同調圧力と自粛と忖度

日本のおける同調圧力と言うものの正体は、人(私)と同じでなければ許さないと言う妬みと嫉妬の成れの果てである。日本は今、末期的状態だと思います。いや日本は素晴らしいと思っている人は幸いです。その人の周りにはそういう人が多く集まっているので錯覚が起こっているだけで、気づいた人が増えている訳ではありません。気づいた人が集まっているということです。全体的に見渡した時に、気づいた人の比率はずっと変わりません。気づいている人はずっと気づいています。急に気づくものではありません。気づくにはショックが必要です。そのショックは死にそうな思いをしたという経験からもたらされます。しかし、死にかけるような体験をしても気づかない人がいます。その場合その人は単に機械的な反応を忠実に行っているに過ぎません。それは良いとか悪いとか、気づかないとか気づくとは違う仕組みの中に役割として存在しているだけなのです。