日本世論の会・大阪支部~支部活動~

「日本世論の会・大阪支部」の活動報告を中心にイベント開催等のご案内もお伝えして参ります。

時局講演会を行いました。(報告)

2014年11月20日 22時09分43秒 | 「日本世論の会」近畿支部
去る11月16日「いつやる!憲法改正」のテーマで時局講演会を行った。最初に三輪会長から、
誰も予想しなかった解散への動きとその理由について。
①建前は消費税先送りの是非を国民に問う、としているが
②構想通り進まない経済再建が、解散を先送りした場合の内閣支持率低下などにつながると予想されるため、
キズが少ないうちに出直し選挙をしておく。
③公明に配慮した選挙のタイミング。等の理由により 今の解散を決断した。
このタイミングでの選挙は我々真正保守派にとって大変な逆風となるが、何としても「次世代の党」を中心に
「太陽の党」なども目減りをなくして、憲法改正に弾みをつけよう。

また「朝日新聞」については我々草の根の力で、一定の成果が出ているが相手方の余力は
まだまだ侮れない、憲法改正でも大きな影響力がある朝日の報道姿勢を正していくためにも
頑張れ日本」など友好団体との連携しながらダメージを与える運動を展開していこう。

 続いて三宅 博代議士から 今回の解散の理由のひとつには我々のような、
真の政治構造改革派を根絶する意図がある。
「次世代の党」が抹殺されれば日本の未来はない。石原代表を中心になんとしてもふんばって
一議席でも増やしたい。
拉致について、歴代政権は本気で取組んだとはいえない。(こちらの本気度が相手を動かす)
最も効果のある対策は、人、物、金の往来をストップして干しあがらせることで拉致被害者の奪還につながっていく。

 解散間近か?と集まった聴講者は、両講師のお話に「目からウロコ」の方も多かったと見受ける。
最後に日本会議の事務局から国柄の象徴である憲法の改正の道筋として必要な「憲法改正1000万人署名」の説明があり、
この運動を一人でも多く拡散していこうと盛り上がっての終了となった。

                                             (近畿支部事務局)