神に生かされた人生!

日々の生活の中に出来事や、アフリエリトを紹介します。

義理の父を見舞う

2015-02-17 09:15:39 | キリスト教
昨日、義理の父がいるケアハウスに行ってきた。

98歳になって、現在認知症のフロアーにいる。

行くと塗り絵をしていた。

中学の入学式の様子が描いてある、塗り絵で、男子と女子が椅子に座って写真をとっている所だった。

義理の父は上手に色鉛筆で塗っていたが、髪の毛が緑色だった。

スタッフの方が塗り絵が上手なんですよ。

認知症で、集中力があって、全部塗り終えるってできないですよ。

部屋もきれいに整理してあって、みんなビックリしています。とはなしていた。

壁には父の塗り絵の作品が4枚ならんでいた。

シクラメンの植木鉢の絵がきれいだったです。

皆で体操をして、素の後、漢字のクイズをする。

中をつかって、下になにかを付け加えて、意味のある漢字を作る。

中華、中間、中佐、など,結構、6人ぐらいでいろんな言葉がでて、驚きました。

帰る時、また塗り絵を始めたので、様子を見ていると、制服の色が何色にしていいかわからないといったので、

絵の説明をして、この絵は入学式みたいだね。サクラが散っているよ。

お父さんは、どこの中学校に通っていたの?と聞いてみると、わからないよといった。

お父さんは福島県でいまれたんだから福島の中学だよ。というと、にこにこしていた。

制服は黒だからこんな風にぬったらいいよと見本をかいたら、わかったようだ。

もう、絵の状況やどんな色を塗っていいかもわからないようだった。だいぶ、認知がすすんでいるようだ。

お姉さんが衣替えの時、タンスからいらない冬物をだして、プラスチックの入れ物にいれておいたら、それを全部だ

してきて、タンスにまたいれなおしたらしい。

スタッフさんも驚いていた。

夜中の行動は私達はわかりませんのでといっていた。

確かに私のグループホームでも衣類の整理を自分でするのが大好きなひとがいる。

少しやせたようだし、顔の表情もよかったので、安心した。

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