週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

男女の友情

2021-03-10 13:21:16 | 日記

庭のアセビの花が咲きだすと賑やかになるウチの庭。

庭のデザイナーさんが、冬の落葉樹の枝ぶりを楽しんでくださいね。
って言ってたけど、
私はやっぱりワサワサした庭が好き。
ごめんね、デザイナーさん冬の庭を楽しむ感性がなくて。

 

さて私は友達が少ないことは散々書いてきているけど、
その数少ない友人の中で男性が占める割合が多い。

男女の友情はあるか?

若い頃ならどうなの?っていうのもあるのかもしれないけど、
もう40年以上も付きあってきて、今更愛が芽生えるとは思えない。

友人と言う言葉以外が思い浮かばない。


年に一度は集まってたけど、
このコロナ禍では全員で集まることがままならない。
数人で集まることはあるんだけどね。


で、そのメンバーは最初は女2人と男は7人から8人ぐらい、
総勢10人ぐらいのメンバーが始まり。

幼稚園から一緒のメンバーもいたり、
高校から加わったメンバーもいたり、
増えたり減ったりしながら今も仲がいい。


その中では私ともう一人だけが女だけど、
決してちやほやされることはなく、
そして他の男友達と恋仲になったこともない。

それぞれ彼氏、彼女ができれば、
同性同士の友人のように紹介し合ってきた。

だからお互いの元カレ、元カノ、恋愛遍歴を知っている。


男性の友がいない女友だちから言わせると、
今だって何が起こるかわからないよー

年齢がいったって、男と女に変わりはないんだから。

試しに手でも繋いでみれば?ときめくかもよ。

と。


で、その話を思い出し、
男友達と飲みに行くすがら手を繋いでみた。

何の前触れもなく手を繋がれた男友達は
「どうした?転びそうなのか?」
と足元を心配される始末。


お互い決してときめかない。


そのメンバーの一人が、
もし私達二人と今更男女の仲になったとしたら、
それは事故だな。
それにそうなってもこの先友情は変わりないんじゃない。

と。

事故とは・・・どんな言われようだろう。


この友情が今更崩れることはないと思うけど、
数少ない友人たちが少しずつ病気になったりしているのが気がかりでならない。

皆は私と違って交友関係も広く、友達の数も多い。
でも私はとても少ないから病気になったり、死なれたりされると困る。

私の為に元気でいてほしい。
と話すと自己中な私らしい、
って笑うけど、本当の気持ちだよ。

いつまでも笑い合える友達、
男でも女でもあっていいんじゃない、
と思う男女の友情です。