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浸水した大量の泥やがれきを取り除いて営業を再開したことが、この日の朝日新聞夕刊に掲載されていた。ここは天神町の我が家から、ゆったり歩いて2-3分のところにある銭湯だ。4日から再開したという。そういえば5日の火葬に釜石へトンボ帰りしたときに、銭湯から気持ちよさそうに出てくる外人さん数人の姿を見た。作業を終えた後らしく、長靴を履いて手ぬぐいを頭にして歩いていた。復興にお風呂の効能は欠かせない。
新聞によると、終戦直後から続く老舗。市の援助もあり、今月末まで無料で営業する、という。この銭湯へ行ったのは釜石時代だから、50年以上も前のことだ。父と兄貴と男湯に漬かった懐かしい銭湯は、いまも全く変わっていない。玄関の”ゆ”暖簾、下足入れ、番台のおばさん、通い客の風呂桶棚、服を入れる丸い竹の籠、体重計、大きな鏡、牛乳が入った冷蔵庫、など脱衣所の広さも変わっていない。ここ数年も釜石へゆくと、家の風呂よりもこの「鶴乃湯」がお気に入りだった。昔にタイムスリップしながら、リラックスしたものでした。
「年々お客さんが減って、銭湯は消えゆく運命と思っていた。こんな形で皆さんのお役に立ててうれしい」とは経営者のコメントだ。毎日、400人以上が訪れている。
疲れきった体と心を温めて、明日への元気を養おう!
あーいい湯だったー、一本の牛乳が至福!
新聞によると、終戦直後から続く老舗。市の援助もあり、今月末まで無料で営業する、という。この銭湯へ行ったのは釜石時代だから、50年以上も前のことだ。父と兄貴と男湯に漬かった懐かしい銭湯は、いまも全く変わっていない。玄関の”ゆ”暖簾、下足入れ、番台のおばさん、通い客の風呂桶棚、服を入れる丸い竹の籠、体重計、大きな鏡、牛乳が入った冷蔵庫、など脱衣所の広さも変わっていない。ここ数年も釜石へゆくと、家の風呂よりもこの「鶴乃湯」がお気に入りだった。昔にタイムスリップしながら、リラックスしたものでした。
「年々お客さんが減って、銭湯は消えゆく運命と思っていた。こんな形で皆さんのお役に立ててうれしい」とは経営者のコメントだ。毎日、400人以上が訪れている。
疲れきった体と心を温めて、明日への元気を養おう!
あーいい湯だったー、一本の牛乳が至福!