるしかない!【皆本】は「解禁」する!リミッターの解除されたチルドレンからは逃げる事はできない。【薫】の「サイキック一本背負い」が決まった!【皆本】たちが拳銃を構えていた・・・貴様らエスパーは化け物だと、、、人間社会に解き放ってはならない、、、【薫】たちには聴かせたくない言葉だな。だが【皆本】は思いっきりと否定する。違う!と・・・。エスパーは人間だと、、、未来ある人間の女の子なんだと!広い場所で存分に羽を広げるべきだと・・・。それ以上は喋らんで良い・・・【桐壺】の蹴りが口を・・・。事件は解決した・・・【賢木】が【皆本】に近づく、、、わかっているさ、、、あれが過激な考えでもない事を、、、ごく普通の中にもある同じ考え方なのだ、、、それでも、、、学校に通わせたい、、、迷うな、、、【薫】たちだって理解してくれているさ、、、楽しげに友達を作りたいと会話をし笑う【薫】たち、、、学校に通って、、、沢山の友達を作ったら、、、世間の見方も変わるかもしれないと、、、その笑顔の彼女たちの可能性に未来を託したのだ・・・。

こどものじかん 5科目 ヤキモチを焼いたりんが、とんでもない行動に、、、青木が大好きなのに・・・。

2008年05月06日 20時15分08秒 | アニメDVD野郎!
 『こどものじかん』DVD第5巻を観させて頂きました。内容は「9時間目 やきもちドリル」「10時間目 ひとにやさしく」の2話が収録されております。さすがは、終盤戦です、、、【りん】の気持ちが伝わる場面が多くなっておりますね。ところで【りん】の最愛の人は誰でしょうか・・・【レイジ】でもなく【青木】でもない、、、きっと【秋さん】なんだろうなって、、、私も思います。
 【りん】たちは、学校を抜け出して、、、アイスを買いに行っていた。せんせーのミルクって・・・年相応ではない。教師の威厳って何ですか・・・【青木】は少し厳しくする。【青木】は教室を出て行く、、、その後を追う【りん】・・・。咳き込んでいた、、、【青木】といけない事・・・。【宝院先生】との会話、、、ファミレスに・・・。【黒ちゃん】は自主学習で「亀甲縛り」を・・・。【りん】が帰宅すると【レイジ】が夕飯を作っていた。早く帰って来たのに、、、ファミレス行きたいと・・・。食欲がない【青木】、、、【宝院先生】にも心配されていた。【りん】はお風呂で、、、胸を押さえて、、、ズルイと・・・。いきなりの「鬼ごっこ」が始まる・・・。チューしてくれたら、、、ファミレスに、、、【りん】の気持ちを・・・大ッ嫌いと・・・。この騒ぎは【白井先生】に怒られ、、、【レイジ】が呼び出されたが・・・【青木】のせいになってしまうのか、、、教師がバカにされているのか、、、親からの信頼、、、言い返せなかった・・・。胃が痛い、、、学校を風邪で休みなってしまう。【白井先生】が代わりに担当する事に・・・教育者としては最高の先生である。【青木】は登校拒否、、、全てを【りん】のせいとは言えないだろ・・・。【りん】は元気をなくしてしまった、、、【美々】は、、、【青木】に家を訪問する事に、、、お見舞いしたいのだ。【りん】たちが掃除をしてくれる事に、、、使える雑誌も、、、大学時代の写真も、、、ゴミになりました。【宝院先生】は化粧をし、、、どこへ行くのか・・・。【白井先生】は本日の授業をまとめていた、、、上を見過ぎていると、、、【りん】たちが持って来たのは、、、ポテチ。【黒ちゃん】と【美々】は、、、2人きりにする。【りん】が元気になればと・・・。眠る【青木】、、、【りん】はお腹をさすってくれた。2人だけの時間だったのに、、、【宝院先生】が来てくれました。【りん】たちが買って来たお菓子を見て、、、【宝院先生】との会話、、、そのやり取り、、、子供たち・・・【りん】が黒くなって行く。【白井先生】からのレポート、、、裏切らないように・・・やっぱ子供だよな、、、放課後・・・【宝院先生】を階段から、、、背中から、、、押すのか・・・【りん】が黒くなって行くのか・・・。誰も【りん】の涙は見たくないのに・・・それは【秋さん】も一緒だよ。
