こんばんは。
センザンコウ(pangolin)は新型コロナ
ウイルス(novel coronavirus)の拡散の
潜在的なリンクとして特定されたと
フィリピンでは、報道されました。
AFPの記事を引用したその内容は、
絶滅危惧種のセンザンコウは、中国と
ベトナムの市場で高い需要があり、
そのスケールは、医学的利益はないにも
かかわらず、伝統医学で使用されており、
肉は闇市場で購入されています。
北京発ー絶滅危惧種のセンザンコウは、
新型コロナウイルスの中国全土への拡散を
促進した可能性がある、と中国の科学者は
金曜日に述べた。
このウイルスによって少なくとも37,000人が
感染し、800人が死亡し、このウイルスは
20か国以上に広がっています。
華南農業大学(the South China Agricultural
University)の研究者は、うろこ状の哺乳類を
「潜在的な中間宿主」と特定した、と同大学は
声明で述べたが、詳細は述べていない。
2019年後半に中国中部の武漢市の生きた
動物市場で出現した新しいウイルスは、
コウモリが起源であると考えられていますが、
研究者は、ヒトへの感染に「中間宿主」
(intermediate host)がいる可能性があると
示唆しています。
大学の科学者は、野生動物からの1,000を
超えるサンプルをテストした後、パンゴリンで
見つかったウイルスのゲノムシーケンスが
コロナウイルス患者でのゲノムシーケンスと
99%一致することを発見しました。
国際自然保護連合(the International Union
for Conservation of Nature IUCN)によると、
センザンコウは地球上で最も売買された動物
と考えられており、過去10年間に100万匹以上
がアジアおよびアフリカの森林から奪われ
ました。
彼らは中国とベトナムの市場に運命づけられ
ており、それらのスケールは、医学的利益は
ないにもかかわらず、伝統医学で使用されて
おり、肉は闇市場で購入されています。
1月に中国は、流行が制御されるまで野生動物
の取引を一時的に禁止するよう命じました。
この国は、絶滅危惧種の動物の食料や
伝統的な薬の原料としての闇の取引を容認
していると、保護主義者によって長い間非難
されてきました。
2002年から2003年に中国と香港で数百人
を殺したSARS (Severe Acute Respiratory
Syndrome 重症急性呼吸器症候群)ウイルス
も野生動物に由来しており、科学者は
コウモリに起源があり、後にジャコウネズミを
介してヒトに到達したと述べています。
コロナウイルスの広がりの潜在的なリンク
として特定されたセンザンコウ(pangolin
パンゴリン)の親子です。
2014年6月19日木曜日のファイル写真では、
センザンコウがインドネシアのバリ島の
バリ動物園で赤ちゃんを運んでいます。
人間の指の爪と同じ材料であるケラチンで
できた鱗は、いくつかの病気を治すと
言われる中国の伝統医学の需要が高いが、
これらの信念に対する科学的裏付けは
ありません。 (AP Photo )
中国14億の民は、絶滅危惧種をも
食べ尽くすのでしょうか?
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