3.11

この日赤浦町では、これからの農作業の安全等を祈願して通称鍬まつりを行っています。

昨今は機械化され鍬は殆ど使いませんが農作業の基本とし鍬まつりとしています。

正式には春の祈願祭といいます。

１３：３０開始のお祭りですが１４：００には終わります。

３年前も祈願祭が終わって、家でごろごろしていたらユラットきて

ＴＶをつけたら映画のような状況が放映されて

「そこ右に曲がらんかい」「そっち行ったらだめやちん」

等と聞こえる訳も無いのに独り言を言いながらＴＶを見てました。

宮城県登米市が甥の嫁の実家であり、家財に被害は有るが全員無事の情報を得て

家族に転送しましたが、「あれなんねんて」と言って地震が有った事も知らない

状況もありました。

そのご荷物の配送が基地止まりだが届く事を確認して現地で入手困難な物を

何個かのダンボールに詰めて送りました。

必需品では無いと思われる「じーさん愛飲の養命酒」を送ってほしいと

言われたので送りましたが、被害にあった当事者で心に

”よりどころ”

にしている人にとっては、それが有ると安心するのでしょうね。

今年も３年前と良く似た天候ですが、何も無い事を祈るばかりです。合掌。