あなたにふさわしい治療計画を

今日は寒かったですねー。


でももう2月ですから、間もなく春ですよ春。


こんなこと言いたくないけど言ってしまう。


時間が早すぎ・・・・



もう、花粉が気になる季節なんですね・・・



なぜかこのところモーレツに仕事してます。
（古い表現・・アラフォーですから・・）



起きてるときはだいたい仕事がらみで脳を使ってます。




何度も書いてますけど、治療ばかりが仕事でないんですよね。



これは今のスタイルの事前に治療計画を立てるスタイルに



なってから大きく変わりました。



もちろん、治療、治療計画作成以外にも



スタッフ教育、研究など診療以外の


部分もあります。



ただ治療だけだと楽だとは思いますが、




単調で私の場合は飽きてしまうと思います。。



だから今こういうことをやっているんでしょうね。





ところで、今日はある方にインプラントの治療計画を説明させて


いただきまして、分析や手順に頭をフルに使いました。



インプラントの本数も少ない場合なら



そんなに神経も使いませんが、


上あごに全部いれないといけないんです。




それも歯の無い時期があっては


ならないんです。


お話をすることがお仕事の方ですから。




ここの根だけ残ってる歯をとって、


そしてここの部分に・・・



ここの骨のない部分には



骨をこの程度補てんして・・・・


この本数だとかみ合わせの力は・・・・




こんな感じで



いろいろとチェック項目があるわけです。



私たちの行う歯科治療とは



あなたのためになる治療。これにつきます。



すべての項目がそのために考え組まれます。



そういった考えで



作成した甲斐あって



最終的には素晴らしい計画といっていただけました。



いろいろとおはなしをしていくときに


良くなっていく過程のお話をしていると



わたしもうれしくなります。



ただ、テンションを下げることを



言わねばならないこともあります。



治療計画をお話しするとき


リスクについてもお話しします。


確実に０に近づけるように対策を講じるわけですが、


人間が人間にすることで


完璧なことはないわけで、


いつも完璧ですと、


言い切りたい自分がいるんですが、



でも言い切れば嘘になると


リスクの話もします。



私にはちょっとした葛藤です。