山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

北海道放浪の旅⑬ 旭岳山麓散策!(「ノゴマ」に遭遇!)

2022年08月01日 | 北海道放浪記

 

-7月28日-

前日は、かなりつかれながらの移動で「層雲峡」にたどり着いた。

お宿は「層雲峡ホステル」に泊まったのだけれど、これがかなりよかったので、

次の日に、車中泊を予定していたのを急遽変更しこの宿で連泊することにした。

 

で、どこの行ったかというと、層雲峡とはかなり離れた「旭岳の旭平ら」。

できたら、ある鳥に出会えたらとの期待を持って出かけた。

 

7時過ぎに層雲峡を出るつもりで

 

朝のコーヒータイム!

 

層雲峡は、それこそ就職前の凍てつく北海道を旅したときに立ち寄った。

層雲峡YHから徒歩で「銀河の滝」を見に行ったんだけれど、それが凄まじい吹雪に遭って、

「就職前の青年、層雲峡で凍死なんて記事になってしまう!」などと思い出があるところ。

 

「層雲峡ホステル」のスタッフに聞くと、前身はYHとのことで46年ぶりに泊まった。

うーん、とっても感慨深いなどと感傷に浸ってしまった。

 

2時間ほどをかけて「旭岳ロープウェイ」に着いた

 

早速、往復券を買って旭平へと上がる

 

あまり時間もなく、旭岳には登らず旭平の散策を開始

 

さすが北海道、まだ雪渓が残っている

手前の白い花は「チングルマ」

 

でもほとんどはおひげさんに変身済みだった!

 

「ツガザクラ」が咲いている

 

この日は天気もよくて、旭岳もくっきり!

 

わざわざここにやってきた理由がこれ!

 

ここらあたりで、ギンザンマシコにで会えるはずなんだけれど?

 

小一時間、待っていたが現れず仕方なく前にと進む

 

そうしたら、前を行く親子が叫んだ!「鳥」がいる!と。

 

何々?どこどこ?と聞いてみると、親御さんが答えてくれた!

 

お!あれは「ノゴマ」ではないか!

 

狙いの鳥さんではなかったけれど、とっても大満足!

 

気分もよくなって先へと進む

 

後は、どんなのに出会えるのか、楽しみになってきた

 

地獄なのか、煙が吹き出しているね!

 

石室までやってきた

追悼の鐘があるんだけれど、子どもが競争して鳴らすには閉口

 

ここで、写真を撮ってる人に遭遇!いろいろと教えてもらった。

その方が撮っていたところで、私も一枚!

 

いつになるかはわからないが、旭岳の頂上にも立ちたいものだ!

 

何々、こんなのが咲くそうだ!

 

「ホソバノキソチドリ」は、あっちこっちに咲いている!

 

この花もたくさんでとってもきれい!

 

この花は?

 

などと楽しめた「旭平」を後にして

 

また、2時間以上をかけて層雲峡まで戻ってきた

 

この日は、お宿の前の「ホテル大雪」で汗を流し、

 

次の日の「黒岳」に備えて、早めに就寝した。

 

 

 

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