私は、彼らの悲しみを歓びに変え、彼らの慰め、憂いのかわりに歓びをあたえる。(エレミヤ31の13)
イエス様を知らなかったときは、私の人生の土台を作るべく、18年間でした。
その間、私は、父がなくなり、母が働かなければならなくて、東京にいったので、兄と共に祖父母の家でそだたられました。
兄は、わたしより1歳年上です。
兄との生活は、生まれてから6年間と祖父母の家で育てられて4年間だけです。
私は、高校卒業までそこにいましたが、兄は中学卒業で、家をはなれ、職業訓練所で電気の勉強をして、電気技師の仕事につきました。
私は、高校の時、精神的にうつ状態になり、自殺未遂をしました。
そして、高校卒業して、横浜にでてきて、看護婦学校の寮生活をしました。
そこで、高校の先輩の人と出会い、看護学校のクラブ活動のバイブルクラスにでて、教会にいくよう導かれました。
1年半で、学校は中退しましたが、それからは、病院で、看護助手をして働きました。
そんな、私は、姉妹がいつも訪問してくれて、教会につれていってくれました。
最初は緊張していましたが、牧師さんのあたたかいまなざしや家庭集会などで、だんだん心がひらかれ、20歳の時、洗礼を受けました。
イエス様によって、罪をゆるされたことを感謝して、いままで、いろいろ憎んだりした叔母さんや、嘘をついた、おばあさん、おじいさんに手紙をかきました。
そして、イエス様が私の罪の身代りに死んでくださったことを理解でき、牧師さんから言われた、「嘘だと思って信じて御覧、きっと人生変わるから」という言葉をこころに刻みました。
今まで、暗い心で、ひとと話もできず、明るい心で、ひとと楽しく話したいという思いを神様に願い求めました。
それから40年が経ちました。
今は、結婚して、子供が一人あたえられ、その子供も引きこもって8年目に引きこもりから脱することができ、今は、社会の事で、いろいろ恐れがあります。イエスさまのことも、あまり、よく思っていませんが、神様が、かならず、この子を救いに導いて、おそれから解放してくださると信じて祈っていきます。私の人生を、失望から希望にかえてくださったイエスさまに毎日感謝しています。
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