 やらなかった・・・それでいい。【黒ちゃん】が、いつもの可愛い服装をしていた、、、【青木】は調子に乗っていた。図書カードを【美々】に頼んだ、、、子供の服装から見て取れるものがある・・・これで親がわかるのだ。迷う事も多い、、、【美々】が呼ぶ・・・【りん】が着せ替えした姿、、、せんせーだいすき・・・。告白なのに、、、【青木】は笑う、、、そういう好きではなくて、、、自信を持てたのは、、、【りん】のお陰なのかもしれない。相手にしてくれるのは、、、子供だから・・・してくれないのも、、、子供だから、、、【りん】は泣いていた。無理しているのか、、、【レイジ】が待っていた・・・。【美々】は舞い上がっていた・・・。外食に誘う・・・。【レイジ】は忙しくなっている・・・そばに居たいけど・・・。レストランでも、、、お子様扱いだった。食後のソフトクリーム、、、いらない。授業には集中できずに、、、転んで膝を擦り剥いた・・・。保健室での【青木】との2人きり、、、舐めて、、、デートして、、、子供くせに・・・。スカートのリボン、、、引いてみた・・・下着が脱げてしまった。これでも子供・・・答えなければ、、、【レイジ】に電話すると、、、脅迫なのか、、、セクシーな大人用の下着、、、その言動、、、【レイジ】との違和感、、、甘えてくる理由、、、【レイジ】は【りん】を子供としてではなく、、、女性として見ている。目を逸らす【青木】、、、スカートをあげる【りん】を見れなかった。戸惑っていた、、、ドキドキしていた、、、【青木】は【りん】を女性として見ているのか・・・否定したいけど、、、動揺していた。嘘つきと、、、耳たぶを噛まれた。【黒ちゃん】と【美々】は【青木】に【りん】の事を聴きに来る・・・ドウテイには女の子の気持ちはわからないと・・・。【青木】のその態度が、、、【美々】には、、、中村先生みたい・・・。マジで引くよと・・・。【青木】は迷宮に迷ってしまったのか・・・抜け出せるのか・・・。【宝院先生】との公園での飲み会、、、【美々】の過去の傷に触れてしまった事も、、、理解をもっとしたいのだ、、、教員としての経験、、、女性の経験、、、【宝院先生】を困らせてしまう、、、その不器用な生き方に、、、急接近なのか。逃げているのかもしれない・・・。2人だけの飲み会に、、、【りん】からのメールが・・・。今、家にいるの。助けて。レイジが・・・。急ぎ家に向かうと、、、元気な【りん】が出迎えた。メールの内容は嘘だった・・・。瓶の蓋を開けて欲しいと、、、【青木】はずっと黙って立っていた・・・。黙って出て行こうとする、、、怒る事もしなかった、、、【青木】は【りん】が怖くなっていた。来てくれたのが嬉しかったのに・・・泣いていた。自分で傷つけているようにしか見えなかった・・・。【レイジ】は、、、倒れていた【秋さん】の写真に感じていた。
 日々は変わらずに過ぎて行く。【青木】は【りん】を見る事ができなくなった・・・。放課後、、、【りん】は【宝院先生】に相談する。涙が溢れてしまう・・・教えて、、、どうしたら、、、好きになってもらえるの、、、【宝院先生】は答える。簡単だと、、、自分から相手に優しくしてあげる事だと・・・優しくされたら嬉しいでしょうと・・・その人の事を好きなると、、、生徒の目線に立てる先生でもある。よかった、、、やらなくて・・・【りん】は【青木】の所へ駆け出す。教室の机で寝ていた【青木】に、、、そっと上着をかけてあげる【りん】だった。今は、、、それだけいい・・・その笑顔を忘れないでね、、、りんちゃん。

チコは12歳になりました、、、二十面相の娘として、、、家族と一緒にいる為に、、、盗賊に志願する!

