ちょっと日帰りの旅をしたいと思い、ネットで調べると・・・あった。
今月いっぱいで終わる牡蠣尽くしの料理。
これはいい。
場所は、播州赤穂。
赤穂城跡も近くにあるし、天気もよさそうだし。
早速予約。
当日、普通に切符を買っていこうと思ったが、窓口で行き方を聞いてみようと思って並んだ。
並んでよかった。
JRの一日切符があると。
この切符を買うと、往復で1000円得するそうだ。
一日切符は、何度乗り降りしても3600円で、ちょうど西ぎりぎり赤穂までいける切符だった。
新幹線はダメと言われた。
環状線から、東海道本線、山陽本線と来て。
乗った電車の終点が姫路駅行きだった。
しかし、この込み合った状態は春休みだろうか。
電車の中はすごい混みよう。
駅に着くと、すごいざわつき。
構内ではカメラを持って待機している。
なぜか、みんな上を見上げている。
何かと見ると、雲が輪になっていた。
なんとブルーインパルスの5機が飛んでいたのだ。
正体は姫路城の大改装が終わり、修理完成記念式典が、ちょうどこの日だった。
皆さんさすがですね。
よくご存知です。
なるほどね。(後からわかった)
![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9d/2098d18a2292f50580fec96a7c2d2d13.jpg)
この写真は、姫路駅から電車が出たところで遭遇した状態です。
やっぱカッコエエですなぁ。
あこがれますなぁ。
姫路駅から、赤穂線が出ています。
赤穂線に入るとローカル線らしくなった。
けど新しい家がたくさん建っていて、ベッドタウンですかねぇ。
播州赤穂駅、さすがに観光地らしく私好みの駅だ。
![イメージ 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fa/596783c4af031afb2d51f3bc5d858b76.jpg)
タクシーに乗って、目的地の旅館まで。
タクシーの運転手さん、まだ新米で横に年配のベテランが乗っていた。
いろいろと見所とかを教えてもらい、観光どころを教えてもらった。
着いた。
田舎の料理旅館といったところか。(ごめん)
さて、牡蠣尽くし。
![イメージ 3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b6/e237e7fe0b13d030d3fe3a00f587ccc0.jpg)
一品ずつ持ってきてくれると思ったが、一度にドン。
料理の方は、カキフライ・牡蠣の茶碗蒸し・牡蠣のすき焼き・牡蠣の寿司、
いろんな味の牡蠣料理があり、まぁまぁ、おいしかった。
おなかがいっぱいになったし、ここの旅館の風呂に入ろうと。
風呂に入るには、750円で入れるらしい。
タオルを持ってきてなかったので、タオル代プラス300円。
風呂は旅館の最上階にありまして、こじんまりしたお風呂だ。
露天風呂もあり、瀬戸内海が目の前に広がって眺めは良い。
ちっちゃい露天風呂だったが。
大きさは3人が湯船に入るのが精一杯。
ま、誰もいなかったので、ゆっくりできたけど。
お湯は、塩の湯で、なめてみるとすごいしょっぱい。
しばらくすると、顔がひりひりしてくる。
お湯の出口は、塩がこびりついて結晶になっている。
しょっぱかったが、なかなかいいお風呂で、ほんと癒された。
旅館を出て、駅までの途中には赤穂城跡があるので、歩いていくことに。
エエ天気です。
無風!
ジャケットも要らない。
ビールを片手に、しばらく行くと赤穂城址に着いた。
赤穂城跡は、人もまばらでしたが、ちゃんと観光地になってる。
![イメージ 6](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/58/c0713b1cac4f6a3d40ed66258a61777e.jpg)
大石神社も立派だった。
![イメージ 7](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/91/a4ba7a4a63196d190832f378018ef48a.jpg)
千種川でカモが。
![イメージ 4](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fd/aa688bb4d732d59a3a47a11cc0487b6e.jpg)
山肌に赤の字が。
今後、赤穂と書くのだろうか。
![イメージ 5](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/6c/ea06f08d58955673dce78698bc3a52e4.jpg)
道路わきの花もたくさん咲いている。
いい所だ。
やっと赤穂駅に着いた。
思ったよりちょっとしんどかった。
お腹がいっぱいでかな。
いや、やっぱ年か。