『この歯はもつまで使ってね。』
治療はもうできないけど、
抜歯というと悪いだろうからと(ショック受けるだろうから)
歯科医が使う言葉である。
しかし、この言葉は非常にあいまいで患者さんは困ってしまうこともある。
事実、
『歯が汚く見えてしまっているので、治療したい』という主訴を持っていて、
歯科医に言って、行くたびに、
何年もそういわれ続けた友人がいる。
彼は、歯科医に言われたのだから、
そうかもったいないか、
このまま使っておこう、
とおもっていたそうだ。
しかし、
心の中では、
この汚く見えている歯を治したい
と数十年思ってきたわけだ。
事実、第一印象で、
かなり損をしていると思う。
30代の青年だから
これはとてつもなくおおきなことだったのではないだろうか。
そんな彼は、実はある勉強会で私に会った青年実業家。
彼は私に、
『これどうにかならないですか?』と聞いてきたので、
『簡単ですよ。』と私は答えた。
すると、彼は
目を丸くして、
ほんとですか!
と信じられなかったようである。
あと、すぐ虫歯になっちゃうのも、
河合さんところの予防歯科だったら
防げるんですか?とも聞かれたので、
『もちろんですよ。それができない治療はしませんから。』
さらに、目を大きくして驚いていた。
まるで信じられない様子。
ついに彼は今日来院し、
あたらしい一歩を踏み出した。
もう大丈夫。
このあとは、ハッピーライフしかないのです。
ようこそ、
本当の予防歯科医療へ。