2008年05月05日 22時28分58秒 | アニメ・映像全般
 河川を蒸気船が行く、、、古城の見える国にいる。目隠しをした【チコ】の姿がある。聴こえるのは、、、森の鼓動。ナイフを高らかにし【ケン】の見守る中で、、、その的の中心に当てた。11歳、、、いや、【チコ】は今日で12歳になりました。少女から少しだけ大人の階段をのぼりました。
 日々の日常はあまり変わらない。【チコ】はみんなの洗濯物を集めていた。すっかりと家族の一員となっていた。ドイツ語も学び、買い物も任され、、、【船長】のお酒の好みも、、、【ムタ】には喧嘩の仕方を、、、油断しない事を。【チコ】はどんどんと吸収して行く。女盗賊としての階段ものぼっていた・・・。女の子らしくか、、、【チコ】が来て、もう一年が過ぎていた。そこそろ仕事をさせても良い時期に来ていた。そして【二十面相】に似てきたと、、、その鋭い目つきも、、、その真実を見抜くものも・・・。【チコ】は【二十面相】の部屋をノックする。沢山の蔵書を読みに来たようだ、、、読書の面白さを知る【チコ】だった。その【二十面相】が放つ言葉の一つ一つが【チコ】の身体に沁みて行った。
 【チコ】を追う叔母。探偵も役には立っていない。その叔父は毒殺されかかっていた。何も変わらない、、、そんな場所には【チコ】は戻らないさ・・・その叔母の計画とは、、、
 【ケン】がホテルの廊下を歩いている。ある部屋の前で止まる、、、周囲と室内を窺う、、、闇オークションの会場であると。そこを黒服の二人組につかまりそうになる。拳銃までも所持しているのか、、、【ケン】もナイフを、、、そこを【カイ】に助けて貰った。【二十面相】を交えた作戦会議といった所だろう。【ケン】と【カイ】の報告をもとに進行している。今回のターゲットは「ローレライのなみだ」である。世界最大のサファイア、、、持ち去られた民衆の財産を元の場所へ、、、その瞳へ返すのだ。かなりの危険な仕事になりそうだ、、、警察などまだまだ甘い、、、エレバーター内で豚から奪い取る。停電という混乱に乗じて、、、狭いハッチを抜けるだけの身体を持つ者は、、、【チコ】だけだった。【ケン】は言う。女の子ならば油断をすると・・・。【船長】は反対の立場を取っている。だが、選ぶのは【チコ】自身なのだ。みんなと一緒に居る為に、、、【チコ】の覚悟を【ケン】は聴きたいのだ。私、、、やりますと・・・。【船長】、、、そんな寂しげな表情をするなよ。【チコ】は、、、世の中の誰もくれなかったものを、、、みんながくれたから、、、盗賊ではなく、、、みんなの本当の家族になりたいから、、、そして、二十面相の娘だからと・・・。
 ホテルに一人の少女が入って来た。金髪の少女、、、【チコ】の変装である。18:05に停電になる。エレベーターにむかう【チコ】を【船長】たちが見守る。黒服は五人組。エレベーターで三人になった・・・【チコ】は「やれる」と自分に言い聞かせていた。時間が来た、、、エレベーター内が暗くなる、、、トランクが消える。アクシデントはつき物である・・・予定よりも予備電源が早くついた。ここから【チコ】の取る行動の一つ一つが生き残る為の道となって行く。【チコ】は非常階段で黒服たちに囲まれるが、、、【チコ】には仲間達から学んだ生き残る術がある。【チコ】は【二十面相】の待つ屋上を目指す。【チコ】の為に仲間達が時間を稼ぐ。【チコ】は追い詰められる、、、銃弾が雨のように浴びせられる。行き止まりだった。【チコ】は考える【二十面相】ならどうするかを・・・。黒服が見ると【チコ】が壁際に立っていた。トランクを取られる、、、中には宝石はなかった。今頃は車の中、、、【チコ】は壁に身体を叩きつけられた、、、すると、黒服の一人が拳銃を【チコ】にむけた・・・始末するって、、、二十面相だった。その目を見ればわかるさ、、、宝石は天井の照明に隠していた。
 夜空に浮ぶ飛行船で脱出をする。そして、その蒼き瞳は民衆のもとへ帰りました。書斎では【二十面相】がまた鼻歌を、、、古くて、素敵な曲で、、、誰もが知っているけど、、、【チコ】は知らない。すると【チコ】も鼻歌を、、、やはり、二人は似ている・・・。

ランカの歌声が聴こえるか!シェリルとアルトはデイトを楽しむ!2人の歌姫の差はここにあるのだ!

