日本 VS カンボジア

プレス課初体験。

タレパン…
あんまりにも短調な作業過ぎて一日が長いけん…


日本代表 VS カンボジア代表
ワールドカップに向け再スタートです。


雨の中キックオフされた試合はホームの日本が主導権を握る。18分、ペナルティエリア内右まで上がっていた酒井の落としに中央の岡崎が反応し胸トラップからヒールで落としたところに、エリア内中央に上がっていた長友がシュートを試みるが、相手DFに詰められ空振りに終わる。19分には武藤からのパスを収めた岡崎がエリア内左からシュートを放つが、わずか右に外れた。22分、CKの流れから右サイドの本田のクロスにニアサイドの吉田が頭で合わせるが枠を捉えられない。
すると28分に日本の攻撃が実る。
エリア手前中央でセカンドボールを拾った山口がダイレクトで繋ぐ。パスを受けたエリア手前右の本田が左足を振り抜くと、強烈なシュートは相手GKソウ・ヤティーの手を弾きゴールネットを揺らした。



本田は代表通算30ゴール目で日本が待望の先制点を奪った。さらに30分には、右サイドの酒井からグラウンダーの折り返しが入ると、ニアサイドに飛び出した香川が左足で合わせるも枠の右に外れた。
追加点を狙う日本は40分、山口とのワンツーで香川がエリア内に抜け出し右足でシュートを放つが、ヤティーに弾き返される。さらにそのこぼれ球に岡崎がダイレクトで左足を振り抜くが、またもヤティーの好セーブに阻まれた。42分には、エリア内左に抜け出した武藤が中央に鋭い折り返し、ファーサイドでフリーの香川は流し込むだけだったが、右足で合わせるも思うようにミートせず、ヤティーにキャッチされた。押し込んでいた日本だがリードは1点のみで前半を折り返す。

後半も立ち上がりから攻勢を見せる日本は50分に追加点を奪う。山口からのパスをエリア手前中央で受けた吉田が、右足を振り抜くと、鋭いシュートはゴール左隅に突き刺さった。



日本は60分、エリア手前右から本田がシュートを放つと、それに反応したエリア内中央の長友が合わせるが、枠を捉えられなかった。すると日本は61分に3点目を獲得。本田からのパスをエリア内中央で受けた岡崎が、切れのあるターンからシュートを放つも相手DFにブロックされる。そこから中央で混戦になると、最後はこぼれ球に反応した香川が右足シュートをゴール右隅に押し込んだ。



リードを広げたい日本は65分に武藤を下げて宇佐美を投入。すると直後の66分、左サイドの長友からの折り返しにエリア内中央に走り込んだ宇佐美がダイレクトでシュートを放つが相手選手のブロックに阻まれた。日本は78分、岡崎に代えて興梠を投入。83分には本田に代えて、原口をピッチに送り出した。86分には香川とのワンツーでエリア内左に抜け出した宇佐美がシュートを放つが、ヤティーに足1本で弾き出され。90分にはエリア内中央でパスを受けた原口が、左足を振り抜くが、相手選手にブロックされた。

試合はこのままタイムアップを迎え、海外組の活躍で日本が 3ー0 でロシアワールドカップアジア予選初勝利を収めた。


なおハリルホジッチ監督就任以降、公式戦では5試合目にして初勝利です。
まぁ…しかし、あれだけ試合を支配しとるのに3点とは…少し寂しい結果なのか…それともあれだけゴール前を堅められとるのによく3点を挙げることができたとゆーべきか…
微妙なとこですなぁ…




近藤くん
『さくら家』の件よろしくお願いします。