デジカメFw⑦瓦礫の街・大漁旗とともに立ち上がれ・ホテルシーガリアマリンへ

2011-06-09 15:44:41 | 3.11大震災・釜石
どこを見渡しても、瓦礫の山
 
泥を洗い落として、掲げられていた大漁旗=立ち上がれ・釜石!



荒廃したまちなみ、どこまでも瓦礫は続く。


市内で宿泊できるホテルは、ここ一軒だ。入って純白のウエディングマネキンが2体、立っていたのが、なんとも異様に見えた。節電中だし、機能としてのホテルとは、名ばかりなのはしかたないところだ。
サウナ、名物の釜風呂は、使用停止。
トロンの湯には、被災された地元の方は「無料」、日帰りお風呂は500円、まちなかの鶴の湯は390?円。避難所には、お風呂がないから胸が痛い。

206号室は、太平洋を見渡すシャンデリアの部屋で、昨年5月には、父の13回忌と母の卒寿の宴をしたときの思い出の部屋でした。
広いツインルームだが、この日はソファを取り除いて蒲団が敷かれ3人部屋となっていた。

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