稲盛和夫氏「思いやりの心を持ち」
民主党新人議員に心構え説く
先の総選挙で当選した140名を越す新人議員の第1回研修会が、京セラ・稲盛和夫名誉会長を講師に開かれた。
冒頭、挨拶した小沢一郎幹事長は、「特に、名誉会長は従来から日本に本当の民主主義を、政権交代が可能な議会制民主主義を定着させないと日本の将来は危ういというお考えのもと、それを表面きって言い続けてこられた方である。結果として私どもが大変お世話になったわけである」と語り、そうしたことを理解・認識のうえで講話を伺って欲しいと出席議員に呼びかけた。
稲盛和夫京セラ名誉会長は、新人議員を前に「自分にとって都合が良いかではなく、人間として思いやりの心を持ち、善悪で判断することが大事だ」「国の為、国民の為を考えてやらなければ国政に立つ意味がない」など、国会議員の心構えを説きました。
民主党新人議員に心構え説く
先の総選挙で当選した140名を越す新人議員の第1回研修会が、京セラ・稲盛和夫名誉会長を講師に開かれた。
冒頭、挨拶した小沢一郎幹事長は、「特に、名誉会長は従来から日本に本当の民主主義を、政権交代が可能な議会制民主主義を定着させないと日本の将来は危ういというお考えのもと、それを表面きって言い続けてこられた方である。結果として私どもが大変お世話になったわけである」と語り、そうしたことを理解・認識のうえで講話を伺って欲しいと出席議員に呼びかけた。
稲盛和夫京セラ名誉会長は、新人議員を前に「自分にとって都合が良いかではなく、人間として思いやりの心を持ち、善悪で判断することが大事だ」「国の為、国民の為を考えてやらなければ国政に立つ意味がない」など、国会議員の心構えを説きました。