おねだりチーちゃん(^_^)ゞ

今年撮ったチーちゃんの写真を探していたら、3月に撮った「おねだりチーちゃん」の写真が出てきた。
キッチンに徒に入ってこられないように、バリケード代わりにしていたドレッサーのスツールなのだけど。この下をかいくぐって入ってこようとは。(^◇^;)
あんまり可愛くって撮ったのを憶えている。
3月に撮った写真では元気いっぱいだ。
具合が悪くなったのは5月中旬からだから、ホントに急だった。
まさかの事態だ。

昨日の続きからすると。
飼ったばかりにチーちゃんに名前を付ける際、母はすかさず、「チーコか」と言った。以前飼っていたシーズーがチーコだったからだ。母にとっては犬＝チーコなのだろう。ま。私もそうなるだろうね。

チーちゃんが子犬の頃、私は都内に通っていた。週に2，3回。多いときはほぼ毎日。で、時々友人の家に泊まったりしていた。
泊まりの時はもちろん両親に連絡をしていたのだが、犬の世話までは頼まなかったのが事の起こり。生後3か月ほどで我が家に来たチーちゃんだったが、躾らしいものはできていて、家の中で粗相をすることはなかった。が。一晩私がいなかったせいで、家の外に出られず、ちょっとだけお家の中でお漏らししてしまっていた。可哀想に。我慢し続けていたのね。朝帰ると、クウクウ言いながら外へ飛び出してきた。(‥、)ヾ(^^ )ヨシヨシ
母もクウクウ言う声は聞こえてはいたけれど、それがチーちゃんとは思わなかったようだ。何しろ吠えない！

・・・。
昨日来たお客様も、以前愛犬を亡くされた経験を持っていた。15歳。老衰だったそうだ。室内犬で、腕枕で寝ていた。亡くなって半月ほど奥様はおかしかったという。
私は従業員さんにも、「子供を亡くしたみたいだ」と言われた。
物音がすると、チーちゃんが部屋に入ろうとしているんじゃないかと扉を開けてしまう。
熱いものが喉を通らない。ホットコーヒーが飲めないのだ。シャワーが恐い。顔に水がかかるのがとっても恐い。変な感覚が続いている。食欲はもちろん無い。
辛い日々もいつかは終息を迎えるのだろうけれど。