よしくん釣り日誌

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ikadaⅢ

2009年06月04日 | 釣り日誌
明日の天気予報はカミナリを伴う一日中雨の予報。
なんと、せっかく近所のお米屋さんからヌカ一袋をゲットして、万全の体制で準備をしていたのに。
どうしよう。
朝の3時に起きると雨が降っている。
風もメッチャきつい。
ラジオを聴いてみる。
和歌山南部は現在暴風警報発令中。今日一日中雨模様・・
どうしよう。
ま、現地に言って考えようと車を走らせたのだが、きつい風と雨。
一緒に行く連れとも、もう和歌山のインターで、下りようかと言いながら、
いや、やっぱり行ってから考えようとかなんとか、なんやかんや言いながら・・・着いた。

着いた時は風もなく雨もなく、どんよりした嫌な雰囲気。

嵐の前の静けさみたいとか言いながら、とにかく筏に渡してもらった。
そのときは、ほんと無風状態。
少し肌寒いが、絶好の釣り状態やった。

いつ大雨とカミナリがあるか、ビクビクしながら釣っていた。

ガシラ・ベラ・スズメダイなど、えさとりが邪魔をして、なかなか本命にはめぐり合えへん。
着いてから、3時間ぐらい雨がなかった。
これはもう降れへんのとちゃうかと思っていたら、なんのなんの。
小粒の雨から大粒の雨。
直接当ると痛いぐらいの大粒の雨。
時折止んだが、12時くらいまでズーっと雨と風。
風がなかったら何とかなったんやけど、横殴りの雨風。
一時穂先が見えなくなるくらい、の時も。
おまけに、たくさん着込んでいたのだが、この時期としては、異常なほど寒かった。
それに、さらに雨がしみこんできて・・・・
まいった。
昼ごはんも食べる状態ではなく、連れのやつが、もう1時で上がろうかと言い出して、
もうそれもいいかもと。
この後ずーと雨やったら、参ってしまうと思い、そうしようという事で、片づけが終わると、
雨が止んできた。
もう一回釣ろうといったが、またいつ凄い雨が降ってくるとも限らないから、
もう今日は終わりにしようということで上がった。
船頭さんもビックリして、どうした、どうしたとしきりに言ってきたけど、
今日は終わりのみ。
が、あれから雨が止んで降ることがなかったので、どれだけ悔しかったか。
もっといっぱい雨降れー・・・・・・。

その後近くに町営の温泉があるということで、行こうと。
その温泉は、高台にある海を一望できるほんと、景色のいい温泉。
が、町営なんやろなあ。
経営姿勢がなってない。
なんか、挨拶一つなしに、ただボーっと立ってるだけのカウンター。
600円の入湯券を買って、渡して終わり。
これやったら一回きても二回目は、ちょっと。
親方日の丸はやっぱりあかん。
客が来ようが来まいが、どうでもええような。
その時の来客数、私等含めて、3人やった。
けど、風呂はよかった。
露天あり撃たせ湯あり、それになんせ景色最高。
もったいない。
もっと気合いを入れろ。
民営やったらとっくに潰れとるわ。
どうでもええといったら、どうでもええけど。
まあ、さっぱりして気持ちよかった。
けど、ホンマに今日は、潮悪かったでー・・・・・。