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写真を送ってくれました!!
愛工大名電高校(吹奏楽部副部長)出身、昭和音大を数年前に卒業し、フランス留学後、現在、スイスのバーゼル音楽大学(Hochschule für Musik)の修士課程の試験に合格し、9月から通っているサヤさん。
頑張っていますね!!
フランスに留学する人が多い中、スイスでも勉強するというのは、とても興味深いです。
例えば、クラシック音楽の主流はドイツ、イタリア音楽かもしれません。
もちろん他にも時代によってたくさんスタイルがありますが、サクソフォンの場合は楽器が発明された年代、時代の流れ、使われ方、作曲家からのサクソフォンに対する興味、出版社(楽譜)、その他、そして、フレンチスクールの発展(パリ音楽院)、管楽器製造など含めてフランスに優秀なサクソフォン奏者が生まれ、他国でも、サクソフォン教材と言えばフレンチスクール使用のものがほとんどでした。
今でもその伝統は繋がれ、フレンチスクールは人気があります。
しかし、情報だけを考えれば、どこにいても情報入手容易な時代になった現代では、それ以上に幼児期からの教育に力を入れているところ(ロシアなど)も出てきています。
フレンチスクールのこれまでの功績は素晴らしいものがあったと思います。
もちろん現在も続いていますし、情報だけでなく、現場で生活することは何ものにも変え難い素晴らしいことだと思っています。
色んな考え方はありますが、こうやってスイスで勉強しているというのは、自分が思うに、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語圏がある国ならではの文化に触れ、より、ドイツ音楽やイタリア音楽からの影響力もスイスの音楽界では歴史の上でも感じることができるのではないでしょうか
さやさんがとても羨ましいです★彡
色んな音楽に触れて、音楽を楽しんでください!
サクソフォンとして、色んな国の音楽が日本に入ってくる時代がやってきて、より幅広い音楽の世界が広がっていくと、ファジーなサクソフォンらしいものになっていくのかも…
世界中に留学している自分の生徒たち健康でより自由に音楽を楽しんでいただきたいものです。それが楽しみです!
以下は、さやさんからのメールを一部引用させてもらいました。
こんばんは!
コンサートの写真送ります!
今回はプログラムが子供向けのコンサートとしてもできそうな面白いプログラムだったので、みんな私服みたいですが、一応本番です〜
私はAndrés Quezadaの2曲をアルトで、Hirn&Eiとmurmelnをパフォーマーとして参加しました!
さやさん
ありがとうございましたm(_ _)m