デジカメFw⑧翌朝市内メインストリートを歩く、"捨てられた街・釜石"

2011-06-09 15:46:01 | 3.11大震災・釜石
ホテルの前にタクシーが待機。聞けば、新聞記者を乗せて三陸のまちを取材して回っているとのこと。そういえばさっき、2階廊下にある椅子に座って、パソコンで記事を書き送っていたそれらしい二人連れを見かけました。車体には、「がんばろう釜石」ステッカーが。

 

いまや、復興支援者が一日の汗を流す姿でごった返す、老舗風呂「鶴の湯」

 長期休業している ホテルサンルートは、どうなったんだろう? その左は、廃業を余儀なくされている岩手東海新聞社 
佐野さん、ご無事でよかったですね


ここは大町、釜石市のメインストリートだったんです。母の実家「北越屋」があったあたり・・・。

日曜日の午前中です。東北電力の隣、「まるとく」は、父の実家、でした。

歩道は割れ、汚れ放題。
アーケードの屋根は今にも崩れ落ちそうだ。まちなか商店街の廃虚からは、時折、異臭が鼻を突く。以前来たときには、粉塵でマスクが真っ黒になったが今回は、これに、強烈な異臭が加わっていた。倒壊した家屋には、「赤い旗」が目立っているが、未だ何も撤去工事は進んでいるようには見えない。
“捨てられた街・釜石”
天神町の自宅あたりから、鶴の湯、青葉通り、ホテルサンルートから大町のメインストリートを、一人歩いて、日曜礼拝へ向かった。コロコロ、ころがすキャリアバッグの意味がないほどに、ひび割れた道路が続きました。

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