よしあきお父さんの日記

よしあきお父さんの片意地なブログ

リアル釣り★スタ 21

2013-02-18 23:59:00 | お魚図鑑

リアル釣り★スタ 21
リアル釣り★スタ 21
ホッケの開きが無性に食べたくて。

ホッケとは、カサゴ目アイナメ科ホッケ亜科に属する魚。成長に従って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わる。主に食用で、鮮度のいいものはフライにしたり鮮度が落ちるのが早いため開いて干物などにし、酒肴ともなる。

昔は「ネズミサカナ」、「囚人魚」などと呼ばれるほど不味い魚とされ、また鮮度も落ちやすいため、ほとんど食用としなかった。しかし、北海道近海でニシンが獲れなくなると、代替品としてホッケの需要が急増。第二次世界大戦後は食糧難に伴い、重宝された。物流が発達し、居酒屋の定番料理ともなる。適度な脂の乗りと淡白な味、独特の食感がある。また開きにすると骨の取りやすさから食べやすい。

沿岸漁業により漁獲されるホッケはマホッケがほとんどでシマホッケはマホッケよりも水深の深い海域を好む。

茨城県、対馬海峡以北、黄海、ロシア沿海地方、オホーツク海、南樺太などに分布する。

成魚の生息水深は、春秋では浅く、夏冬では深い。産卵期は9月から2月。水深20メートル以浅の岩の間に卵を産み、雄が保護する。

普段は海底に沈降するプランクトンを捕食するが、北海道の日本海沿岸周辺(奥尻島など)においては初夏から春の間にかけて、海面近くで群れになって上向きで泳ぐことにゆり渦巻きを発生させ、海面のプランクトンを引き込んで捕食する。

シマホッケの方が水深の深い方に生息するため、マホッケに比べて脂分が多い。

マホッケの方が水深の浅い方に生息している。

全長60㎝。側線が5本あり、体にははっきりしない黒色横帯がある。幼魚は海の浅いところに住み、体色は青緑色をしているが、成長につれて海底付近に住むようになり、体色は褐色を帯びる。このため、ほかの硬骨魚類に見られる浮き袋を欠くのが特徴。

本日は偶然にも海鮮づくし。

現在1058種 48798匹


リアル釣り★スタ 20

2013-02-18 23:14:46 | お魚図鑑
リアル釣り★スタ 20
リアル釣り★スタ 20
HIROさんの昨日の釣果です。




持ち帰ってすぐに唐揚げに化けました。




アジ【鯵・鰺】




スズキ目アジ科アジ亜科に含まれる魚の総称。日本ではその中の一種マアジを指すことが多いが、他にも多くの種類がある。世界各地の熱帯・温帯域で食用に漁獲されている。




体側の側線上に鋭い突起をもつ稜鱗が発達することでアジ科の他の亜科と区別される。稜鱗は、日本では「ぜんご」「ぜいご」という俗称で呼ばれることが多く、学術的には楯状鱗と呼ばれることもある。種類によって稜鱗の並ぶ長さや幅は異なり、同定の手がかりになる。




全長は15㎝ほどのミヤカミヒラアジから、150㎝以上になるロウニンアジまで種類によって異なる。体は著しく側扁し広葉樹の葉のような形状のものが多いが、ムロアジ属のように断面が円に近く前後に細長い紡錘形のものもいる。マアジ等では同種内で二通りの体型に分かれ、その中間の体型のものも存在する。体色は、背側は鳥類など上方からの捕食者を錯乱するために暗い色、腹側は大型肉食魚のような下方からの捕食者を錯乱するために明るい色になっている。しかし、瀬付きやあまり回遊しない個体には背側も明るい色になっている個体もいる。



全世界の熱帯・温帯海域に多くの種類が知られ、日本でも南西諸島沿岸でインド太平洋産の種類が多く見られる。マアジは日本では馴染み深い魚種だが、その分布は北海道から南シナ海までとあまり広くない。




生息域は種類や地域個体群によって異なり、沿岸の岩礁・サンゴ礁域に居付くもの、砂泥底周辺に生息するもの、沖合いを回遊するもの等がいる。また幼魚期には汽水域や淡水域に入るものもいる。一般に遊泳力は高く、動きは素早い。食性は肉食で、小魚・甲殻類・貝類・頭足類等の小動物を捕食する。敵は人間の他にもサメ類・マグロ類・ブリ類・カジキ類等の大型肉食魚がいる。




日本語の「アジ」は味が良いことに由来するといわれる。




釣りだちの唐揚げには醤油じゃなく塩だけで食べてみて下さい。




超!!美味いです。




危うく釣りに行きたくなっちゃった!!