ご無沙汰しておりました、今回は当施設で良いニュースがあったので皆様へご報告したいと思います。
おかげさまで、今月10月1日付けで集中治療医学会の専門医研修施設へ認定されました。
2017年6月に初めてICU専任医師が赴任して以来2年余り、紆余曲折はありましたが 院長を始め関係者の皆様からの温かいご支援・ご理解を頂き無事に専門医研修施設になることができました。
この間、はじめは一人で乗り込んだICUも数ヶ月後に特定行為看護師Hさんと共に“劇団ひとりwith H”を結成し、2018年4月にはICUフェロー1名が、2019年4月からはICUスタッフが2名増え、現在4名の医師と1名の特定行為看護師で構成するICU診療チームへと発展しました。
現在ICU診療チームは、ICU8床の患者管理を始め、院内RRSやCCOT、さらに院内スタッフへの重症患者管理の教育・シミュレーション、と次第に活動の幅を拡げつつあります。
具体的な活動内容については、当集中治療部のFacebookや当ブログでご紹介しているのでご参照ください。
https://www.facebook.com/uwamachiICU/
集中治療部の立ち上げから関わってきて感じるのは、我々に求められている役割が単に部署だけに留まらず、病院全体の課題まで広がってきつつあることです。
逆に言えば、集中治療部という部署がそれだけ病院にとって重要な役割を担っていると言うことでもあり、病院全体を俯瞰できる広い視野や知識、バランス感覚が求められていることをひしひしと実感しています。
我が国における高齢化と共に年々増加してきている医療費への危機感から、公的市中病院に求められる診療スタイルも年々変化しつつあります。
こうした時代変化の中で、医療ニーズに見合ったフレキシブルかつフットワークの軽い“うわまちスタイル”のICU医療をこれからも実践していければと考えており、これからもどうぞ末永くおつきあいいただけますと幸いです。
おかげさまで、今月10月1日付けで集中治療医学会の専門医研修施設へ認定されました。
2017年6月に初めてICU専任医師が赴任して以来2年余り、紆余曲折はありましたが 院長を始め関係者の皆様からの温かいご支援・ご理解を頂き無事に専門医研修施設になることができました。
この間、はじめは一人で乗り込んだICUも数ヶ月後に特定行為看護師Hさんと共に“劇団ひとりwith H”を結成し、2018年4月にはICUフェロー1名が、2019年4月からはICUスタッフが2名増え、現在4名の医師と1名の特定行為看護師で構成するICU診療チームへと発展しました。
現在ICU診療チームは、ICU8床の患者管理を始め、院内RRSやCCOT、さらに院内スタッフへの重症患者管理の教育・シミュレーション、と次第に活動の幅を拡げつつあります。
具体的な活動内容については、当集中治療部のFacebookや当ブログでご紹介しているのでご参照ください。
https://www.facebook.com/uwamachiICU/
集中治療部の立ち上げから関わってきて感じるのは、我々に求められている役割が単に部署だけに留まらず、病院全体の課題まで広がってきつつあることです。
逆に言えば、集中治療部という部署がそれだけ病院にとって重要な役割を担っていると言うことでもあり、病院全体を俯瞰できる広い視野や知識、バランス感覚が求められていることをひしひしと実感しています。
我が国における高齢化と共に年々増加してきている医療費への危機感から、公的市中病院に求められる診療スタイルも年々変化しつつあります。
こうした時代変化の中で、医療ニーズに見合ったフレキシブルかつフットワークの軽い“うわまちスタイル”のICU医療をこれからも実践していければと考えており、これからもどうぞ末永くおつきあいいただけますと幸いです。