能登のよさこい






よさこいに無関係な事も多くUPされます。

学生の街、京都。(写真は新聞掲載の物です)

2009年09月24日 07時37分05秒 | 広場
葵祭・祇園祭・時代祭に続く「京四大祭」学生の手で
これは今日の新聞の24面に掲載された特番記事です。

この「第7回京都学生祭典」に第5回祭典に続き第7回祭典に当チームも参加します。

第3回祭典で生まれた 京炎そでふれ! 全国おとりコンテストに鳴子を持つ手を四竹(よつたけ)に代え、「よさこい」も「七尾まだら」も無い楽曲と踊りでの参加です。

第5回祭典ではラッキーにも「京炎そでふれ!賞」を頂戴いたしました。

祭の詳細は新聞・HPでご確認下さい。URLです。

http://www.kyoto-gakuseisaiten.com/

昨今は

2009年09月24日 03時48分51秒 | 広場
使った機械の、清掃・給油等のメンテナンスが大変で本当の秋はなかなか終わりません。

全て外注に出すとその整備料もバカになりませんので、自前で出来る事はしないとね。と言いつつその整備のために高圧洗浄器・エアーコンプレッサーと農作業に直接関係のない機械を買うハメになります。

趣味の(道楽)農業はお金がかかります。

米価は毎年下がります。価格保障制度ってどんなんか早くならないかなァー?

京都まで

2009年09月23日 06時47分54秒 | 広場
10月11日の京都演舞まで
今月は23・25・30
来月は2・5・7・9
と7回練習可能日があります。

先日の練習参加者は4名でした。練習しなくても大丈夫ですか?

同じ踊りを踊るのでは無いですよ。

新選組リアンを見るにも参加者と言えチケットが必要です。

当町界隈では

2009年09月23日 05時43分08秒 | 諸々
少し前まで秋の農作業の行程を以下のように表現していました。

「かりんて したかいね?」
「かりんて」=稲の刈り取り作業が終わる事

「ほしばたみ か?」
「ほしばたみ」=稲はざから稲をおろして、作業場に入れてしまい稲はざが空になること。ちなみに未だはざがけする稲が残っている時はそう言わない。

「にわしごと おわったかいね」
「にわしごと」=作業場に入れた稲の脱穀、籾摺りが終わり作業場が綺麗になること。今の様に納屋と言われる作業場無く、家の玄関の中に土間がありそこで農作業が行われていた事から庭仕事といわれたのではないでしょうか。

この頃では、刈り取りと脱穀はコンバインが同時に行い、はざがけによる乾燥は作業場に置かれた乾燥機により行われる。

乾燥した籾は作業場2階の籾タンクに昇降機により蓄積され2~3日放置、常温に戻す。その後籾摺り作業が行われ、仕上がった玄米は予め設定された重さに自動計量され袋詰めされる。

従って全作業が終わったら
「秋きや 終わったかい」
「なんとか すませたわい」
「どや 米や あったかい」
「ちょこし 少ないけど まぁ~あんなもんでないか」
「風こんで よかたがいや」
「おう 雨で稲ちょつこし 寝たけど 機械で刈れたし」
「いい秋 やったがい」
と男言葉になり、昨今では機械化=男仕事で終わるようで
女性は家庭内仕事が主流になりつつ有ります。

袋の口は、両端を揃えて3回織り込み耳に付いている紐で結びますが
この仕事は女性が行っている家庭もあるようです。

昔は猫の手でも借りたいぐらいでしたので、各家庭では子どもと言えども遊ばせてくれなく、とこかの行程に参画させられました。
少し前から男女共同参画とか言う言葉を聞きますが、田舎では昔から適材適所に全員野球で秋の作業に臨んでいたのだと思います。
そういう意味では時代を先取りしていたのでしょうか?
そうせざるをえなかった、というのが正しいのでしょうね。

と言うことは、今の男女共同・・・・は

小さな港で

2009年09月22日 06時22分12秒 | 広場
防波堤に釣り人が一人と係留してあるボートと私がいたと思って下さい。
そこに小学2~3年?と幼稚園の年長さんか小学1年生ぐらいの男の兄弟を連れた母親と3人が来ました。子どもらは手に2m弱の柄のついたタモ網をもっています。
母親の手にはバケツが有りました。
最初に弟の方が
「こんにちは」
私も
「こんにちは」
次に長男そして母親、それぞれ「こんにちは」と挨拶をしてくれました。
全くの他人にです。私の職場ではそれなりに部下のいる人で゛当然私が誰かを知っているのに朝あっても「おはよう」を言えない大人がいます。

すぐにタモ網を海中に入れ何かを取ろうとしていますが、そこはやっぱり子どもなかなか取れないようで直ぐに母親と交代、
母親 「カワハギの子どもが取れたよ」
子ども「バケツにいれッちゃ」
母親 「でも あとで にがせんよ」
私 「家で飼えばいいがんに」
母親「ブクブクも無いし じちゃんに しかられるげん。どうせ最後まで育てられんから だめやてて じいちゃんに いわれれん」

わたしもその中を見に行きました。小さいカワハギが2匹いました。
「おかあさんすごいぜ なんでカワハギってわかるが」と私は母親に聞きました。
母親「子どもの頃から、良く取ってたし」
近所?でも確か車で来たような?「お母さんここの人」
「なんも中島や」
「お父さん 昨日の後片付けか?」
「ほんで、家におっも 退屈やし 子どもをつれて遊びにきてん」
「きんのの まつり 人おおかったね」
「ほ~やね やっぱり まつりは いいは」 
となにげない会話でしたが、この母親はすばらしい人だと思いました。
ちゃんと挨拶が出来る子どもに育て、自然の中で親子で遊べる関係。
当然この場所では何に注意すれば良いかも教える。
昨今魚は切り身でしか知らない大人が多い中、稚魚でもそれが何かを判断し
それを子どもに教えられる。
先のじいちゃんといい、大変すばらしい家庭だろうと思いました。
ちなみに、そのおかあさんも細身で綺麗でした。