2016年最初のライブはチキンジョージでの「神戸泣いてどうなるの」
日向にもどった勇造の呼びかけで10年ぶりに懐しい仲間たちが集まった。
クイーンのコピーバンド、フクイーン。
勇造が参加している、日向の人気バンド、サウンドクルーズ。
僕と伊藤ちゃんに隆ちゃん、竹田くん、雪井くんと初顔合わせの5人ユニットでのT&T。
山ちゃんの参加しているロックバンド、Buffalo Bill。
14:00サンクルのリハに合わせて現場入り。
15:00前から僕らも音出し。さすがチキンジョージは音響がバッチリで段取りが早い。
16:30には全て終了して開演まで楽器屋さんを冷やかすと、綾城さんに遭遇!新年の挨拶などをして別れる。
楽屋にドカチンさんが来てくれて久しぶりに近況などをうかがう、今日は写真を撮ってくれるとのこと。
前売りチケットが114枚。当日を含めると150以上入ったと思われる。
とにかく満員。
定刻19:00Buffalo Billからスタート。
グランジ系の気持ち良いビート、ドラムは何と琵琶奏者よしこちゃんのお姉さん。
島田さんの教え子だということ。
竹田くんがバックステージで、僕はこんなバンドがやりたいんですとつぶやいてた。
あっという間の30分を終え、みんながもどって来た。
さて、今年最初のライブ楽しもう!
「嬉しいさよなら」
雪井ちゃんのハープも竹田くんのギターも気持ち良くリンクしている、藤井くんは余裕を感じる演奏、隆ちゃんも楽しそうにリズムを叩きだしてる!
歌が満員の観客に吸い込まれていく。
ステージの向かいの壁に貼られた、島田さんの写真を見ながらMC。
「月下美人」
竹田くんの沖縄を思わせるフレーズが柔らかく響く、歌でつないだストーリーをハモニカのソロが色付けていく。
最後のさいごまで思い通り景色感だ!
「にじます」
竹田くんのメローなフレーズから!
僕は4半世紀この歌を歌ってきた、ラブソングとして、応援歌として、自分自身の道標として、雪井ちゃんのハープをタブベースが支える。
「未来の子どもたちへ」
歌っているみんなの顔、重なる声と声。
子どもたちへ、世界へ、未来への思いを刻みつけるように歌っていく。
龍生がドラムセットでスタンバイしている。
重なる声が一つになる。
ドラムのイントロが始まる。
「アフリカ」
最後の曲はヴォリュームマックス。
順番に入っていく、竹田くんのギター、隆ちゃんのカホン、藤井くんのタブベース、雪井ちゃんのハープ、そして龍生のドラム。
ゾロの順番を僕が間違ってしまったけど、みんないい感じだ!
今日、初めて合わせたとは思えない高揚感を味わった!
ありがとう!
Sunset Cruise
次は日向からのスペシャルバンド!
ベースの宮川くんには日向で何度か会っていて、サイドボーカルのガンちゃんにも去年8月の時にご一緒してたけど、ギターのタニーとヴォーカルの児玉くんは今回が初めて。
児玉くんは正確でキレの良いアコギのカッティングと透明感があって伸びのある歌が魅力的。
タニーくんのギターはとても良く計算されてメリハリのある演奏が素晴らしい。
このメンツで爽やかかつカッコ良い曲を演奏する!
流石に宮崎で超人気のバンドだけのことはある!
フクイーン
そして最後はスーパーエンターテイメントユニット!
フクイーン
ピアノの井山くん、サイドボーカルはゆりちゃん、ドラムは湖月くん、ベースはエロヘコ氏、ギターは中井さんと素晴らしいメンツ!
そして、福井ちゃんのフレディは大人気!
大いに笑わせてもらった。
会場も大盛り上がりだった。
壱生のギターをフィーチャーした「愛という名の欲望」も良かった。
福井ちゃんの愛とサービス精神、一流のミュージシャンたち!
最高でした!
1番最後の曲「We are the chanpion」で全てのメンバーがステージに上がり肩を組んで合唱。
終わりとおもいきや、アンコールがきて、もう一曲フクイーンがサービスしていました。
お客さんが帰った後は、鍋で打ち上げ。
チキンで鶏団子鍋、美味かった!
そして、秋本さんが差し入れてくれた仙介がこれまた美味かった!
23:00過ぎに散会ということで帰宅。