治療を受けられない！？

いいお天気ですね。


お昼休みにランチで外に出ましたら、


お昼寝日和でした。


が、いろいろとお昼休みならではの雑務があり、


こっちのにでたり、あっちにしたり


チャンスを逃してしまいました～～。残念


このささやかな夢を近いうちにかなえます。




さてさて、


つくしさんからこんなご質問をいただいております。


デンタルドックに興味があるものの、
治療を提案されても経済的な理由で今すぐに治療できない。

そんなときは、デンタルドックだけということでも良いのですか。

あるいは、ドック後のメンテナンスフォローだけ3ヶ月に1回お願いするとか。
提案された治療を受けないと、こちらの歯科では見てもらえないですか。


過去の記事も参考になると思いますのでどうぞご覧ください。

よくある質問１


治療を受けるには


私たちの仕事、使命とは簡単に言ってしまえば、

歯科治療を通じて、クオリティオブライフに貢献する。


つまり、歯医者に行くたびにマイナス－の


イメージがあると思うんですが、それは良くなる喜びより、


痛いとか、悪くなるとかが大きいと思うんです。


それはひたすら修理、修理、修理、いわゆるパッチワーク的な


治療が繰り返され、しばらくするとまた治療が始まるという


悪循環からなんですね。



そういうのではなくて、そういう繰り返しは嫌だ！！


正しい知識を習得し、


それを実践し、


それにかなった歯科治療を


受けることにより


歯は確実に良くなり、歯は長持ちしお口にも自信がもてるようになりたい！



そういうことを望まれる方の治療ということです。


保険の診療とか自由診療とかで区別するのでなく。


治療は、もちろん各人の同意がなければ始まりません。


治療の計画は各個人によりまったく異なります。


進み方も異なります。これは治療の進行スピードを


調節できるということです。費用も同様です。


治療をするのが目的でなく、その治療を通じて


ハッピーになっていただかねばなりませんから。


メンテナンスに関しましては一定の条件を満たせば可能です。


よくある歯のお掃除とか悪いところを探すものとは違いまして、


プラックコントロールのチェックが主であり、


それ＋口腔内のチェックであったりするわけです。


以上ですが、少々きつい言い方をしている部分もあるかと思いますが、


決して悪気はございませんのでどうぞお許しください。


はじめの一歩を踏み出すのは勇気がいることですが、


それは人間みな同じです。人間は変化を恐れるようになっているのです。


当医院に限っていえば、お口全体の治療・予防専門ということで


今まで受けられた治療とは違うわけで、


みなさんどなたも一大決心をなさっておられます。


私どももそれに応えるべく、毎日が真剣勝負です。


私は歯科以外でも相談を受ける人にはよく言うのですが、


踏み出さないで後悔するより、踏み出して後悔したほうが


いいのではと。踏み出せることの喜び！


これは大げさですが、生きている証ですよね。




PS

説教くさくてごめんなさい。