こんばんは。
マニラ首都圏から60キロほど南の
タール火山は、7日前の蒸気爆発以来、
一見小康状態のように見えますが、
その内部の活動は、「激しい」ままです。
内部の火山活動は、衰える兆候は、
見られないと、フィリピン火山地震
研究所(the Philippine Institute of
Volcanology and Seismology
Phivolcs) は、昨日、発表しました。
一方、フィリピン労働組合会議(Trade
Union Congress of the Philippines
TUCP)は昨日、タガイタイのホテルや
レストランの従業員だけでなく、タール
火山の噴火を報道する記者やメディア
労働者に25%のハザード報酬を
求めました。
特別手当を要求したという事です。
タール火山の警戒レベルは、レベル4
のままです。
一見活動を弱めているように見えますが、
内部は、活発だそうです。
周辺の町は、住民が避難して、ゴースト
タウン状態です。
周辺住民12万人が避難しています。
2日前の様子です。
子ども達が灰まみれです。
2日前のタール火山の噴煙です。
火山活動が収まる事を願います。
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