この番組って、結構長いですよね?
そして、
この番組内で
ユーザーの葉書が読まれるシーンがあった。
40代の女性からの葉書だった。
先日、
歯科医院で歯茎を見てもらったそうだ。
そこの女医さんは
『●○さんの年齢だとほとんどの人が歯石とりすると
出血するんですけど●○さんは出血しないから
歯磨き頑張ってるんですね。』といわれたそうで、
家族にいってもだれもほめてくれないから
自慢のはがきだったようだ。。
たしかに一般的に
出血しないのはすごいことかもしれない。
しかし、
ここで思ったのが病気の基準だ。
歯周病は、歯茎の炎症からはじまり、
歯槽骨といって歯茎を支えている骨が減ってしまう病気。
この歯周病がやっかいなのは、
いたくなくゆっくり進む。。
そう、静かに、静かに、ゆっくりゆっくりと。。
そうするとどうなるかというと
あるとき歯が揺れてくる!?
このときは、もう遅い歯を支えている骨が
細菌によって破壊されてしまっているのだ。
だから初期の状態で完治を目指さないといけない。
解決法は
プラックが悪いことしてるんだから、
プラックを毎日いないようにコントロールすること。
もちろん歯石がついてれば掃除しにくいので、
とる必要が有るが、そもそも歯石がつかないような手入れをしないといけないわけ。
ちなみに、
クリーニング&チェック通われている当医院のメンテナンスメンバーは
出血があったら大騒ぎ。
一大事なのだ。
今日もメンテナンス中にクリーニングルームからこんな会話が聞こえてきた。
『前回は出血なかったので、今日あるってきいてすごくショックです。
こことここなんですね。ほんと、すごくショックです。。。
なんでかなー・・・・』
となる。
この高い基準だったら、歯周病になる気がしますか??
歯周病のチェックは
1歯磨き中に出血がある→炎症の証拠です。お手入れを確認してください。
2歯ブラシやフロスをすると歯茎が痛い→炎症の証拠です。お手入れ方法、被せもの、歯石などを
確認してください。
だから出血してたら
歯周病なんだから
歯磨き法の再確認を最優先しないといけないのね!