2008年05月04日 11時20分06秒 | アニメ・映像全般
 大地があり、海があり、山がある・・・まさに、小さな地球、、、それが、マクロスフロンティアである。【オズマ】は怒っていた。「ミス・マクロス」に参加した【ランカ】にむけられたもの。停学になってしまった・・・。【ランカ】は歌手になりたい、、、【オズマ】の反対に、、、涙を浮べての抗議だったのかも。キッチンにある物を投げて、、、そして、出て行ってしまった。
 美星学園。ロッカールームに【アルト】と【シェリル】がいる。ギャラクシーに帰る【シェリル】はイヤリングを失くしてしまった。大切な物であると・・・。そんな最中、女子生徒たちの会話が聴こえて来た。さすがに、相手は【シェリル・ノーム】。2人はロッカーに隠れる事に、、、【ミシェル】の話題を話しながら入って来た、、、ロッカー内で密着する【シェリル】は【アルト】のお守りを目にする。その時に【アルト】の携帯端末が【シェリル】を刺激する、、、【ミシェル】も【アルト】も女子たちに人気があるようですね。
 【ランカ】は待っていた。【アルト】の事を想いながら、、、「ケータイ君」は【オズマ】だった。ガミガミうるさい兄よりも【アルト】に会いたいのだ。でも、本当に心配しているのだ、、、その事を理解できない【ランカ】だった。握られた「ケータイ君」がかわいそうに見えた。
 【アルト】と【シェリル】は行動を共にして行く。その頃【オズマ】のもとに、、、【キャサリン】がやって来た。フロンティア政府の臨時安全保障委員会からの迎えとして・・・。【レオン】が「バジュラ」を知る者たちを集めていた。【レオン】の会話する相手、、、Mr.ビルラーとは、、、一体誰なのか。【オズマ】は向かう車中から【ミシェル】に【ランカ】を捜すようにと・・・。【キャシー】とは終わった事、、、もっと気にかけていれば、、、2人の関係も気になります。
 【シェリル】のイヤリングは見つからない。そんな【アルト】のお守りを【シェリル】は取り上げで胸元へ・・・。返しても良いが、、、それには、条件があるようだ。【ルカ】も【ナナセ】も【ランカ】の停学を知り心配そうだ。【ミシェル】は【オズマ】と【ランカ】の兄妹喧嘩には関わりたくない様子。【ルカ】は【アルト】に連絡を取る、、、【シェリル】と一緒にいた所を見ていたから。その会話の中で【ランカ】の停学を知った。その会話は【シェリル】によって切られてしまった。まだ【ランカ】とは付き合っていない、、、彼女もいないけれど、、、【ランカ】の事は気になっていた。その時に端末が【ランカ】のメッセージを受ける、、、助けて欲しいと、、、停学になった事、オズマに反対されている事、、、諦めたくない、、、相談に乗って欲しいとの事だった。すぐに、かけ直すが【ランカ】の端末に届かなかった。今は【シェリル】のわがままに付き合うしかない。
 【ミシェル】が校門を出ようとする・・・そこに【ランカ】の姿があった。「ミス・マクロス」に出ただけあって、ちょっとした有名人である。さすがに、このままにはできないと・・・。街に飛び出した【アルト】と【シェリル】、、、街中に、、、フロンティア中に、、、シェリルが溢れていた。2人はデートしていた。ホットドッグを食べ、、、【アルト】は辛い物は苦手なのかもしれない。笑顔のたえない【シェリル】だった。インプラント、、、フロンティアでは違法だが、、、成形、、、容姿、、、でも【シェリル】は違う。全て生まれたままの美しさ、、、【シェリル】の可愛さは、、、【アルト】をドキッとさせる。【ミシェル】は【ランカ】を説得していたが失敗に終わる、、、【ランカ】も意地になっているようだ。【ミシェル】がお姉様が好きなのはここから来ているのかもしれない、、、ランカちゃんはまだまだお子様なのです。
 展望室。フロンティアを一望できる場所に【アルト】と【シェリル】はいる。【シェリル】はその喜びを感じていた。そのフロンティアの様々なにおいを・・・。ギャラクシーでは感じられないものがここにある、、、【シェリル】が【アルト】を気に入っている所がある、、、それは【シェリル】扱いしない。繋いだ手、、、【アルト】は【シェリル】を連れて行きたい場所があるようだ。
