コロナ渦で巣ごもり中なので、今は全く着なくなった着物をリメイクすることにした。
嫁入り当時、今は亡き母が仕立ててくれた小紋の着物。
若い頃何回か着たが、この先着る事は無いので思い切ってリメイクを決心した。
縫い目を解きながら ひと針ひと針手で縫ってくれた母の姿を想い感極まって感謝と同時に罪悪を感じた。
洋服にして着たり、小物に替えて使う事で許して喜んでもらえると思う事にした。
裏地の八掛も使って何点か出来た。
チュニック、ファスナー付き手提げバッグ、エコバッグ、ポーチ、数珠入れや小物入れなどが出来た。
手提げバッグや小物入れには接着芯を使って張りをもたせた。
まだ生地が少し残っているので余す事なく使い切るつもり。