ようこそ私のブログへのGIFアニメ
JTrimとPhotoScapeで作るタイトル文字の勉強をしました
収獲だけでは帰れない訳
キュウリは4月に定植をすると、5月下旬から収穫が始まります。
我が家は9坪の市民菜園で狭い。後から時期をずらして2番手苗を植えるので場所を開けておかなければならず、
4月植えは2本買い剪定をしっかりして多収穫をめざします。
剪定方法
主枝は棚の最上部まで伸ばしたら先端の芽を摘み取って止めます。
問題は脇芽です。脇芽のツルが2節2葉になったらその先の新芽を摘み取る。
脇芽の2節2葉の付け根から又脇芽が伸びてくるので同じ様に2節2葉を残して先端の芽を摘み取る。
この作業を繰り返していると枝葉が横に茂ってくる。
枝葉が茂り始めるとキュウリの実が付き始めます。
実が付き始めたら私は2節2葉にこだわらず、きゅりの脇から出る新芽を摘み取る。
こうする事で実に肥料が届きます。
下の写真にキュウリの雌花が有るのでその脇から出ている新芽を摘み取る。
写真は新芽を摘み取ったところ
注意することは、主枝にもきゅうりの実が付くのでその場合は先端を摘み取ってはダメ!
他の作業はツルを上手くネットに誘引する事と追肥や水やり草取りが有るので
収獲だけでは帰れない理由です。
でも雨の日、暑い日、時間の無い時などは収獲だけして帰るのでツルがぼうぼうになる時も有ります(≧▽≦)(^^)
迎賓館赤坂離宮の噴水の池を揺れる波をつけました。
以前写真を揺らぐ水面に加工する方法を学びました
その時は先生の指導のもとで出来たので覚えたつもりでした。
今日の教室で復習をしたら半分位しか覚えていなかったので復習の大切さを痛感しました。
ナスの場合
ナスは4月に定植して6月から10月まで長く収獲できます。
期間が長いので月2回の追肥は勿論の事、剪定が大事です。
一般的には枝が疲れてきた8月ごろに思い切って枝を半分近くに切ります
これを切り戻しと言います。追肥をすると新しい芽が伸びて1か月後には美味しい秋ナスが出来ます。
でもこれでは収獲に空白が出来ます。
私の場合は6年前から枝を2本だけにして、それをV字に仕立てています。
180cm以上の支柱2本でVにして主枝をそれに添わせ仕立てます。
主枝から出た脇芽に花が咲いたらその先の葉を1枚残して切る(手で摘み取る)
こうする事で先の枝は伸びず実(ナス)に栄養が届きます。
左の写真の指先に葉っぱが伸びています
右の写真は花の上葉っぱ1枚を残してその先を摘み取ったところ
脇枝で育ったナスを収獲したらその根元から出た葉を残して切り戻します。
主枝にも実は出来ますが収獲しても切り戻しはしない。
この様な選定を繰り返していると枝姿がいつまでもV字枝になります。
ただ面倒なのは花がたくさん咲くので花の先の葉を摘み取っても後から葉がまた出てくることです。
この様に日頃から剪定をしているので途切れることなく収獲が出来ます。
長くなったので キュウリの剪定はまた次回に