治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

小児の検診

2012-09-11 | このところの記事

今日は、豊島区の三歳児検診に行ってきました。


時間が微妙で一時から三時だったんです。
ランチに迷いました。前か後か・・

どうでもいいですね^^; 失礼。



三歳児は大きいですねー。
うちの娘も二歳になりましたので、
来年のイメージができました。


二人の歯科医師で約60名の三歳児を
検診したのですが


まあにぎやかにぎやか…

あっちでぎゃーこっちでぎゃー。なかには

ふたりを抱っこしてるお母さんもいましたね。
(6か月の子、3歳の子を両方とも前に) 

 

こういう地域でおこなっている検診は

非常にいいものだと思います。

 

積極的に活用したいですね。

 

 

ですが、


そう思っていないような方もいるんですね。

 

ちょっと気になった場面があったんですよ。


次回の予約いれますか?って歯磨き指導する衛生士が聞くんですね。

 

 

聞くほうも聞かれてるほうも

ちょっと腰が引けて話してるんですよね。

 

かかりつけでもいいし、先のことだからわかんないし、絶対なんですか、

という感じで。

フッ素はいくらかお金かかります、とも。

 

わたしはすっかり意味が分かんなかったです。

 

病気になりたくないんじゃないの????って。

 

正直びっくりしました!

 

あーだこーだ言わずに


絶対行ったほうがいいです。


 

歯科衛生士が歯磨きしてくれて、
小児の歯にフッ素ってめちゃくちゃ効果大きいですし
日本という国は歯科の検診という文化がないのですし、

 

ないですよね???

 

だって健康保険には検診はないんですから。

 

  • お母さん以外にも口をみせることが平気になる
  • 悪くなくても歯科医師にチェックを受けるという習慣ができる
  • そのために歯科が痛みのイメージではなくなる
 
となって、すごくないですか。
 
 
そうそう、
指しゃぶりの子が数人いたんですが
出っ歯なわけです。
 
今やめれば、なんとか治りますよ。
 
 
将来の時間やお金に換算するといくら得をすることか。
 
 
 
 
こういう検診の制度は学校が終わるといつの間にか
終わるのですが、
 
 
そこはあえて
 歯科医院があんまりこういうのやってなくても
主体的にいきたいですね。
 
 
 
 
 

 

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