コインランドリーの時間は裕福だ。
秋冬に、これでも備えている。
でも、ああヒマだ。
急に
山田詠美の小説と
ハイデガーの『存在と時間』と
リンポチェの『チベット生と死の書』
が浮かぶ。
さらに
早稲田の図書館の書庫にこもっていたときが浮かんだ。
国立医学部だだ落ち→
1浪早稲田大学仮面浪人→
拘りすぎて1留→
数学研究に切り替えても今でいうセクハラ・パワハラに遭う→
理工学部の大学院を諦めざるを得ず、予備校に緊急就職(→このころ過剰摂取で緊急入院)
→やはり再発したパニック障がいに倒れる→半年の猶予で東京藝大を受ける→1次ぐらいは受かるが、2次辺りの面接で落ちる
「大学院から来なさい」
と言われて
→慌てて、受かっている多摩美術大学か武蔵野美術大学の手続き
→(ベルリン芸大断っている問題はまた)
半年飛び級で大学院
→そのあと
テーマの問題で
朝は上智夜は早稲田みたいな
博士課程お試しでツラくても、
なんだかんだ今にいたる。
まだ、洗濯が終わらない。
「ご冗談を」