我が家の朝の風景

我が家は朝型人間と夜型がはっきり分かれている。朝型は田舎牧師と田舎牧師の母そして

長女とワンコのベル。夜型は私と三女それから二女と4番目の長男である。朝型人間は朝

早く起き朝から活動的でテンションが高い。朝型の方々はなぜ朝からこのようにテンション

がたかいのか？私にとってはうらやましいかぎりである。長女がなぜ朝型人間になったか

と言うとそれには理由がある。中学の入学式の時と修学旅行の時、寝坊した私のせいで

遅刻した私のせいだそうだ。恥ずかしすぎて生きてるここちがしなかったと。朝、起きる事に

関しては決して親をも頼らない、2度と遅刻はしない。そのように堅く決意してから朝型人間

になったそうだ。

一番すごい夜型人間は只今受験生の4番目の子だ。この子を起こす為には大声で「朝だ

よ、起きなさい。」と家族が交代で起こしに行く。起こす方が喉がかれへとへとになり力が

尽きる頃、4番目の子は起きる。しかも、彼の朝のテンションの低さには近づきがたいものが

ある。　「もう少しで試験だ。あとひと踏ん張り」　　田舎牧師はそう応援している。私は

この子の好きなご飯を一生懸命作っている。

＜幸いなことよ。日々、私の戸口のかたわらで見張り、私の戸口の柱の脇で見守って私

　の言う事を聞く人は、なぜなら私を見出す者は命を見出し、主から恵みをいただく

　からだ。＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　箴言８：３４～３５

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４．１．９　　　　　　　　　　　トマトでした。