 アイランド3 異星生物研究所。そこに集められた【オズマ】たち、、、第百十七調査船団の生き残りを集めた・・・説明などいらぬ、、、【レオン】は、、、「バジュラ」を見せる。研究していた、、、人類とは何て愚かなのだろうか。
 巨大な牛、、、【シェリル】が飛ばされそうだ。巨大な人たち、、、これが「ゼントラーディ人」なのだ。【アルト】はこれを見せたかった。ゼントラーディモール “フォルモ”へむかう【アルト】と【シェリル】。そこには【ランカ】と【ミシェル】の姿もあった。【ミシェル】は顔を背けた、、、そこには【クラン・クラン】がいたからだ。【ミシェル】も負けた、、、話をしないとはじまらない、、、【ランカ】にソフトクリームを奢る事に、、、やはり、お子様ですね。何もかも大きかった・・・そのおとぎの国に触れた【シェリル】。その感性に、、、ペンを持って、、、残さなければ、、、良いフレーズが浮んで来たのだ。やっと【ミシェル】は【ランカ】と話す事ができた、、、【アルト】は【ランカ】の話を聴いてくれるから、、、子供扱いされるのも嫌だし、、、【オズマ】の嘘も、、、【ミシェル】の雰囲気が変わる。これも、彼なりの優しさなのだ。甘えるのもいい加減にしようね、、、ランカちゃん。
 「バジュラ」の死骸、、、死んでいるのか、、、【レオン】はかなりの研究を進めていた。バルキリーと同じ、、、ミサイルも体内で作れる、、、脳ではなく、、、意思もなく、、、操られた者だと、、、生物兵器なのか、、、
 【ミシェル】は話す。【オズマ】がどんな想いで戦っているのかを・・・。【アルト】に頼る事にも触れた、、、その程度の覚悟で、、、歌手になろうとする事に・・・。人前で歌う事、、、「ミス・マクロス」の時ではなく、、、今ここで歌えるか、、、【ランカ】など知らない、、、見に来ていないこの場所で、、、歌い続ける覚悟を・・・。【シェリル】はずっと書いていた、、、【アルト】は「紙飛行機」を手にしていた・・・。あきれる位に、、、どうしてあんなに、、、なぜなのか、、、歌ったり、、、飛ぼうとしたりするのか、、、宇宙にまで行こうとするのか・・・それは【クラン・クラン】も、、、【シェリル】も、、、わかっている。そうせずにはいられないから、、、そうさ、、、アルト、、、飛ばずにはいられないからさ・・・。その紙飛行機が空を飛んで行く、、、【ランカ】の前を行き交う人々、、、大丈夫だよ、、、歌えるさ、、、この誰も見ようとしない場所でも、、、きっと、、、見ている人はいるから、、、空を見てごらん、、、あの紙飛行機が飛んで行く・・・。【アルト】の想いが勇気をくれた、、、風が変わった、、、そんな気がした。【ランカ】の歌声が人の歩みを止める。【アルト】にも、、、【シェリル】にも、、、ちゃんと届いているよ。【シェリル】は一生懸命に歌う【ランカ】を見ていて嬉しそうだ。もう出て来たんだと、、、勝手に出て来ると、、、その手拍子が響いていた。これには【ミシェル】も何も言えないですね。その歌声に呼応するように「バジュラ」が暴れ出す、、、人類はこんなにも愚かな存在なのか・・・。
 夕方。【ミシェル】も驚いた。それは【ランカ】もそうだったと思います。【ランカ】は【アルト】のお陰だと、、、その2人の前に【シェリル】と【アルト】がいた。ありがとう、、、楽しかったと、、、【シェリル】がお礼を言う。そして、お守り返してくれた、、、ギャラクシーに戻る、、、「さよならライブ」のチケットを貰える、、、イヤリングはそれまでに、、、別れがどこか寂しそうな【シェリル】だった、、、待っているわ、、、アルト・・・頬にキスをしてくれた。【ランカ】にも、、、そのチャンスが訪れようとしていた。
 宇宙(そら)での異変、、、空間を移動して来た。マクロスギャラクシーの危機を伝える者の声が、、、「バジュラ」の大群に襲われたと、、、【シェリル】に待っている運命とは・・・。