おはようございます。
フィリピンの16日以降の防疫措置区分の
見直しについて、期限切れとなる15日に
最終決定がずれこむことになりました。
フィリピン大統領府のロケ大統領報道官が
10日、ドゥテルテ大統領が参加する新型
コロナウイルス対策の省庁間タスクフォース
(the Inter-AgencyTask Force IATF)の会議
が15日に延期されたことを明らかにしました。
IATFの会議は大統領が自宅に戻っている
ダバオ市で11日に予定されていました。
しかし、15日にマニラ首都圏で開催し、その後、
大統領の演説も行われる日程に変更されました。
防疫措置区分見直しの最大の焦点の一つは、
マニラ首都圏が一般防疫地域(The general
communityquarantine GCQ)から修正一般
防疫地域(The modified generalcommunity
quarantineMGCQ)に緩和されるかどうか
です。
ロケ大統領報道官やフィリピン内務及び自治省
(The Department of Interior and Local
Government DILG)のアノ長官が相次いで
「五分五分」と発言するなど注目を集めています。
マニラ首都圏では、なお感染者増が続いており
GCQに据え置かれるとの見方も出ています。
マニラ首都圏がMGCQになった場合は、
レストランなど飲食店の店内飲食が稼働率50%
の制限で認められるなど経済活動の制限が
かなり緩和される見通しです。
また、現在午後8時から午前4時までの
夜間外出禁止令も自治体の判断で解除できる
とされています。
演説するドゥテルテ大統領です。
仕事に出かける人たちです。
規制の緩和を待ちわびています。
バスやジプニーを待つ人たちです。
収穫された大量のトマトです。
販売されずに廃棄されます。
無料で配給しようにも配送手段がないため
止むを得ず廃棄されます。
もったいないです。
コロナを退治してくれる女神さまです。
美しい女神さまです。
コロナに負けずに頑張りましょう。
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