以前
ラン合宿で初めて訪れた宿での会話
「これは何の集まりなの?」
男女合わせて10余名
ひとっ風呂浴びて
楽しいお食事の時間で
お給仕の女性のクエスチョン
チラチラとみんなが私を見る
「何でしょうね?」
とぼけようとするも
追求の手は止まらない
「何かみんな運動する格好だね」
「山登りってかんじでもないし」
「クライミングってかんじでもないし」
ここはクライミングのメッカ
クライマーさんたちも
ちらほらと訪れるようだ
しかし違う
「あんた先生かい?」
「あ、あだ名がセンセ・イなんです」
なおもとぼえるも
「んで、あんた何の運動してるの?」
一番近くのご参加者さんに尋問
「走るの習ってるんです」
「走るの習うの???」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/47/f0de3af065b7b2953522a6584ed21487.png)
どうやら走るということは
誰でも出来ること
何なら自分も得意だったというかんじです
そうですね
ランニングは
一人でも
時間も場所も選ばずにはじめられる
とっても敷居もハードルも低いスポーツです
しかし難しい
スポーツ障害の割合の高さからも分かるように
他のスポーツに比較して
逆に難しいのでは
というデータもある
どのスポーツがということではありませんが
とにかく走るということは
簡単ではありません
むしろ
一番難しいのでは
そのように思っています
いろんな怪我やスランプを乗り越えて
それでも走りたい
頑張りたいというみなさんが
私の元へと集まってくださいました
指導に熱が入らないわけが
ないですね!
「走るの習わないの?」
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