フィリピン帰りのヨコピーノ

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地震により歴史的建造物に被害

2022-07-28 09:09:55 | 自然現象
おはようございます。

 ルソン島最北部アブラ州で発生したマグニチュード7.3の地震でルソン島

各地で被害が発生しています。

 フィリピン火山地震研究所 (The Philippine Institute of Volcanology and

 Seismology  Phivolcs)によると、震源地は地下17 km、アブラ州のタユム町

の西約3kmに集中しているとのことです。

 フィリピン内務自治省の発表によると、死者は5名、負傷者は、アブラ州

だけで64名が確認されたとの事です。

地震の発生を伝えるフィリピン現地紙の報道です。

アブラ州は、ルソン島の最北部です。



ビガン大聖堂は、イロコススル州ビガン市のクリソロゴ通り沿いの歴史的

建造物です。

使徒聖パウロの改宗のメトロポリタン大聖堂として正式に知られている

ビガン大聖堂です。

1999年のユネスコ世界遺産宣言の一部も地震によって被害を受けました。
地震によって崩れ、土煙を上げています。

外壁も大きな被害を受けました。



大聖堂は閉鎖されています。

ビガン市には、スペイン統治時代の歴史的建造物が多く存在し、観光客が

大勢訪れる地区ですが、大きな被害を受けています。




地震の被害は、まだ増えそうです。

心からお見舞い申し上げます。


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