フィリピン帰りのヨコピーノ

フィリピンの話題や自分自身の体験、自分自身が興味を持った事などを書いています。

タール火山は一見小康状態だがまだ危険

2020-01-19 18:12:50 | 自然災害
こんばんは。

 マニラ首都圏から60キロほど南の

タール火山は、7日前の蒸気爆発以来、

一見小康状態のように見えますが、

その内部の活動は、「激しい」ままです。

内部の火山活動は、衰える兆候は、

見られないと、フィリピン火山地震

研究所(the Philippine Institute of

Volcanology and Seismology 

Phivolcs) は、昨日、発表しました。

一方、フィリピン労働組合会議(Trade

 Union Congress of the Philippines 

TUCP)は昨日、タガイタイのホテルや

レストランの従業員だけでなく、タール

火山の噴火を報道する記者やメディア

労働者に25%のハザード報酬を

求めました。 

特別手当を要求したという事です。

 タール火山の警戒レベルは、レベル4

のままです。

一見活動を弱めているように見えますが、

内部は、活発だそうです。

周辺の町は、住民が避難して、ゴースト

タウン状態です。

周辺住民12万人が避難しています。

2日前の様子です。

子ども達が灰まみれです。

2日前のタール火山の噴煙です。

火山活動が収まる事を願います。


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