テレビとうさん

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「屁みたいなモノ」 と 「ワクチンみたいなモノ」 ③

2021年09月03日 | 統計
 前回、このシリーズで「これ以上何も申しますまい」と言ったのですが、言い忘れた事が有るので「前言を撤回」します。

 何れも「6ヶ月間(2万人当り)」のデータです。

 カテゴリー :参加数:感染数:死亡数(不明など):補正死亡数(死亡率)
プラセボ接種群:2万人:850: 14(  -2): 12(0.06%)
ワクチン接種群:2万人: 77: 15(  -1): 14(0.07%)


 言い忘れた事は「以上ではなく、以下」なので撤回は不要だったかもしれません。←「屁理屈」ですww

 「以下の話」はここからです。

 上記はファイザーが7月28日に公表したデータを整理したモノなので、調査期間を「
今年の1~6月」と推定します。そこで、治験とは別に日本と世界のデータを見ると、

   カテゴリー             :6ヶ月2万人当り死亡数(率)
日本人の令和元年通常死亡数(16~55才):9.50人(0.0475%)
  〃      〃   ( 全世代  ):1104人(5.52  %)
日本の1~6月の感染死亡数(  〃   ):2.08人(0.0104%)
世界の    〃     (  〃   ):5.33人(0.0267%)

です。この「6ヶ月間の感染死亡数」は
「ジョンズ・ホプキンス大学」の棒グラフを目測した値なので概数ですが、この期間の一週間平均感染死亡数を「世界:8万人」「日本:500人」として、それを26倍(6ヶ月間)した値を使用しました。

 上記のデータを考察すると、治験に参加した人は「ワクチン・プラセボ接種」の何れも、当該期間での「世界全体の2倍以上」「日本の6倍以上」の死亡率を示した事が判ります。「
ファイザー治験」では、死亡率・致死率の高い56歳以上は対象外なので、世代区間を同じにすると更に倍率は大きくなります。

 参加者に偏りが有ったのか、治験そのものが危険だったのかは判りませんが、若しかすると「治験みたいなモノ」をしただけかも知れません。

 是非とも日本人全世代」の、「ワクチン接種群」「プラセボ接種群」「無接種群」の追跡調査をして貰いたいと思います。

 若しかすると総ては調査済みで、この混乱の原因が「ワクチンみたいなモノ」を含む感染拡大防止策にあったことを証明していたとか、この「ファイザー社に不利とも言える調査結果の公表」は、更に不利なデータを隠蔽する為の「目くらましに過ぎない」などと、努々考えてはいけません。

 異常?、言い忘れたことでしたww




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