おはようございます。
フィリピンでも新型コロナウイルス感染者数は、減少傾向を見せています。
昨日のフィリピンの新規感染者数は、フィリピン保健省(DOH) の発表に
よると、1千591名でした。
この数字は、ほぼ9か月間または2月24日以来最低でした。
DOHは、7か所の検査機関から新規感染者数のデータが送信されなかったと
明らかにしましたが、大きな影響は、無い、としました。
このように、新規感染者数が減少を見せる中で、マニラ首都圏開発庁(Metro
Manila Development Authority MMDA)のアバロス長官は3日、首都圏で
午前0〜4時まで夜間外出禁止としていた制限措置を4日から撤廃すると発表
しました。
また、4日からマニラ首都圏とカビテ州など近隣4州では首都圏鉄道
(MRT)やジープニーなど陸上交通機関の収容上限も定員の50%から70%に
引き上げます。
夜間の買い物客とモール従業員の帰宅時の混雑を緩和し、感染リスクを低減し
ながら段階的に経済活動の再開を行うのが狙いです。
一方、未成年者の外出制限時間についてアバロス長官は、「首都圏の統一基
準は設けず、各自治体の条例を尊重する」と述べるにとどめました。
マニラ首都圏で現在敷かれている「警戒レベル3」では、レストランなど
対面サービスがある業種で屋内サービスを受けられるのは新型コロナワクチン
接種完了者に限られます。
未成年への接種事業は始まって1カ月も経っておらず、首都圏で「家族連れで
モール」が全面的に許可されるのは警戒レベル2に緩和されて以降になりそう
です。
昨日のフィリピンの新規感染者は、1千591人でした。
マニラ首都圏などの制限はさらに緩和されます。
フィリピン国家警察(PNP)は、制限緩和で、犯罪が増加するとして、監視・
警戒を強化すると発表しました。
交通機関の乗車制限も緩和されます。
検問は続けられます。
食料品や日用品の配布も続いています。
フィリピンは、すでにクリスマス・モードです。
クリスマスツリーの前のミス・ユニバース・フィリピン2021ベアトリス・
ルイジ・ゴメスさんです。
世界大会も頑張ってください。
グラマラスな後ろ姿の美しい女神さまです。
コロナにも負けずに頑張りましょう。
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